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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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2007年度の授業シラバス


大航海時代から18世紀までのポルトガル、世界、アフリカ

 

【授業の目的】

15世紀のポルトガルによる大航海時代の幕開けが、世界およびアフリカに及ぼしたインパクトを押さえつつ、何ゆえヨーロッパの一小国がここまでの大事業をなしえたのかについて明らかにする。また、海外進出に伴って黄金時代を築いたポルトガルが衰退していく過程と要因も検討する。

 

【授業の概要】

現代世界に大きな影響を及ぼすことになる資本主義世界経済の形成に重要な役割を果たしたポルトガルの大航海時代を、ポルトガル・アフリカ・世界の文脈の中に位置づけて再検討する。

 

 

日程

メインテーマ

利用教材

参考図書

1015

「世界で使用されるポルトガル語」「授業の狙い」

世界に広がるポルトガル語圏(大航海との関連)

ゲーム・音楽・ビデオ

教科書世界史

1022

14世紀から15世紀にかけての世界状況―欧州にとってのアフリカとは(1

パワーポイント(地図)

ビデオ

 

『ダ・ガマ』

 

1029

休講

115

14世紀から15世紀にかけての世界状況-欧州にとってのアフリカ(2

ビデオ

『ダ・ガマ』

1112

非欧州世界にとっての15世紀のインド洋世界―中国とアフリカ

ビデオ

1421

1119

非欧州世界にとっての15世紀のインド洋世界  地域の発展

地図・パワーポイント

ザンジバル歴史博物館・音楽・PP

『新書アフリカ史』『ザンジバルの笛』

1126

学園祭

123

ポルトガルの海外進出の国内要因

パワーポイント

バーミンガム

金七

1210

ポルトガルの海外進出(大航海前)

パワーポイント

同上

1217

ポルトガル大航海による世界的インパクト(1)

パワーポイント

ウォーラスティン

『奴隷・スパイス・象牙』

1218

ポルトガル大航海による世界的インパクト(2)

パワーポイント

同上

1219

(振替え)

ポルトガル大航海による日本へのインパクト

ビデオ

 

121

ポルトガルの衰退

パワーポイント

バーミンガム

金七

市之瀬

128

総括

 

 

24

期末試験

 

 

 

 

評価:

出席、感想文、期末試験から総合的に判断する。

 

参考文献:

Ø  金七紀男『エンリケ航海王子―大航海時代の先駆者とその時代』刀水書房

Ø  ――――『ポルトガル史』彩流社

Ø  市之瀬敦『ポルトガルの世界』社会評論社

Ø  デービッド・バーミングガム『ポルトガルの歴史』創土社

Ø  BoxerThe Portuguese Seaborne Empire 1415-1825Carcanet1969

Ø  Gavin Menzies, 1421: The Year China Discovered America

Ø    http://www.1421.tv/

Ø  Abdul Sheriff, Slaves, Spices and Ivory in Zanzibar (James Currey:2002)

Ø  宮本&松田『新書アフリカ史』講談社現代新書

Ø  14世紀半ばのイブン・バットゥータの旅行記

Ø  富永智津子『ザンジバルの笛:東アフリカ・スワヒリ世界の歴史と文化』未来社

 

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アフリカ地域研究(アフリカ地域研究演習)

通称「アフリカ・ゼミ」


 これまで「アフリカ現代史」というタイトルでゼミを開講してきましたが、ゼミ生の多様な関心と本学にアフリカ地域を主題とするゼミがないことから、ゼミの名称を変えることにしました。

 「アフリカ・ゼミ」では、心のバリアーを解き放ち、多様な背景を有する学生同士が互いに学びあい、アフリカ地域研究を通して、現代世界における自分自身の「ポジション」を熟考し、見直すことができるような「場」の創造を目指しています。そのため、積極的に学内外のイベントを企画したり、参加したりしてきました。

