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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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週末に相模湖で実施したゼミ合宿も無事終了。
卒論を提出し終えた4年生は開放感あふれる調子で、来年卒論組かつ就職活動
中の3・4年生は「重~い」荷物を抱えているような感じで各自発表をしていたのが
印象的だった。

今回のゼミ合宿には、2期生の糸長君と粟村さん、3期生の渋谷さん+ダーリン
が参加してくれました。ゼミ生の多くがゼミに入ってから留学や休学してインターン
に行くため、学年をまたがる人が多いのが特徴です。学年ごとに綺麗に分かれる
のではなく、学年関係なしに仲良くなれるのが良いところだな、と見てて思いました。

ゼミが目指す「Peer Education(相互学習)」がまさに活きたゼミ合宿。
卒業生の厳しい突っ込みを聞いていて、実感しました。
最後は藤野温泉で源泉かけ流しの露天風呂を堪能。高尾駅から2駅でこんな
いい温泉に入ることができるとは。ゼミ合宿担当の皆さん、お疲れ様でした!

次回は再び山梨に行くつもりですが、栃木のアジア学院という有機農業をアジア
アフリカの研修生に教える学校があります。秋合宿はそちらにお邪魔して、アフリカ
の研修生の皆さんと交流できると良いかも・・・と妄想中。
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ゼミ合宿は相模湖でやります。1月31日~2月1日に、いつもの通り3年生の卒論
テーマ発表と4年生(卒業予定)の慰労会を行います。元ゼミ生もくるようですの
で、他の元ゼミ生の方も是非来てください。(連絡は、私まで)

1月27日(火):
4限:「アフリカ関係雑誌に見るOBAMA新大統領への期待」をやります。
使用する雑誌:「New Africa」「Corporate AFRICA] [African Courier]
先日の卒論発表会で発覚したのですが、皆さんどうも英語の文章を読むのが苦
手のようですので、その場でざっと読んで理解する訓練もやります。

5限:4限の続きが必要なら。さて、就職活動も酣。こんなに早く就職活動が本格
化するのは本当に腑に落ちません。が、就職が決まっている4年生が大学にい
るもの後わずかなので、4年生に手伝ってもらい就活中の人への模擬面接の特
訓を行います。インターンに行く人には、私が個別に相談に乗ります。 

2月3日は塩谷さんの報告を27日にすることになり、なしになりました。
以上、合宿での発表に向けて皆さんがんばってください。
昨日は来年度からのゼミ生と現役ゼミ生が30名ほど集まり、院生も参加して
賑やかな卒論発表会となりました。

執筆者から後輩へのメッセージは私も参考になりました。彼女たちの反省も
含めお送りします。

反省:
  • 自分の視点が足りず、調べたもの+感想みたいになってしまった
  • インタビューの整理(論文に落とし込む)作業をもっと早くしなければならなかった
  • 脚注をきちんとつけられなかった
  • 結論が事実の羅列になった
  • その分野の常識(基礎的なこと)は早めに理解しておくべき
  • 外国語の文献を後回しにしたのは不味かった
アドバイス:
  • テーマ設定と執筆開始時期を早めに設定すること
  • 先生が決めた締め切りを守る!(守っていれば時間があった)
  • 文献は早めに集めて早めに読む
  • とりあえず書いてみること
  • 英語の文献は必ず読む羽目になるので嫌わず、読みこなせるよう努力
  • 冬休みは孤独になるので皆でメールしあって励ましあったのが支えに
  • 使わないと思っていた資料は意外に使うことも
  • 前日・当日は思った以上にバタバタ・緊張する。余裕をもって取り組むべし
卒論が出揃いました。留学組や休学組が多かった年だったので、7名の提出と
なりましたが、みな頑張りました。

1月20日(火)14時50分~18時(4限と5限)に卒論発表会を611号室にて開催
します。来年度ゼミ参加の学生さん、関心のある学生の皆さんの参加を歓迎し
ます。是非お越しください。(*4限のみ、5限のみの参加もOKです。)
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2008年度 アフリカ・ゼミ 卒業論文 発表会

