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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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1996年にパレスチナ選挙の監視に行きました。
一般の市民が犠牲になっているのに世界が何もできない。
本当に忸怩たる思いです。
明日の緊急集会、ぜひご参加ください。
舩田クラーセンさやか

====
日本国際ボランティアセンター(JVC)は、昨年末から攻撃を受け続け
ているパレスチナ・ガザ地区に対し、現地の医療団体を通しての緊急支援
を行っています。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
また先週末にはNGO12団体の共同で即時停戦を求めるピースパレード
を行い、予想を超える1500名が参加しました。

この度、ガザの現状をNGOの視点からお伝えするとともに、専門家がこ
の問題の根本を語る報告会を開催します。ぜひご参加ください。
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
             1月15日(木)開催             
               緊 急 報 告 会              
        「パレスチナ ガザを生きる人々の現状」         
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
 12月27日から攻撃を受け続けているガザ地区。すでに900人以上の人々が
犠牲になっています(1/13現在)。この地では攻撃を受ける前から流通の
封鎖などにより、最低限の生活を送ることすら難しい状況にありました。
それは「人間の尊厳への冒涜」とまで言われています。
 そんなガザでJVCは子どもの栄養支援の活動を続けてきました。また
今回の緊急事態に際し、現地団体を通しての医療支援を開始しました。
 この報告会では、これらの活動をエルサレムで担っている駐在員の小林
和香子と福田直美に電話をつなぎ、報道では伝わらないパレスチナの声を
お伝えします。また、攻撃下のガザで生活している現地NGOのスタッフ
の声(電話録音)もお伝えします。
 そしてこの問題の根本について、イスラエル・パレスチナ問題の専門家
である臼杵陽氏と共に考えていきます。
■JVCエルサレム事務所日本人スタッフの電話報告 
■ガザからの声(現地NGO関係者の電話報告:1月9日録音) 
■ガザ危機を考える 
ゲスト:臼杵 陽(日本女子大学教授)
司会進行:JVCパレスチナ事業担当 藤屋 リカ 
【日時】2009年1月15日(木)19:00~21:00 
【会場】東京ウィメンズプラザ 視聴覚室 
【住所】東京都渋谷区神宮前5-53-67 
【アクセス】表参道駅下車徒歩7分、渋谷駅下車徒歩12分
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
【定員】100人
【参加費】500円(JVC会員は無料)
【お問合せ】日本国際ボランティアセンター(JVC) 
TEL 03-3834-2388、jvc-jer(アット)ngo-jvc.net(担当:藤屋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パレスチナ関連の最新情報をホームページに掲載しています。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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