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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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何度かお伝えしていますが、ブログは現在引っ越ししていますので、
そちらをご覧いただければと思います。
みなさんからブログがバラバラになったので面倒くさいといわれてい
るのですが、まあお付き合いください。

以下の通り、授業やアフリカ情報などについては2.をご覧ください。
こちらの更新頻度が一番多いです。
深大寺での暮らしや畑、エコ実践などについては、3.をどうぞ。
あとは、アフリカ有機農業についての勉強会のお知らせや記録に
ついては、4.をご覧ください。

1.公式ウェブ(リニューアル中)
http://www.tufs.ac.jp/ts/society/africa
2.アフリカ関連ブログ:
http://afriqclass.exblog.jp/
3.地域コミュニティ関連ブログ:
http://jindaiji1.exblog.jp
4.アフリカ有機農業ブログ:
http://orgafrica.exblog.jp/
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このブログは、現在次のサイトに移設しているのですが、PDFが
添付できるので、時々こちらにPDFファイルを置き、リンクを貼り
ます。詳しくは、以下の新ブログサイトでご覧ください。
http://afriqclass.exblog.jp/

後期のアフリカ・ゼミのシラバスです。以下をクリック!

ダウンロード(pdf)

皆さん、この3ヶ月ほど別ブログサイトで更新をしてきましたが、
そちらの方が使い勝手が良いので正式に以下のブログサイト
にお引越しします。当面このブログも置いておきますが。

■アフリカ関連ブログ:
http://afriqclass.exblog.jp/

今後は、以上のブログをご覧ください。
また、このブログに入れていた以下の二つの内容については、
別ブログを立ち上げましたので、そちらもあわせてご覧いただ
ければと思います。

特に、ザンビアでのCBO(コミュニティ組織)の有機農業支援
については、アフリカの有機農業のブログに移しています。
色々ご支援いただきたいことも沢山あるので、是非そちらの
サイトもご覧ください。

■地域コミュニティ(深大寺)関連ブログ:
http://jindaiji1.exblog.jp
■アフリカ有機農業ブログ:
http://orgafrica.exblog.jp/

また、現在地元NGOやゼミ生に手伝ってもらって、ウェブを
リニューアル中です。11月ごろには完成できるのでは・・・と
期待しています。

■公式ウェブ(リニューアル中)
http://www.tufs.ac.jp/ts/society/africa

今後ともどうぞよろしく!

さきほどの続きで、本ブログも次のサイトに移設しようかと検討中です。
まずは、使い勝手を見てから決めるので、トライアル中ということで
両方ご確認ください!

http://afriqclass.exblog.jp/
右手のリンク集からも飛べるようにしておきました。
このブログが段々ややこしい構成になってきたので

■深大寺についてのブログ:「深大寺日記」
http://jindaiji1.exblog.jp/
■アフリカの有機農業についてのブログ:「アフリカ有機農業」
http://orgafrica.exblog.jp/

を開設しました。
exciteのブログの利点は、ブログがそのまま翻訳可能な点です。
また、写真が貼りやすく、大きいので、このブログもそちらに移行していく
つもりです。

<右側のリンク集にもリンクをはってあるので、そちらをクリックしていただいて
も結構です>
本日、去年TICADの最終日にやったアフリカ特集on朝日新聞の
続編としてアフリカ小特集が企画されています。

これまで主宰してきた有機農業の勉強会ネタも記事になり、
9ページ目に「実り始めた日本発の有機農法」として紹介され
ています。アジア学院で有機農法を学んだウガンダ農村の教会
関係者が地域住民やコンゴからの難民2000人とともに有機農業
で食料生産をしている、という話です。