■日時:2009年1月20日(火)14時50分~18時(4限&5限)
■場所:東京外国語大学研究講義棟 611号室


卒論題目&発表者:
①「グローバル化の中を生きるアフリカの農民
~ザンビア北部ベンバ農村の生活戦略」
(原美穂 ドイツ語専攻)*終了
②「CHWs(Community Health Workers)が地域保健医療にもたらす変化と課題
~日本のNGOの経験より」(佐野蓉子 フランス語専攻)
③「コートジボワールのココア生産と貧困」
(深谷佳也子 フランス語専攻)
④「アフリカ輸出用園芸作物生産における小規模生産者・雇用労働者の位置づけ
~ガーナのパイナップル生産・ケニアの切花生産の事例から~」
(塩谷清子 ポルトガル語専攻)
⑤「20世紀後半の日本とウガンダにおける障害者による当事者運動
~社会を変えた当事者運動~」 (清水瞳 フィリピン語専攻)
⑥「アフリカにおけるジェンダー格差がリプロダクティブ・ヘルス/ライツに与える影響
~プロジェクトへの男性参加の成果と課題~」 (齋藤有紗 ペルシャ語専攻)
===================================
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始というのに、卒論を必死で執筆する4年生たちからの、アツい論文ファイル
が今年もジャンジャカ届きます。

「グローバリゼーションとアフリカ農民の戦略」
「ガーナのパイナップル生産とケニアの切花生産の比較」
「コートジボワールのカカオ生産と貧困」
「アフリカにおけるプライマリーヘルスにおけるコミュニティ・ヘルス・ワーカーの意義」
「ウガンダの障害者による当事者運動」
「アフリカにおけるリプロダクティブ・ヘルス/ライツ」

等、今年もタイムリーな話題を扱った力作ぞろい。
しかし、1月9日が締切りのため、どうやってもクリスマスと年末年始がお互い犠牲に
なってしまいます。クリスマスだというのに、ひたすらPC上で論文に赤やコメントをい
れ続けている私に、さすがの両親も諦めたのか、「頑張って」。(いや、頑張らないと
いけないのは学生さんです、と言いたいところがそんな難しいドイツ語できるわけも
なく、ありがとうといって誤魔化す今日この頃。)

元旦だというのに一生懸命頑張ったんだろうな、という塩谷ちゃんのファイルには
泣けてきました。みんな、大晦日と元旦ぐらいは休んでいいんだよ、と言いたいもの
の、卒論が出せないとなるとそれはそれで大事。苦しいところです。あと少し、がん
ばって、夜ぐらいは寝ましょう!

しかし、院生たちから論文まったく届かないのですが、大丈夫なんだろうか・・・。
ゼミ3年生のみなさん

3年生の冬季宿題の確認をしておきます。1.は夏休みと同じです。2.については今回初めてです。
全般的にウェブ・図書館を使ったリサーチ能力がみなさん低いので、これをまずは乗り越えるところ
から始めましょう。就職活動にもリサーチ力は必要なので、がんばってください。
締切は1月31日ー2月1日のゼミ合宿までです。

1.卒論テーマ
①なぜ今、あなたがこのテーマなのか?
②大きな問いは何か?
③仮説と結論
④実証手法

2.テーマに関するリサーチ
①テーマに関する参考資料・サイトの一覧作成
*日本語、英語、関係言語の別に
*かならずサイトの出所を明確に
(当然ながら、個人のブログなどは使えません)
*サイトの中でそのテーマに関連する資料などが掲載されているはずなので、その資料名
*以上、少なくとも30の資料(サイトではなく)を列挙してください。
*資料は優先順位(重要だと思う)順番に列挙すること。
②一番重要な資料について、読んで紹介を簡単に書いてください。
ついに追い込みの段階に来てしまいましたね。
以下、今後の卒論執筆スケジュールです。
なお、卒業式は3月27日(金)ですので、追い出しコンパは28日(土)を予定し
ています。

さて、ここから本題。今年は私が全員の赤を入れるのではなく、卒論執筆者1人
につき2名の3・4年生が赤を入れてから、私に最終原稿を送る方式に変更しま
す。すでに各自の担当を決めましたが、皆で力をあわせていい論文となるよう
がんばりましょう。

12月22日(月)13時 進捗が遅れている人の再提出期限
12月28日(日)までなら、具体的なコメント可能
1月5日(月)完成原稿の舩田提出期限(コメントバックは6日(火)中の予定)
1月9日(金)3-5時に秋田ちゃんが研究室に待機

風邪などひかないよう、十分睡眠をとって作業は昼にしましょうねーーー。

舩田

19名の希望(一次・二次希望含む)の中で、一次希望者
15名に絞って選考を行いました。内9名までは、「やる気」
「研究希望のテーマの明確さ」「これまでの準備状況」の
点において、「アフリカ・ゼミ」に相応しいと思われまし
たので、文句無し合格としました。

