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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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アフリカのことも教えていますが、ポルトガル語も教えています。
今年はポルトガル語中級だけを教えているので、地域基礎(1-2年
の地域研究に関する基礎講座)を前期と後期担当しています。

本学では新入生のオリエンテーションを半日か一泊実施するので
すが、ポルトガル語は代々ブラジル人に集住地である大泉に行って
いました。今年は、近場をということで、川崎の隣にある鶴見区に行っ
てきました。ここも、町工場などが多く、ブラジルやペルーの人たちだ
けでなく、世界各地からの移民がたくさん暮らしています。元々は、
在日の方々が多く住んでいる地区でもあり、私もドイツの雑誌が町
工場の取材に来たときに、通訳として同行し、この地区の面白さを
知りました。

日本に暮らす日系ブラジル人は40万人。今、政府は彼らを国に帰そ
うとしていますが、子どもたちの多くは日本の学校に通い、日本語が
第一言語になっている今日この頃。安価な労働力として使い捨てに
するのではない対応が求められています。そんなこともあり、あえて
鶴見に行きました。道行く日系ブラジル人に助けられつつ、お店めぐ
りもしました。足元のブラジル、一年生も堪能できたでしょうか。

ブラジル家庭料理をついばむ一年生。

皆で歌いました。triste---za---と。ポルトガル語専攻の代表的
サークル、ブラ研とサッカー部がいけにえに。

店長のEnaさんは、来日20年。アマゾンの出身!とっても、
優しい方です。是非、行ってみてください。セグレード
http://ameblo.jp/segredo/

すぐ近くのブラジル食材・用品の店に押しかけました。
一番人気は、ココナツのアイスとpao de queijo(チーズ
パン)。私は、マテ茶(葉っぱのもの)とゴイヤーバーダ
(グアバの羊羹状のもの)を仕入れました。
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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