今週末、ゼミ生・元ゼミ生・院生・家族と一緒に、栃木県
西那須野にある上記アジア学院にゼミ合宿に向かいます。
農作業をする一方、同団体で農業研修の補助をされている
ガーナ人の方と懇談をしてきます。晴れると良いのですが!
2008年のTICADIV(アフリカ開発会議)の直前に企画した駅伝企画。
Run for Africaがこんな形で、どんどん新しい企画につながってい
っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第2回富士吉田チャリティー駅伝・マラソン大会 参加者募集中! ■
    http://wavoc.jp/news_project/20090622_1.html      
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   元オリンピック・マラソン選手である瀬古利彦氏の
  「走ることで社会に恩返しを」という思いから始まった、
   『EKIDEN for peace 2009』が今年も開催されます!
==============================================================
 ◇◆   難民支援に適したスポーツ=EKIDEN    ◆◇
==============================================================
長期化した難民キャンプでは、スポーツは、平和時の感覚を取り戻し、
人として豊かな生活を送る助けになります。
「難民支援に適したスポーツは何か?」という国連難民高等弁務官
(UNHCR)駐日事務所からの問いかけに対し、早稲田大学競走部出身の
瀬古利彦氏らが、駅伝を通じた難民支援の提案を行ったことから
この企画は始まりました。

第1回『EKIDEN for PEACE2008』では、富士山チャリティー駅伝大会
(08年9月28日開催、駅伝48チーム完走、マラソン男子92人・女子10人
完走)とタンザニア難民キャンプ駅伝大会(09年2月12日開催、
難民140人・日本から10人参加)を初めて開催しました。
チャリティー駅伝は、日本と海外難民キャンプで開催されることに
特徴があります。
駅伝という、日本で生まれた競技を、故郷を離れての生活を余儀
なくされている難民の方に伝え、年齢や、性別に関わりなく、みんなが
力を合わせてゴールを目指すことで、メンバー同士で「つながり合う」
ことの大切さ、一緒に励まし合い、協力しあう中で生まれる「パワー」
を難民の人にも感じてもらいたい、という願いがこのプロジェクト
には込められています。
特に、難民キャンプでの駅伝大会の開催前に、日本で開催することで、
日本から難民キャンプで暮らす人々を励まし、支援する「想い」を
つないでいきます。
富士山チャリティー駅伝・マラソン大会当日は瀬古利彦氏も参加。
また、大会サポーター・有森裕子さんから会場に向けたメッセージも
紹介されます。
富士山で、アフリカの人達と、走ることを通じてつながってみませんか

5月19日(火)の公開ゼミで観た「アブバとヤーバ」の私の
感想がとっても遅くなりました。監督の大宮さん、ごめんな
さい!http://africaclass.blog.shinobi.jp/Entry/282/
(学生の感想は過去ログで)

今朝の朝日新聞のアフリカ特集で、岩田記者がちゃーんと
取り上げてくれました!岩田さん、ありがとう。
上映予定は公式ブログヘ
http://abubayaaba.blog42.fc2.com/


アブバとヤーバを観て
~遠くの、近くの大切な人に会いに行こう

これは、アフリカのスーダンという国のおばあさん(アブバ)と
おじいさん(ヤーバ)と、日本のおばあさん(小山さん)とおじ
いさん(石井さん)の、話。あなたの隣にいるかもしれない「フ
ツウの人びと」の。

人生の最終章にさしかかる「フツウの人びと」の、しかし戦争後
を生きる話。

**

映画を観終わって感じることはただ一つ。

私たちは、こんなにも離れていながら「近く」、こんなにも近く
にいながら「遠い」、と。
 

遠いアフリカ、遠いスーダン、遠い戦争の話…。

なのに、なぜガボジイ(おじいちゃん)とタネガシマノおばあち
ゃんのことを無性に想い出してしまうのだろう。会いたい人は、
しかし、もういない。
 

*****

監督の大宮さんは、JICA(国際協力機構)で働いていたという。
JICAは日本の国際協力の主要機関。そして舞台は長い戦争が終わっ
た(部分的ではあるが)スーダン…。何も知らない人がそれだけ
聞いたら、ああ現地で暮らす人々の大変な様子が描かれるのだろ
う、と早合点するかもしれない。しかし、スーダンの日常と日本の
日常の光景が交差していくうちに、互いが溶け合い、どちらがどち
らの光景なのか分からなくなっていく。

