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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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お知らせするのが当日になってしまいました・・・。
本日は、PARC(アジア太平洋資料センター)「世界を知る学校」の
「映像で出会うアフリカ」で講演を行います。

「2008年を機にアフリカの貧困と自立を考える~私たちは何を
「すべき」でないか」
日時:6月20日(土)13時30分~16時
場所:PARC自由学校
千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル
03-5209-3455(電話)

取り急ぎ~。
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昨日、早稲田大学での講演会が終わりました。
去年より学生が増えたなあ、と思っていたら、やはりそうで総勢400人。
そして、最後まで寝ないで聞いてくれた人が今回は多かったので良かっ
たです。(何が良いのかは・・・我ながら不明ですが)そして、「早稲田名
物」授業が終わった後の行列、今回も出来ました。皆さん、本当に熱心
ですね。

講義中に少ししかお聞かせできなかった音楽の紹介です。
Amandla!(映画にもなっています)から
南アが誇る最高のシンガーソングライターVusi Mahlaselaの
Kuzobenjani Na?(革命ラジオから流れていた曲)
You-Tubeでも聴けます。
When You Come Backも名曲です。サビ部分の「Africa----」という部分
がいいですねえ。

最後の曲が、ChiwonisoのRebel Womanです。同名のCDが出ていま
す。日本のレコード会社からも出ているようなので、ぜひ。

それと、大声では言えませんが、「もぐりたい」人は、月曜3限(13時10分
~14時40分)の「国際関係とアフリカ地域」の授業が「お勧め」です。
場所は、府中キャンパス(東京外大)の研究講義棟の115号室。ICUや
上智からも「もぐって」いた学生がいますのでご心配なく。
明日、早稲田大学で出前講義を行います。
「国際開発援助 理論と実践」という授業の中で、「アフリカ援助と
政策提言活動」というお題で話をしてきます。
が、新学年早々ということもあり、あまりにバタバタしていて、これ
からパワーポイント作成です・・・。とほほ・・・。

しかし、たまに他大学に教えに行くと、色々発見があって面白いで
す。ICUの学生は、とにかくよく勉強しており、的確で鋭い質問を次
々に放ってきます。こういうのはとっても嬉しいですが、自信のない
ネタの場合は冷や汗ものですね。
他方、早稲田の学生は、マンモス大学だからか、受講生も多く、机
に突っ伏して寝てしまう学生がいます!ついやる気が刺激されてし
まい、ウロウロ歩いて起こしながら講義してしまいます。(ふふふ)
ただ、やる気のある学生の食いつき具合は尋常ではないのも早稲田で
す。授業が終わっても、どこまでも食いついて来続けて、気づいたら
別の建物まで一緒に行っていた・・・ということもザラでした。

それに比べると、外大の学生はやはり「真面目でおとなしい」という
のが非常勤の先生方も含めた意見です。「あきらめが早い」というの
もよく聞くコメントですね。外大生の皆さん、そんな先生方のステ
レオタイプ化に対抗し、しぶとく質問攻めにしてあげてください。

卒業式の後に都内に急きょ移動、講演することになりました。

住民と開発援助~地域社会にとって持続可能な
開発を実現する
ために、援助の力学を乗り越えるか? 

講演日時: 2009年3月27日(金) 15時~1750

講演場所:  石橋興業株式会社ビル4階 
 
         東京都新宿区舟町6番地 Tel:03-3351-0600

明日の講演会詳細を知らせるの忘れてました・・・・。
=====================
世田谷区教育委員会主催
平和都市宣言記念事業
=====================
「アフリカの紛争と平和を考える」
講師:舩田クラーセンさやか
(東京外国語大学准教授)
日時:3月14日13時30分~15時30分
場所:世田谷産業プラザ会議室(三軒茶屋)

授業がようやく月曜日で終了と思っていたら、後回しにしてきた講演会
やレクチャーが目白押し・・・。おサルの曲芸のように、あっちこっちに
行ってきます・・・。

2009年2月10日(火)18時半~21時
国際協力NGOセンター(JANIC)の主催講座「JANIC Laboratory 2008」
の講師として、「アフリカの未来と課題~援助はうまくアフリカとかみ合うか」
の講演を行います。場所は国連大学ですが、既に申し込みは締め切って
いるようです。また報告します。

2009年2月21日(土)15時~17時
モザンビーク大使とともにモザンビークウィークのオープニング講座
を実施します。モザンビークの歴史を振り返ります。
@カラバッシュ(浜松町のアフリカレストラン)

2009年3月14日(土)世田谷区教育委員会のセミナー事業の講師として
「アフリカの紛争と平和を考える」という講演会を行います。
場所は、世田谷産業プラザ会議室。