後の
2名については、「テーマ」「準備」の点で先の9名と
はやや差があるものの、現状の認識・今後の努力の道筋が
明確だったので合格としています。ということで
11名が
来年度のアフリカ・ゼミ生となりました。
(*学籍番号を750号室のドアに貼り出しています。)


120日(火曜日)の卒論発表会(4限・5限)@611
室の参加は必須です。必ず予定を開けておいてください。
他の授業がある人は前もって申し出てください。なお、
今後の連絡はブログとメールで行います。

 選考から漏れた残り4名の方、ごめんなさい。何度も志望
動機など読ませていただいたのですが、テーマがはっきり
せず、「アフリカ・ゼミ」である必然性が伝わってきませ
んでした。第二、三希望の先生のところで学ばれた方が良
いと思われるテーマの方も何人かいました。また、多くの
方が、
NGOやボランティアに関心を寄せられていますが、
それは嬉しいことですが、ゼミを通してではなく、個々人
で取り組むことも可能です。

今後も学内・外で色々な関連イベントを企画しますので、
そちらの方に是非ご参加ください。(早速来週に企画有)

以上、ゼミのキャパが限られているために、全員の皆さん
の希望に添えなくてごめんなさい。これに懲りず、アフリ
カをどうぞよろしく。
ゼミ生の皆さん、残りの授業の計画です。

12月6日(土):11時集合~@拙宅(4年生卒論執筆者による集中セミ合宿)
<=3年生・卒業生のソバゆで・添削ヘルプも募集!
12月9日(火):休講
12月16日(火):@611
4限:【公開】アフリカ滞在中(した)のゼミ生によるアフリカ滞在発表
(在ボツワナ日本大使館派遣員、ウガンダでのNGOインターン経験)
5限:4年生発表&論文を全員で添削 
<冬休み>
研究ジャーナル『開発教育』最新号のアフリカ小特集を読みます。
1月13日(火):南北問題(秋田さん)、ODA(浜本さん)、学校教材(城地さん)。
卒論発表(原ちゃん)
1月20日(火):【公開】卒論発表 <=来年度ゼミ生参加!@611
1月27日(火):3年生ゼミ合宿準備
1月31日(土)ー2月1日(日)ゼミ合宿 (担当:ゆうた・まい・こまち)
今日、希望届(志望届)を19名から受け取りました。
第一希望だけで14名となりますので、第一希望の人以外は選考できませんので、
第二希望で出してくれた5名の方、ごめんなさい。

すべての希望届を熟読しました。いずれも甲乙つけがたい、力作で、とっても嬉し
かったです。アフリカについて学ぶことに、こんなに多くの学生の皆さんが関心を
寄せていたとは思ってもみませんでした。

とはいえ、キャパや来年度休学から帰ってくる4名のことを考えると、14名全員の
受け入れは無理そうです。来週月曜日には研究室前に結果を掲示しますが、
残念ながら選考から漏れた皆さん、ごめんなさい。(11名+?は受け入れます)

このブログでは今後もアフリカ関係のイベントなどをたくさん紹介していきます。
選考から漏れたとしても、是非アフリカに関心を持ち続けてくださいね。
来年度からのゼミ希望者の皆さん

本日はゼミ希望届の締切日です。がんばって書いてみてください。
教務に出したのに受取を断られたという学生からのメールがありましたが、今教務に
確認したところ、すべて受け取っているとの話でした。担当者によって対応が違う可能
性がありますが、先生に確認済みと言って、必ず受け取ってもらってください。

それと、来年の「アフリカ・国際関係」(必修)は月曜日3限に予定しています。ゼミ生は
必修となりますので、専攻語の必修と重なっていないか確認してください。
(重なっている場合は具体的にどの授業と重なっているか教えてください。)
東京外国語大学の一番賑やかな季節がやってきました。最寄駅が「多磨(霊園)」というだ
けあって、とっても寂しい雰囲気が漂っているこの近辺も、色づく紅葉とともにやってくる
学園祭で華やぎます。  11月20日~24日までの5日間開催!