そのうち、観客は自らの日常に彼らの日常を重ね合わせ、それが
例えスーダンのおばあさんであっても、あたかも隣人に出会うかの
ような錯覚に陥る。確かに、景色はまったくといっていい程異なる。
スクリーンに映し出される乾燥した大地をゆっくりと往く牛と少
年アフメッド。マンゴーの巨木の下で静かに休憩するお年寄りたち。
なのに、なぜか懐かしい。

 

大宮さんは、JICA退職後にこの映画の製作を開始したという。
援助の世界は、どうやっても、「あげる側もらう側」の垂直関係の
呪縛を乗り越えることはできないものである。特に、それを仕事と
してしまった瞬間、現地の人びととの関係が変わらざるをえないこ
とを、多くの関係者が感じてきた。若い頃の理想は彼方に追いやら
れ、こなさなければならない「仕事」としての援助が、意図したわ
けではないのに、人びと一人一人の想いや個性を踏みにじっていく。
そんなことの繰り返し。私もまた、歯車の一部になって、そのよう
な仕事に携わったことがある。

大宮さんが、援助の世界で何を見て、何を感じ、何を考えてこの
映画をつくろうとしたのかは、本当のところ分からない。でも、一
つだけ明らかなことは、大宮さんは、身にまとってきた色々なもの
をストーンと落として、この映画をつくろうとしたのだという点で
ある。カメラは軽々と、人びとの生活の中へ、一人一人の言葉が発
せられる身体へと、潜り込もうとする。

「立ち止まること」…かつて自分に言い聞かせたあの言葉を、長
い時間止まったままの大宮さんのカメラワークに見出した気がした
としたら、それは私の勝手な妄想だろうか。

アフリカのことも教えていますが、ポルトガル語も教えています。
今年はポルトガル語中級だけを教えているので、地域基礎(1-2年
の地域研究に関する基礎講座)を前期と後期担当しています。

本学では新入生のオリエンテーションを半日か一泊実施するので
すが、ポルトガル語は代々ブラジル人に集住地である大泉に行って
いました。今年は、近場をということで、川崎の隣にある鶴見区に行っ
てきました。ここも、町工場などが多く、ブラジルやペルーの人たちだ
けでなく、世界各地からの移民がたくさん暮らしています。元々は、
在日の方々が多く住んでいる地区でもあり、私もドイツの雑誌が町
工場の取材に来たときに、通訳として同行し、この地区の面白さを
知りました。

日本に暮らす日系ブラジル人は40万人。今、政府は彼らを国に帰そ
うとしていますが、子どもたちの多くは日本の学校に通い、日本語が
第一言語になっている今日この頃。安価な労働力として使い捨てに
するのではない対応が求められています。そんなこともあり、あえて
鶴見に行きました。道行く日系ブラジル人に助けられつつ、お店めぐ
りもしました。足元のブラジル、一年生も堪能できたでしょうか。

ブラジル家庭料理をついばむ一年生。

皆で歌いました。triste---za---と。ポルトガル語専攻の代表的
サークル、ブラ研とサッカー部がいけにえに。

店長のEnaさんは、来日20年。アマゾンの出身!とっても、
優しい方です。是非、行ってみてください。セグレード
http://ameblo.jp/segredo/

すぐ近くのブラジル食材・用品の店に押しかけました。
一番人気は、ココナツのアイスとpao de queijo(チーズ
パン)。私は、マテ茶(葉っぱのもの)とゴイヤーバーダ
(グアバの羊羹状のもの)を仕入れました。
明日(水)2限の地域基礎(ポルトガル・アフリカ研究)の授業に、
NHKのディレクター・大森淳郎さんにお越しいただきます。大森
さんは本学のヒンドゥー語の出身で、ポルトガルの大航海時代
を切り拓いたヴァスコ・ダ・ガマの番組制作を通じて、モザンビーク
の子供兵のことを知り、番組を作られています。