現在のゼミ生の専攻言語は、ポルトガル語・英語・フランス語・アラビア語・スペイン語・ペルシャ語・インドネシア語・日本語となっています。また、ゼミ生の選んだ卒論テーマは、「アフリカにおける児童労働」、「ザンビア難民定住イニシアティブ」、「人間の安全保障とアフリカ援助」、「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」、「スーダン南北和平合意とダルフール危機」、「森林管理とコモンズ」、「民主化と国家論」、「西サハラ問題」など、実に様々です。ゼミ生の内2名は今年の夏、アフリカに現地調査に行くことになっています。年に2度の合宿も実施しています。

 しかし、課題は山積しています。アフリカ地域は広大であり多様性に富む一方、本学ではアフリカ地域教育の基盤は皆無に等しく、ゼミに来る前に当然知っているべき地域事情や学術的基礎について大半の学生がほとんど知らないという事態となっています。また、学生が取り組みたいテーマがあまりに多岐に渡っており、十分なフォローが出来ていないという問題もあります。そこで、2007年度のゼミ希望者は、以下の点に留意してください。 

「アフリカ・ゼミ」は、やる気のある人には開かれたゼミですが、ない人には厳しいゼミです。皆さんと同時代を生きるアフリカの人々が直面している現実を学ぶには、中途半端な気持ちは許されないものと思ってください。

 

【ゼミ内容】

  3年ゼミ:(前)アフリカ地域と国際社会、日本との関わりを考える文献精読

      (後)前期の続き+各自の卒論テーマ選択・調査研究手法について

  4年ゼミ:受講者の選んだイッシューについてのプレゼン+討論

 

【ゼミ履修に当たって】

(1)  アフリカ地域に十分な関心を寄せて、積極的に学外にも学びに出て行けること。

(2)  地域専門科目「国際関係とアフリカ」(2年生の履修可能)の履修者であること。(履修していない場合は、履修予定者であること。)

(3)  予定する卒論テーマに関わる専修専門基礎科目を受講していること。

(4)  その他のアフリカ関連の授業(非常勤コマを含む)などの履修予定者であること。

(5)  3年ゼミ直後に予定されている4年ゼミに参加すること。

(6)  卒業論文執筆者であること(卒業研究は認めない)。

 

これまでの授業のシラバス、授業の様子、他のアフリカ関係授業については、以下のゼミのウェブサイトで確認してください。 http://www.tufs.ac.jp/ts/society/africa/

【外大で開講されているアフリカ関連授業】

*外大で専攻できる極めて貴重なアフリカ関連授業となりますので、必ず受講してください。

 

1学期 月曜3限:遠藤貢 「アフリカ政治学」107号室

                            *アフリカ政治学の第一人者

1学期 火曜1限:壽賀一仁 「NGOと市民社会」107号室 *総合科目

*アフリカ開発の専門家

2学期 集中講義:峯陽一 「人間の安全保障」

*アフリカ開発経済学の第一人者

2学期 水曜日2限:伊勢崎賢治・林 「平和構築論入門」朝日新聞寄附講座 *総合科目

                            *アフリカ紛争・平和構築の現場

2学期 月4限:舩田クラーセンさやか「現代アフリカ紛争論」115号室

東京外国語大学にあるアジアアフリカ言語文化研究所(AA研)
の真島一郎先生に授業に来ていただき、写真を通してアフリカ
の現代史を振り返るとともに、私たちとアフリカの距離について
考えさせられる講演をしていただきました。

http://www.aa.tufs.ac.jp/~imajima/

「名前を殺さないこと~セイドゥ・ケイタ写真館とその被写体」
1時間半があっという間にすぎていったとともに、別空間に連れて
いってもらったかのような授業でした。
http://www.aa.tufs.ac.jp/~imajima/essay_4.html
(真島さんが書かれたセイドゥ・ケイタさんとの出会いのエッセイです)

植民地支配下の強制労働とホロコーストとの関係性など非常に
重要な指摘がありました。レジュメがほしい人は、研究室(750号室)
まで!