Child Africa発足記念トークショーの映像公開
MISIA x 早川千晶さん
10月1日(広尾)、10月19日(沖縄)

OCNのサイトで公開されています。
是非ご覧ください。それにしても、司会辛かった・・・。

チャイルド・アフリカ発足を記念したトークショー。
http://misia.ocn.ne.jp/childafrica/

チャイルド・アフリカ公式サイト
http://child-africa.org/

舩田
ある日、調布市から電話があり、音楽を使ってアフリカの課題を
身近に紹介してほしい・・・という依頼があり、10月10日に講演を
することになりました。ウェブに載せている「アフリカ学講座」の
報告書をわざわざ読んでの依頼で、感心して引き受けてしまい
ました・・・。準備が・・・。

関心のある方はぜひどうぞ。

==================
http://chofu-danjyo.jp/_event/02141.html

あくろすカレッジ男女共同参画
「世界を知れば日本がもっとわかる‐結婚・家族・女性の現状」


開演:10:00  終了:12:00

21世紀初頭の今,男女平等に先進的な国がある一方,めざましい近代化の中,女性の地位が低くおかれたままの国や,紛争・戦争のために日々,命と向き合わざるをえない国があります。
同じ"地球上"で,私たちと同じ"とき"を過ごしている他国の人びとのことを知って,私たちがどこから来てどこへ向かっているのか考えてみませんか。


10月10日(金) アフリカの貧困と紛争~音楽からアフリカを知る・考える
講師:舩田 クラーセン さやか

参加費・料金: 無料  

定員: 30人  申込み順

申込方法: 電話,FAX,メール,または直接,男女共同参画推進センターへ

会場: 調布市市民プラザあくろす 研修室3他
調布市国領町2-5-15 3F男女共同参画推進センター内  042-443-1211

主催: 調布市

問合せ先: 男女共同参画推進センター
042-443-1213  FAX:042-443-1212 E-mail: danjyo(アット)w2.city.chofu.tokyo.jp
広島のNGOピースビルダーズにお招きいただき、週末は広島へ。
http://www.peacebuilders.jp/

こんなカフェ&NGOがあればよいなあ、と思っていたとおりのイメージの
カフェが事務所のスペースにあり、そこでまったりと講演会。
http://www.peacebuilders.jp/paco.html
全部学生ボランティアの手作りということで、これまたびっくり。
あまりにものセンスの良さに驚きました。

さて、アフリカと日本の関係をTICADを軸にしてふりかえりつつ、アフリカ
の皆さんの力強い声をいくつも聴いてもらいました。

TICADIVの市民社会セッションで突然歌いだしてくださったマラリア親善大使
Yvonne Chakachakaさんの様子
http://www.ourplanet-tv.org/

南アの映画アマンドラ!(AMANDLA!)から1曲
Vusi Mahlasela
http://jp.youtube.com/watch?v=akFP6Y5bLEs
(U-tubeでどうぞ)

どんな状況でも未来と自分の変える力を信じて、歌のエネルギーをみなに
分け与えてくれるお二人(奇しくも南アフリカの反アパルトヘイトの運動家で
あった)のミュージシャンを紹介することになりました。

<=このセミナーの様子は招へい団体のピースビルダーズの皆さんが
http://peacebuilders.e-know.jp/e131063.html
のサイトで紹介してくれています。ありがとうございます。

今年の夏は集中講座で旧大阪外大に教えに行きます。
http://www.osaka-gaidai.ac.jp/

場所は大阪外大のままですが、大阪大学の一部になってしまいました。
「アフリカ政治経済特殊講義」というものを教えてきます。
http://www.sfs.osaka-u.ac.jp/user/swahili/index.htm

舩田
先週火曜日に町田の市民大学で講演をしてきました。
2004年にも一度講演をさせていただきましたが、久しぶりに町田に行きました。
60歳代~70歳代の方がとても多い上に、皆さんとても熱心に聴いてくださいました。

「アフリカの課題~
第4回TICAD(アフリカ開発会議)でアフリカと日本の市民社会は何を訴えたか」 

をお話ししました。TICAD IVが終わってすぐの講演でいろいろと大変でしたが、
自分の整理にもなりました。ありがとうございます。

以下に、連続講座のお知らせがありますが、もう締め切っているとのことでした。

まちだ市民国際学~現代国際政治の課題 

-G8サミットを機会に考える-

今年、日本では「アフリカ開発会議」、「北海道洞爺湖サミット」など国際会議が目白押しです。そもそも「サミット」とは何でしょうか。本講座は今日の世界の社会・政治の諸問題ついて多角的に学び、私たち市民にとっての今後の課題とは何かを考えます。

http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/hats/2006machidashiminkokusaigaku/index.html


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プロフィール
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舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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