その後、2005年のアフリカ特集製作の際に、モザンビークの子供
兵問題を再び取り上げられました。そのとき、製作に協力した縁で
いろいろお世話になってきました。本学の西谷先生たちのプロジェ
クトで、映画「ダーウィンの悪夢」の監督ザウパーさんが来校した
際も、コメンテイターとして参加されています。

授業は公開にしますので、履修生以外の方で参加されたい方は
是非どうぞ。ただ急な話となってしまったので、パワーポイントな
どの準備はありませんが!

日時:6月24日(水)10時40分~12時10分
場所:研究講義棟 114号室
講演者:大森淳郎氏(本学ウルドゥー語専攻、NHKディレクター)
UNFPAから案内をもらいました。
国連高官の中でも最もパワフルな日本人である池上さんからの
呼びかけです!1分に1人、世界のどこかでお母さんの命が失わ
れている・・・ことを私も知らなかったです。是非参加しまし
ょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国連人口基金東京事務所長 池上 清子からの メッセージ
に国連人口基金東京事務所では、本日6月22日から来年7月11日の
「世界人口デー」まで、「お母さんの命を守るキャンペーン」を
実施いたします。1分に1人、世界のどこかで、妊娠や出産が原因
でお母さんの命が失われています。キャンペーンの目的は、世界
のお母さんが置かれている現状について1人でも多くの方に知っ
て頂くことです。

「お母さんの命を守るキャンペーン」サイト
( http://www.unfpa.or.jp/mothers/ )も新たに開設致しました。
様々なシンポジウムや講演会などの関連情報や、キャンペーンに
対する寄付についてもお知らせしています。またキャンペーンで
は、賛同するサポーターになって頂くよう呼びかけ、10万人のサ
ポーター登録を目指しています。有森裕子親善大使をはじめと
して、茂木健一郎さん、みのもんたさんなど各界でご活躍の著名
人も、既にサポーターになってくださっており、心のこもったメ
ッセージを寄せていただいています。

<サポーターになるには>
○ ステップ1:まずは、「お母さんの命を守るキャンペーン」
   ( http://www.unfpa.or.jp/mothers/ )へ
○ ステップ2:サポーター登録ページで、お名前、メールアドレ
  スなど個人情報の入力
○ ステップ3:2営業日内に、サポーターとして登録されます。
-------------------------------------------------------------------
アフリカ平和再建委員会(ARC)・日本ルワンダ学生会議(JRYC)
公開研究会(全3回)
ルワンダ虐殺から15年―その遠因と和解の展望を探る―
-------------------------------------------------------------------
1994年4月、世界中を震撼させたルワンダの内戦と虐殺。
国民の一割にあたる80万人が犠牲になった虐殺を経たルワンダは、
「和解」を掲げて新たな国づくりをすすめてきた。
それから15年-
あの虐殺は何だったのか、そして「和解」は進展しているのか-
ルワンダでこのテーマについて取り組んできた3人のスピーカーから、その
現状を報告してもらいます。

第1回「ルワンダ虐殺から15年―ガチャチャ裁判(政策)の成果と和解―」
報告 Astrid JAMAR(アストリッド・ジャマー)
所属 国際基督教大学大学院行政学平和研究科修士課程修了
日時 7月1日(水曜)19時~21時
場所 JICA地球ひろば・セミナールーム301
   (東京メトロ日比谷線 広尾駅3番出口より徒歩1分)
   http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
参加費(資料代) ¥500(ARC会員は無料)   使用言語 日本語