舩田
受講生の皆さん

若干の変更があるので掲載しておきます。

====アフリカと日本の私たちの関係を見直す===

4月16日オリエンテーション(自分のアフリカのイメージ・距離
     を知る)
4月30日現代世界の中における「アフリカ」「アフリカ問題」
     の位置づけを学ぶ
5月7日 現代アフリカと私たちとの距離を知る・考える
5月14日 現代世界の中における「アフリカ」に対する
     視座の変遷を学ぶ(ヨーロッパから見たアフリカ・
     日本から見たアフリカ)14世紀~現在まで
5月21日 「身近なアフリカ」についてのレポートを元に
      グループワーク
=========================

====アフリカは本当に「問題」で「貧しい」のか?====
6月4日 真島さん講演
6月11日 世界1日ぶらぶら歩き「泥の街ジェンネ」
6月18日 参加型学習
=========================

====アフリカ・日本の関係を学ぶ==========
6月25日 TICAD IV・洞爺湖サミットの検証
7月2日  日本とアフリカの関わりの歴史1
7月9日 日本とアフリカの関わりを野生動物から考える
=========================

7月16日 期末試験
7月23日 総括
今年3月に卒業したばかりのゼミ生が、就職の時期を遅らせて、12月までNGOでインターンをす
るために、マラウィに向かいました。無事着いたとの連絡が先ほどありました。

インターン先は、南東部アフリカで160の農民組合やNGOを束ねるPELUM Association。
マラウィ事務所は設立したばかりだそうで、たくさんの仕事が待っているようです。

http://www.pelumrd.org/

既に、現役ゼミ生の1人はウガンダのPELUMにインターンで行っています。
PELUMは、ボツワナでも日本からのインターンを受け入れたいそうです。
関心がある人は、連絡を。

国内NGOでインターン・勤務の経験のある、しっかり者なので大丈夫だろうと思いますが、
がんばってね!

舩田
平素より、地球環境基金事業にご理解、ご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。

本日は地球環境基金で行っております
~【海外派遣研修(タイ・カンボジア活動体験コース)】研修生募集~のお知らせ
についてメールをしております。

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「将来NGOで開発途上地域での環境保全活動を行っていきたい!」
・・・と意欲のある、これからの次世代を担っていかれる方。
開発途上地域で実際に環境保全活動を体験してみませんか?

【研修内容(一部抜粋)】:
*有機農業の実習・体験
*国立公園の視察
*植林活動の体験
*農家ステイ

皆様のご応募お待ちしております!

◎この機会をフルに活用していただければと思っております。
是非、ご興味のある方にもお伝え下さい!


以下詳細:
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~平成20年度地球環境基金 海外派遣研修(タイ・カンボジア活動体験コース)~

独立行政法人環境再生保全機構では、開発途上地域での環境NGO活動への参加に
関心のある方を対象に、民間団体による開発途上地域での環境保全活動の振興と
これを担う次世代の人材の育成に資することを目的とした
「海外派遣研修(タイ・カンボジア活動体験コース)」(協力:特定非営利活動法人
環境修復保全機構)の研修生を下記の要領で募集いたします。

【研修地域】 タイ王国・カンボジア王国

【研修日程】 
◎事前研修会 
日 時: 平成20年7月25日(金)~7月26日(土)
場 所: 環境再生保全機構(川崎市)・環境修復保全機構(町田市)

◎現地研修
1、総合コース 期 間: 平成20年8月21日(木)~平成20年9月15日(月)
2、集約コース 期 間: 平成20年8月21日(木)~平成20年8月31日(日)

*集約コースは、環境保全活動と就業との両立を踏まえて研修日程を短縮したコースです。
そのため、選考に関しては社会人の方を優先とさせていただきます。

◎研修報告会
日 時: 現地研修終了後に決定
場 所: 環境再生保全機構(川崎市)

【応募資格】 
開発途上地域における環境NGOの活動への参加に関心を有する者で、
次の要件を満たすことを応募資格といたします。

①心身ともに健康であること。
②過去に地球環境市民大学校「海外派遣研修」を受講したことがないこと。
③日本語でのコミュニケーションに支障がないこと。
④18歳以上であること。(未成年の方は保護者の同意が必要です。高校生は不可。)
⑤一時的な短期滞在者でないこと。(注)

