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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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大学院前期課程・国際協力の授業の内容について

本日集まった受講生と一緒に次のように決めました。
若干変動はあると思いますが、その際には追って連絡します。
なお、開講曜日と時限が変更になる可能性があります。ブログを続けてご覧ください。

狙い:

l  受講生の多様性に配慮し、基礎となる概念や理論についてじっくり学ぶ

l  修士論文執筆者については、各自の研究に関する発表を行う

l  アフリカ地域研究の基礎については、学部授業(月曜・3限並びに火曜・4限)の
授業を履修のこと

 

日程

内容

概要

参考資料

413

オリエンテーション

 

 

420

世界の貧困についての全体像

【今城】 13

ジェレミー・シーブルック『世界の貧困~一日一ドルで暮らす人々』(青土社)

*各自で購入か図書館で借りる

427

【寺田】 46

511

貧困理論について

【佐藤】 序と3

 

絵所秀紀・山崎幸治(編)『アマルティア・センの世界~経済学と開発研究の架橋』(晃洋書房)

518

 

【中里】 研究発表

 

525

貧困理論とそれぞれの研究対象との関係について

【今城】 6章「現代アフリカ研究とセンから比較開発学のための試論」

絵所秀紀・山崎幸治(編)『アマルティア・センの世界~経済学と開発研究の架橋』(晃洋書房)

61

【寺田】 5章「貧困と教育」

 

絵所秀紀他(編)『貧困と開発』(日本評論社)

68

 

【三浦】 研究発表

 

615

【今城&寺田】 研究テーマ発表

 

622

【李】 研究発表

 

629

センの本を読む

【今城】 

『不平等の再検討』か

Development as Freedom

76

【寺田】

713

 

【全員】夏休みに向けた研究計画

 


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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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