世界の料理が堪能できるとあって、お年寄りから子供づれまでいっぱい来られていました。
しかし、売り子の学生は寒さに震えあがって、これから5日間連続で店を出し続けるのはさ
すがに可哀想。今どき5日間学園祭をするのは外大ぐらいのもの。とはいえ、自分の学ぶ
言語で行う「語劇」に、自分の学ぶ文化の「料理」を披露する学園祭は教育的効果は決し
て低くはないよう。


3年前から毎年展示・屋台を運営してきた「アフリカ・ゼミ」ですが、今年はなんと申込に遅
れ、ゼミ紹介の展示だけやりました。去年の展示に使ったアフリカの地図(あまりの力作に
涙が・・・。幸い今回の展示で見事復活。場所は一番奥でしたが、とっても目立ってました。




来年こそ、外大に「アフリカあり」を見せるために室内展示できるといいね。毎年1500人
ー2000人が見に来てたらしいし。

しかし、普段はおとなしいなと思っていたゼミ生の中にも、祭となるとしっかりした姿を披
露してくれる人が出てきます。4年間の大学生活を部活やサークルといったスペースで
思う存分満喫している姿に安心しました。勉強も頑張ってね。
卒論執筆中の4年生の序の発表会終了。それぞれやっと方向性が決まった感あり。
良かった良かった。これで、今年はクリスマス・年末を、家族の白い目を気にせず
楽しめる「はず」?!

卒論をじっくり読んで赤を入れる・・・そんな当たり前のことを、ふりかえってみれば
私自身やってもらわなかった。修士論文ですらその状態だった。

赤まで入れる必要はないかもしれないが、そこは大学教育の最終成果の卒論で
ある。完成度の高いものを書いて社会に出てほしい、そう思うのだ。
(と書くと、これまでお世話になった先生方は言うだろう。何を偉そうに!自分の論
文こそ赤入れしろ!と。それほどまでに、私は論文を書くのが苦手だった。)

とにかく、基本は楽しい「アフリカ・ゼミ」だが、論文は「きつい」らしい。
何度言っても、年末年始にドイツと日本でファイルのやりとりをする羽目になる。
今年こそは、ドイツの両親のためにも、クリスマス前に終わってくれーーー。

ということで、各自1章分(3章から書く人もいる点ご注意を)12月1日(月)までに
メールで送信のこと!
ここにきて、ゼミ説明会に参加できなかったので個別に説明してほしいという問い合
わせが多数メールで舞い込んできています。が、できませーーーん!

説明会なるものが設定されているのは、こういう事態を避けるためです。
「ゼミ案内」に書いている以上のことは話していないので、あとはよく案内を読み、ブロ
グを見てください。

質問が集中している点についてお答えします。
(1)ゼミ選抜
やります。ゼミ説明会は19名。後からの問い合わせが5名いますので(みなが希望する
わけではないという大前提ですが)、ゼミ案内に書いている通りのプロセスで、希望届を
出してください。(締切は12月1日。提出先は教務です。)

書いてほしいこと:
①志望動機(一生懸命書いてください)
②連絡のつくメールアドレス(判読できる字で)

2)何人取るか?
10名のつもりでしたが、やる気を見て10名を超えて取るかもしれません。皆さんの熱意
しだいで人数調整します。がんばってみてください。

3)ゼミ見学は?
4日を指定してましたが、こちらも希望が多いので、明日18日(火)4限@742号室に来て
ください。

4)注意事項
すべてゼミ案内に書いています。もちろん、国際政治・開発経済・国際法のことなども、
アフリカを通じて学びますが、基本はアフリカです。アフリカ漬けになるので、その覚悟が
なければ「アフリカ・ゼミ」は苦痛なものとなるでしょう。それだけ注意してください。

あと、先輩から。今まで知らなかった者同士が出会える場として最高だった。御友達と一
緒にゼミに入るという趣旨ではもったいない。一人ずつで門をたたくべし。だそうです。
昨日来年度ゼミ希望者の説明会を開催しました。
ここのところのアフリカ熱を反映してか、はたまた今年度教員が大幅に減ったせいか、
たくさんの学生に参加してもらいました。

規定では10名まではゼミ希望者を取らないといけないので、選抜します。
選抜方法は、ゼミ案内に書いてあるとおりです。
志望動機・メールアドレスを12月1日までに教務課に提出してください。

ゼミ見学については、11月4日(火)に実施します。部屋は通常とは異なり、
611号室となります。4限14時50分~16時30分です。

また、10名きっちり取ると、やる気のある人の何人かは落とすことになりかねないと
昨日説明会を終えて思い当たりました。そこで、志望動機を熟読し、救済すべき希望者
も引き受けることにします。

ということで、10名を超える希望者も合格「かも」しれません。
志望動機一生懸命書いてください。

舩田

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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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