(注)一時的な短期滞在者とは、外国人登録をしていない者、過去1年間日本に
滞在していない者、1年以内に日本を離れる可能性がある者とします。
*事前研修、研修報告会には必ず参加が必要です

【募集人数】  8名(内、集約コースの定員は3名程度まで)

【参加費】 5万円(総合コース、集約コースともに同額)

【締 切 日】 平成20年7月7日(火)必着 

★その他詳細は、地球環境基金のHPに掲載している募集要項をご覧下さい。
http://www.erca.go.jp/jfge/col/h20.html#dispatch

【お問い合わせ】 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課
TEL:044-520-9505
FAX:044-520-2190
E-mail:c-kikin@erca.go.jp 
URL:http://www.erca.go.jp/jfge
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2008
03,05
01:15
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BankART1929 mail news - Vol.238

[  TICAD IV 横浜開催関連企画 
アフリカ・エクスペリエンス in BankART Studio NYK
劇団ウルヴィントーレ(ルワンダ共和国) The Investigation[追究]上演と
アブドゥー・オウォログム(マリ共和国)  ボゴラン[布絵]展示のお知らせ ]

=====================================

BankART Studio NYKが現在改修工事中であることは、皆様ご存知のことと思います。その工事中のNYKで、TICAD IV(アフリカ開発会議)の横浜開催に伴い、現代アフリカの演劇公演と展示をおこないます。
1994年4月ルワンダで起きた虐殺では、100日間で80万人が殺されました。その歴史を実体験したドルシー・ルガンバとルワンダの俳優たちが演じるThe Investigation「追究」(原作 ペーター・ヴァイス)を上演します。公演会
場内では、ピーター・ブルック劇団の舞台美術家としても活躍する、布絵の魔術師アブドゥー・オウォログムによるマリのボゴラン[布絵]を展示します。最終日には、BankART Studio NYKの工事中部分を特別開放し、TICAD × Renovation
Project vol.4として、ドルシー・ルガンバとウルヴィントーレ、アブドゥー・オウォログム、土取利行のコラボレーションを特設会場で行います。皆様お誘い合わせの上、是非この貴重な機会に足をお運びください。

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■The Investigation
(フランス語による上演 日本語字幕付)
日時:5月23 日( 金)19:00 開演
5月24 日( 土)17:00 開演
会場:BankART Studio NYK/NYKホール
演出:ドルシー・ルガンバ
出演:ウルヴィントーレ
料金:前売 一般3,000 円/学生・シニア 2,500 円
当日 一般3,500 円/学生・シニア 3,000 円

■The Investigation 特別プログラム TICAD×Renovation Project vol.4
(The Investigatoin 公演後に特別コラボレーション公演を行います)
日時:5月25 日(日)14:00 開演
会場:BankART Studio NYK(工事中構内特設会場)
出演:ドルシー・ルガンバとウルヴィントーレ、アブドゥー・オウォログム、土取利行
料金:前売 一般3,500 円/学生・シニア 3,000 円
当日 一般4,000 円/学生・シニア 3,500 円

■アブドゥー・オウォログム布絵展示
日時 : 5月23日(金) - 5月25日(日)  開場時間 - 終演後まで
会場:BankART Studio NYK/NYKホール

参考図書
「追究 アウシュヴィツの歌」(ペーター・ヴァイス著 白水社刊 入手困難(泣))
「水の神 ドゴン族の神話的世界」(マルセル・グリオール著 せりか書房刊 残部僅少!)

