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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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2008年のTICADIV(アフリカ開発会議)の直前に企画した駅伝企画。
Run for Africaがこんな形で、どんどん新しい企画につながってい
っています。

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■ 第2回富士吉田チャリティー駅伝・マラソン大会 参加者募集中! ■
    http://wavoc.jp/news_project/20090622_1.html      
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   元オリンピック・マラソン選手である瀬古利彦氏の
  「走ることで社会に恩返しを」という思いから始まった、
   『EKIDEN for peace 2009』が今年も開催されます!
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 ◇◆   難民支援に適したスポーツ=EKIDEN    ◆◇
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長期化した難民キャンプでは、スポーツは、平和時の感覚を取り戻し、
人として豊かな生活を送る助けになります。
「難民支援に適したスポーツは何か?」という国連難民高等弁務官
(UNHCR)駐日事務所からの問いかけに対し、早稲田大学競走部出身の
瀬古利彦氏らが、駅伝を通じた難民支援の提案を行ったことから
この企画は始まりました。

第1回『EKIDEN for PEACE2008』では、富士山チャリティー駅伝大会
(08年9月28日開催、駅伝48チーム完走、マラソン男子92人・女子10人
完走)とタンザニア難民キャンプ駅伝大会(09年2月12日開催、
難民140人・日本から10人参加)を初めて開催しました。
チャリティー駅伝は、日本と海外難民キャンプで開催されることに
特徴があります。
駅伝という、日本で生まれた競技を、故郷を離れての生活を余儀
なくされている難民の方に伝え、年齢や、性別に関わりなく、みんなが
力を合わせてゴールを目指すことで、メンバー同士で「つながり合う」
ことの大切さ、一緒に励まし合い、協力しあう中で生まれる「パワー」
を難民の人にも感じてもらいたい、という願いがこのプロジェクト
には込められています。
特に、難民キャンプでの駅伝大会の開催前に、日本で開催することで、
日本から難民キャンプで暮らす人々を励まし、支援する「想い」を
つないでいきます。
富士山チャリティー駅伝・マラソン大会当日は瀬古利彦氏も参加。
また、大会サポーター・有森裕子さんから会場に向けたメッセージも
紹介されます。
富士山で、アフリカの人達と、走ることを通じてつながってみませんか


※富士山チャリティー駅伝・マラソン大会での皆様からの参加料収入
の一部は、今後の難民キャンプ駅伝大会に使用させていただきます。


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申込・当日の流れ
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■開催日:2009年9月27日(日)9:00スタート
■コース:滝沢林道(全行程距離 約21.1km)
 スタート:富士北麓公園陸上競技場(標高:1,035m)
 フィニッシュ:富士山五合目(標高:2,305m)
 ※区間距離
   第1区5.7km(第1区中継所標高:1,240m)
   第2区4.3km(第2区中継所標高:1,520m)
   第3区3.2km(第3区中継所標高:1,725m)
   第4区3.2km(第4区中継所標高:1,905m)
   第5区4.7km(フィニッシュ地点標高:2,305m)
 ※走路はアスファルトの舗装路面です。
 ※会場へのアクセス
  - 富士急行線・富士吉田駅下車約5km(タクシー約15分)
  - 中央自動車道・大月JCT→河口湖IC→富士スバルライン→会場
  - 東名自動車道・御殿場IC→R138→東富士五湖道路→富士吉田IC→
    富士スバルライン→会場

■部門:
 駅伝の部(1チーム5人で編成、定員100チーム)
 マラソンの部(男子・女子の部、定員1000名)
 ※申し込みは先着順です。
 ※高校生以上の健康な男女で、心疾患等がなく万全の体調で大会に
  臨める方のみ参加可能です。
 ※競技運営上3時間30分以内で走れるチーム・個人を対象とします。
  ただし、駅伝第3区中継所に関門を設け、この地点をスタート後
  2時間10分に通過できない場合、マラソンは競技終了とします。
  駅伝は繰り上げスタートとなります。

■参加費:
 駅伝の部:1チーム2万円
 マラソンの部:1人5,000円
 ※参加費の一部は、2010年2月に予定されている難民キャンプ
 での「Ekiden for Peace2009」の運営費に充てられます。

■申込〆切:
 振替用紙による申し込みの場合:8月28日(金)消印有効
 ランネットからの申し込みの場合:9月5日(土)
 http://runnet.jp/home.php

■参加賞:
 瀬古大会会長サイン入りの記念品を参加者全員にお渡しします。
 各部門参加者に、完走された全チーム・個人のフィニッシュタイム
 を掲載した「記録集」を、後日送付いたします。

■大会スケジュール
 9月26日(土)~27日(日)受付(富士北麓公園体育館)
 ※26日13:00~18:00/27日6:00~7:30
 6:30~7:30 集合(富士北麓公園陸上競技場)
 9:00  スタート(駅伝の部・マラソンの部同時にスタート)
 12:30 競技終了
 13:00 閉会式(富士北麓公園陸上競技場)

■その他
  1.参加通知書は、大会1週間前をめどに発送いたします。
  2.会場⇔各中継所間はバスにて輸送いたします。
  3.詳細事項は、参加通知書でお知らせいたします。
  4.定員を超えた場合は、返金にかかる手数料を差し引いて参加費を
       返金いたします。

■主催:「EKIDEN for PEACE 富士山駅伝大会実行委員会」
    富士吉田体育協会/早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
       (WAVOC)/国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)/その他

■後援:山梨県/山梨県教育委員会/富士吉田市/富士吉田市教育委員会 

■主管:富士吉田市陸上競技協会

■大会会長:瀬古利彦
    早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)アドバイザー

■サポーター:有森裕子 国連人口基金(UNFPA)親善大使

■大会実行委員長:渡辺正志 富士吉田市陸上競技協会会長

■協賛: ㈱ナイキジャパン/富士急行㈱/アミノバリュー/
     富士吉田市民体育祭り/富士ミネラルウォーター㈱/その他

■協力:南都留陸上競技協会/都留市陸上競技協会/大月市陸上競技協会/
    NPO法人富士山クラブ/国連人口基金(UNFPA)東京事務所/
    国連UNHCR協会/㈱スポーツネットワークジャパン

■輸送・配宿:富士急トラベル㈱

■大会に関するお問い合わせ先:
第2回EKIDEN for PEACE 富士山チャリティー駅伝・マラソン大会事務局
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター内
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104-12
TEL:(03)3203-4192(平日10:00~17:00 ※8/10~14を除く)

■パンフレットの請求先:
EKIDEN for PEACE 富士山チャリティー駅伝・マラソン大会エントリーセンター
(ランナーズ内)
〒152-8532 東京都目黒区原町1-31-9
TEL:(03)3714-7924(平日10:00~17:00 ※8/8~8/16を除く)

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■早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)とは■
   -社会貢献活動を担う人材を育成する-

知の創造、蓄積、教授に加え、早稲田大学の使命となっているのが
その知を通じた社会貢献活動であり、そういった活動で将来に渡って活躍
できる人材の育成です。

これらの役割を担うのが早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
(WAVOC)です。設立8年目をむかえ、WAVOCの登録者は4500人を超え、活動
地も国内はもちろん海外に広がっています。

WAVOCの活動については=>http://wavoc.jp/index.html
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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