第2回 「ルワンダ虐殺後の和解―国家と草の根の取組み・NURCから―」
報告 京野 楽弥子(キョウノ・サヤコ)
所属 (特活)アジア太平洋資料センターPARC自由学校
日時 7月13日(月曜) 19時15分~20時45分
場所 東京外国語大学 本郷サテライトキャンパス4階会議室
   (丸の内線・大江戸線本郷駅より徒歩5分)
   http://www.tufs.ac.jp/info/hongou.html
参加費(資料代) ¥500(ARC会員は無料)

第3回 「ルワンダ虐殺の源流を探る―『民族』対立生成の歴史―」
報告 鶴田 綾(ツルタ・アヤ)
所属 一橋大学大学院法学研究科博士後期課程
日時 7月23日(木曜)18時30分~20時30分
場所 環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
   (於渋谷国連大学の裏側コスモス青山B2F)
   http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
参加費(資料代) ¥500(ARC会員は無料)
お知らせするのが当日になってしまいました・・・。
本日は、PARC(アジア太平洋資料センター)「世界を知る学校」の
「映像で出会うアフリカ」で講演を行います。

「2008年を機にアフリカの貧困と自立を考える~私たちは何を
「すべき」でないか」
日時:6月20日(土)13時30分~16時
場所:PARC自由学校
千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル
03-5209-3455(電話)

取り急ぎ~。
6月12日@JICA研究所、6月18日@本郷サテライトで実施した勉強会が
無事終了いたしました。お手伝いをしてくれた中里君、ゼミ生のノブ、ケー
タ君、アーミちゃん、イブキ、ありがとう。

ルワンダの方は、研究者、NGO関係者、JICA関係者、メディア関係者、
専門家、学生、院生の皆さん約23名に参加していただきました。
共同研究者である増古さんがナイロビにいるため、スカイプで結んで
の研究会となりました。

報告者の武内さんの長年にわたる調査研究に基づく発表、非常にクリ
アで勉強になりました。特に、研究タイトルの「地域開発」についての考
えを、ルワンダのコンテキストで考える際の限界を再認識することがで
きました。さらに、コメンテイターの皆さん、参加者の皆さん、それぞれ
の経験に基づくコメントや質問が、非常に面白かったです。後30分あれ
ば、もっと突っ込んだ議論ができたかもしれませんでした。今回は、科研
の勉強会ということで、また今後につなげられればと思います。
特に、「本当にルワンダは紛争後なのか?」という問いは、確かにコンゴ
東部の状態を見ていると、疑問が残る点だと思います。

昨日のザンビアについての勉強会には、研究者、NGO関係者、大使館
関係者、学生、院生の皆さんに参加していただきました。

ロジ王国で調査を始めて10年の岡本さんによる、農業=牧畜、農業=
漁業の複合的な生業のあり方の紹介は、地域社会の「内発的発展」を考
えるうえで本当に重要でした。

皆様、緑のサヘルがインターンを募集しています。
現場に密着して活動する良い団体の上に交通費つきな
ので、「お得」です。決まり次第締め切るそうなので
急ぎ、申し込みを!


緑のサヘル インターン 募集

「緑のサヘル」はアフリカの環境保全と住民生活の
改善を目指し、チャド、ブルキナファソ、タンザニア
において様々な活動を続けています。現在、東京事務
局ではインターンを募集しています。スタッフと共に

NGO
を体験し、現地の問題や国際協力について学ん
でみませんか?

【職  種】東京事務局インターン(2名) 

【職務内容】1) 一般事務作業

2) 支援者の管理(名簿作成、礼状・領
収書の発送等)

3)広報

4) ニュースレターの作成と発送

5) 現地駐在スタッフ(日本人)との連絡

      6) 内部ミーティングへの参加 

【勤 地】緑のサヘル東京事務局

【勤務日時】基本的には週2日、10001800ですが、相談に応じます。

また、イベント等で土・日に勤務となる可能性があります。

【期  間】6か月から1年(応相談)

【待  遇】無給。交通費は月15,000円を上限として実費を支給。
<続きはこちらへ>

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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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