予約・問い合せ: BankART1929 オフィス
info@bankart1929.com Tel:045-663-2812 Fax:045-663-2813

主催:BankART1929、大野一雄舞踏研究所
共催:横浜市開港150 周年・創造都市事業本部
企画協力:土取利行
機材協力:株式会社タグチ
協力:横浜日仏学院、アートネットワーク・ジャパン(ANJ) 
助成:国際交流基金
後援:アフリカ開発会議横浜開催推進委員会

◎ TICAD(アフリカ開発会議)とは?
http://www.yokohama2008ticad.com

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今後、BankARTからの情報が不要の方は、
このメールをそのまま返信して下さい。
メールアドレスの変更をされる際は、
info@bankart1929.comまでお知らせ下さい。

================================

BankART1929
〒231-8315横浜市中区本町6-50-1
TEL 045-663-2812 FAX 045-663-2813
info@bankart1929.com
http://www.bankart1929.com


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本学に来て5年。
アフリカ・ゼミの卒業生のかずもずいぶん増えました。
アフリカには関係ない就職をする人がほとんどなのに、なぜか不思議な現象が。
毎年1名、某有名メーカーに3年連続で就職するゼミ生がいるのです。
1学年10名までしかゼミ生をとっていないので、10名中1人が同じ会社に入り続ける摩訶不思議。
どうしてなんでしょうか・・・。人事部にアフリカ好きがいるのかしら?(とは思えない会社です)

また、アフリカに暮らすゼミ生・元ゼミ生も増えてきました。
今年は、初代ゼミ生が某国のJICAで頑張っています。
現ゼミ生の1人は、某国の在外公館で。
4年生の1人は、ウガンダのNGOでインターン中(6か月の予定)

後元ゼミ生が半年間、マラウィのNGOでインターンの予定です。
さらに!、現ゼミ生は秋から1年間の予定で、ベナンにNGOインターンに行きます。

そういえば、去年はNHKのテレビ番組でカイロからケープタウンまで3か月をかけてバス
で縦断した学生もおりました。

さらに思い起こすに、アフリカの大学に1年間留学した学生もいたのでした。

最初は大人しい学生たちだと思っていましたが、自分でどんどんフロンティアを拡大中。
頼もしい限りです。

毎年大学院の授業はふたを開けてみないと本当に分からないほど、多様な学生のたまり場となります。
去年は、弁護士になるといって法科大学院に行った院生(なのに授業には出続けてくれました)、JICAに就職した院生、NGOでインターンをすることになった院生、そして中国からの留学生の4人で楽しく1年を過ごしました。

今年は、社会人入学の院生、やっぱり中国からの留学生、特科コースの学生(これまたNGOのインターンもしています)、ICUの学生でアフリカにボランティアに行っていた学生などが参加し、楽しく授業をしているところです。

中国からの留学生の参加は、日本の学生にとって学ぶところが多く、「社会主義」「東西冷戦」「階級」の話で大いに盛り上がります。(というのは、いかに日本の学生が誰一人これらについて知らないかで・・・・)でも、皆さん日本語が堪能で、しっかりとした授業準備、頭が下がる思いです。
   

以下、TICAD市民社会フォーラムからお手伝いの募集があります。
是非、皆さん手伝ってあげてください。
tcsf_office@yahoogroups.jp(西岡さん) まで。

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さて来週は、週末のPeople's TICADの準備、および翌週半ばのTICAD本番に
備え、大量の事務作業が発生します。が、現在人が足りていない状況です。
特に、19(月)・20(火)、26日(月)・27日(火)が全然足りません。
是非、事務作業を手伝って頂ける方、tcsf_office@yahoogroups.jp
までご連絡下さい。

華々しい仕事ではありませんが、こうした作業がないと大きなイベントは
絶対にできない、重要なお仕事です。
よろしくお願い致します!


久しぶりにブログを再開することになりました。
走り続けた5年間でしたが、情報発信も重要だな、とひしひしと感じる今日この頃です。

このブログでは、

◆皆さんが少しでもアフリカを身近に感じる機会をもつ、
◆アフリカのことを学ぶ学生の皆さんとのコミュニケーションを向上させる

ことを目的として開設しています。
是非ご覧ください。

詳しいプロフィール等は以下の大学内サイトへ。
http://www.tufs.ac.jp/ts/society/africa/

なお、私の名字の漢字「舩」を間違って「船」と入力してGoogleすると、
ちゃんとした情報に行き着かないようですので、
「舩田クラーセンさやか」
でご入力いただければと思います。

東京外国語大学外国語学部
准教授 舩田クラーセンさやか


皆さん

アフリカ開発会議(TICAD IV)が近づき、アフリカ関連のイベントが山積みです。
是非、ご参加ください。

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■TICAD IV・G8サミット関連 市民社会イベント一覧
・People's TICAD ~ みんなも参加できるアフリカ開発会議 ~ 
                     5月25日(日)14:00~16:00
・TICAD IV 市民社会セッション      5月28日(水)14:00~17:00

■そのほかのイベント情報
・ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア2008 4月5日~7月まで
・板垣真理子 写真展 「African Beauty」 5月23日(金)まで
・アフリカン・フェスタ2008 5月17日(土)12:00~17:00
18日(日)11:00~17:00
・アフリカのために走ろう!「Run for Africa 」 5月24日(土)
・MISIA Africa Benefit Live Yokohama
               5月26日(月)、27日(火)18:00開場、19:00開演

■TCSFトピックス
・TCSF白書WG、白書第4号でTICAD IVを評価します
・アフリカ市民委員会議長が国会議員にアフリカ貧困者の声届ける

■Topics
・日本政府が新たなアフリカ支援計画を表明
・アフリカの天然資源枯渇への早急な対応を
・アフリカ開銀が08、09年のアフリカ経済成長率を5.9%と予測
・バイオ燃料ブームへの懸念が広がる
■編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【TCSFについて】
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TICAD市民社会フォーラム(TCSF)は、日本のアフリカ政策が真にアフリカの
民衆の役に立つよう、日本政府・国際社会に働きかけを行っていくことを目的に
(1) アフリカおよび日本の市民社会間のネットワークを構築し、(2) 日本の対
アフリカ政策および援助に関する調査分析・提言を行うシンクタンクを設置し
(3) TICAD共催者や日本政府に対するアドボカシー活動を行っております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*☆★ FOCUS ★☆*
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■TICAD IV「横浜宣言」及び「行動計画」に対する緊急要望をご覧ください

TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)、2008年G8サミットNGOフォーラムが、
日本政府に対し4月23日に提出した「TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)
『横浜宣言』及び『行動計画』に対する緊急要望」の全文が、ウェブサイト
でご覧になれます。

---> http://www.ticad-csf.net/TNnet/yobosho.html

今年は、2015年までのミレニアム開発目標(MDGs)達成において大変重要な
年となっています。特に、1日1ドル以下で生活する絶対的貧困者の数を半減
させようという目標については、達成が絶望視されており、世界的なアクション
と日本のリーダーシップが求められています。

しかし、ガボンでのTICAD閣僚級準備会合で出された「横浜宣言草案」では、
アフリカでのMDGsの達成が危機的状況に陥っていること、経済成長が貧困削減
のための経済成長である旨も書かれておらず、全文を読んでもMDGsの達成の
重要性は明確ではありません。

さらには、TICAD IVの議題としてもともとあった「民主化の促進」が、ガボン
での閣僚級準備会合から、議題としても横浜宣言や行動計画の草案からも抜けて
しまっています。

市民社会の参加参画の重要性については、一切の言及がありません。

個々の問題点と改善のための要望が列記されたこの要望書からは、アフリカが
抱える現状と、持続可能な発展のための鍵が読み取れます。
ぜひご一読ください。


―― TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)とは ――
TNnetは、2008年5月に横浜で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)
に向けて、日本のNGO間の情報共有や連絡調整を行い、TICAD IVへ政策的に
働きかけを行うことを目的に、2007年3月に発足したNGOネットワークです。
現在、アフリカ関係NGO 42団体が加盟しており、外務省との定期協議会、シン
ポジウム、イベント開催等を通して、TICADに市民社会の声を反映させることを
目標に、活動しています。

くわしくはこちら---> http://www.ticad-csf.net/TNnet/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【TICAD IV・G8サミット関連 市民社会イベント一覧】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5月28日~30日の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)、7月7日~9日のG8
北海道洞爺湖サミットに向けて、市民社会が参加するイベントを紹介します。

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●People's TICAD ~ みんなも参加できるアフリカ開発会議 ~

TICAD IVのために来日するアフリカNGOが日本のNGOとともに意見を発表し、
日本政府や国際機関がそれにコメントするほか、日本で活動しながらアフリカを
想うアドゴニー・ロロ氏や、日常ふとしたことからアフリカを意識した方など、
アフリカに関心のある皆様と、ざっくばらんにアフリカの将来について語り合い
たいと思います。

アフリカ人と日本人同じ空気を分かち合い、アフリカについて考えてみませんか?
どなたでも参加できるこのPeople's TICADに、ぜひお越しください!

詳細・関連HP:http://www.ticad-csf.net/TNnet

日時: 5月25日(日) 14:00~16:00(開場:13:30)
会場: 神奈川県民ホール 小ホール(山下公園向かい)
     みなとみらい線日本大通駅より徒歩約6分、
     JR根岸線・市営地下鉄関内駅より徒歩約15分
     http://www.kanagawa-kenminhall.com/kh_access_f.html

主催: TICAD IV・NGOネットワーク (TNnet)
共催: 国連開発計画(UNDP)、横浜NGO連絡会
後援: 外務省、世界銀行、アフリカ外交団、横浜市、
    アフリカ開発会議横浜開催推進委員会、JICA横浜、朝日新聞社、
    FMヨコハマ、神奈川新聞社、毎日新聞社、ほっとけない世界のまずしさ、
    (財)横浜市国際交流協会、横浜商工会議所
実施協力機関:東京外国語大学国際コミュニケーション・通訳コース 

言語: 日本語・英語(同時通訳あり) 
定員: 430名 

参加申込先:TNnet事務局 TCSF「People's TICAD」担当
      TNnet_sympo@ticad-csf.net まで、
     (1)参加者のお名前、(2)ご所属をお知らせください。

申込締切:5月20日(火)

問合せ先:TNnet事務局 (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF)
Tel&Fax : 03-5286-8261  URL :http://www.ticad-csf.net/TNnet

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●TICAD IV 市民社会セッション

TNnetをはじめとする日本・アフリカの市民社会が、TICAD IV本会議会場
(パシフィコ横浜)内で、TICAD IV参加者へ向けてセッションを開催します。

TICADに参集する著名人、アフリカ支援に尽力する民間の方々などにも参加
していただきます。

日時:5月28日(水)14:00~17:00
会場:パシフィコ横浜 501室
主催:TICAD IV・NGOネットワーク (TNnet) 

参加:TICAD IV規制区域につき、一般参加は不可となります。ご了承ください。
お問合せは、TCSF事務局まで。Tel :03-5286-8261

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以下は終了済みのイベントです。

●アフリカ・パートナーシップ・フォーラム(APF):4月7日、8日
●「Civil G8 対話」(英語名称:Civil G8 Dialogue 2008):4 月23 日、24 日
●第7回TICAD外務省・NGO定期協議会:5月7日
●アフリカ・日本間交流促進のための官民連携懇談会:5月7日

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【そのほかのイベント情報】
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●ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア2008「泳ぐことで救える命がある。」
 (アフリカ2008キャンペーン協力企画)

「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア2008」は、誰でも、どこでも、泳げない
人でも参加できるマラリア予防のためのチャリティ・イベントです。

4月5日を皮切りに、日本を含む世界中の人々が"マラリア予防"というひとつの
目的のために泳いでいます。このイベントは7月まで開催される予定です。

参加方法は、ウェブサイトで自分のスイムを登録し、当日お近くのプールで泳いで
募金するだけ!!

集まったお金の100%が、マラリア予防に有効な蚊帳を購入する基金に寄付されます。

詳しくは、「World Swim Against Malaria」ウェブサイトをご覧ください。
---> http://www.worldswimagainstmalaria.com/

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●板垣真理子 写真展「African Beauty」(アフリカ2008キャンペーン協力企画)

アフリカや南米など熱帯各地で精力的に活動する写真家、板垣真理子氏の写真展。
「African Beauty」というテーマで、アフリカの女性たちを活写したポートレート写真が
展示されます。

ポートフォリオ「アフリカン・ビューティ」(三五館刊、税込3500円)も発売中。

会場:世界銀行PIC東京
日時:5月23日(金)まで。10:00~18:00(休館日:土日祝日)
アクセス:JR山手線、京浜東北線「新橋駅」日比谷口、
都営三田線「内幸町駅」A6出口
      千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関駅」C4出口
---> http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0

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●アフリカン・フェスタ2008

今年のアフリカン・フェスタは第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)の開催地、
横浜で開かれます。

アフリカの伝統音楽及び舞踏公演、アフリカ文化の有識者によるトークショー、
アフリカ文化のレクチャー、アフリカ諸国の伝統音楽の実演など内容盛りだくさん。

TCSFもブース出展します。場所はD-11、入口を入って左側です。
TCSFのブースでは、5月24日に横浜の日産スタジアムで開催される「Run for
Africa 」の参加も受け付けております。

また5/17(土)13:50~14:20には、シーサイドステージで「アフリカ2008キャン
ペーン」のPRを兼ねたトークも行います。

みなさま、ぜひ散歩がてら遊びにいらしてください。

日時:5月17日(土)12:00~17:00
18日(日)11:00~17:00
会場:横浜赤レンガ倉庫・イベント広場
    神奈川県横浜市中区新港1-1
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約12分

主催:外務省、共催:横浜市
入場料:無料
くわしくはアフリカン・フェスタ2008ホームページをご覧ください。
---> http://www.africanfesta2008.com/

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●アフリカのために走ろう!「Run for Africa 」

横浜の日産スタジアムで、アフリカを想って走るイベント「Run for Africa」が
開催されます。みなさん、ふるってご参加ください。

日時:5月24日(土)
共催:(特活)ほっとけない世界のまずしさ、日刊スポーツ新聞社

参加方法など詳しくは「アフリカ2008キャンペーン」ウェブサイトをご覧ください。
---> http://www.africa2008.jp

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●MISIA Africa Benefit Live Yokohama(アフリカ2008キャンペーン協力企画)

「Run for Africa」のサポーターで、アーティストのMISIAさんによる、
アフリカのことを知り、伝え、行動するライブが開かれます。

日時:5月26日(月)、27日(火)18:00開場、19:00開演
会場:横浜BLITZ
GUEST:久保田利伸、ほか

主催:Africa Benefit Fest Yokohama
共催:横浜市
後援:外務省/UNDP/財団法人日本ユニセフ協会/JICA/アフリカ2008キャンペー
ン/ほっとけない世界のまずしさ/tvk/J-WAVE/FMヨコハマ/FM NACKS/bay fm

チケット: 7000円(別途当日ドインク代500円) 5月11日より発売開始

問い合わせ:DISK GARAGE 03-5436-9600

--> http://www.misiarth.com/


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■発行元■
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特定非営利活動法人 TICAD市民社会フォーラム(TCSF)

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
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発行責任者:大林 稔
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受講生の皆さん

今、100名の皆さんの一生懸命書いた答案用紙を眺めています。
いずれも力作で(中には?のものもありますが)、驚いています。

思いがけず、感動してしまった文章が沢山ありました。
授業中に静かに(?)座っている皆が、こんな風に感じ、考えていたのだと知り、嬉しくなりました。

いずれ落ち着いたら、皆さんと共有したい文章を紹介します。

こちらは明日からアフリカで、向こうからこのブログに書き込むので、是非ご覧ください。
これからもアフリカをよろしく!

舩田クラーセン
受講生の皆さん

昨日は授業ができず、すみませんでした。
倒れてしまいました。

さて、7月5日は休講の予定でしたが、代わりに7月5日は授業をしますのでよろしくお願いいたします。
また、6月28日の授業は、101のマルチメディアホールでレソト大使を招いてのシンポとなります。
コメント票を配って、出席を確認しますので必ず出てください。

舩田クラーセン
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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