忍者ブログ
東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

月曜・3限「国際関係とアフリカ地域」の来週は公開講座です。
ケニアからとってもパワフルな2名のお客様をお迎えし、じっくりアフリカ
と日本、そして世界の関係について一緒に考えます。

5月18日(月)13時10分~14時40分 @115号室
「私の夫はマサイ戦士~マサイの暮らしから学ぶこと」

早川千晶氏(ナイロビ在住ライター)&永松真紀氏(マサイの花嫁)

*なお、授業の計画については、「続きはこちら」をクリックしてくだ
さい。が、しかしうまくいきませんので、次回授業のときに入手して
ください。

【課題】「アフリカ報道」リサーチ

61日(月)授業の最初に提出(A42枚以上+スクラップ)

    ある1週間、毎日継続して新聞(OnlineでもOK)を隈なく読んで、
アフリカについての報道をスクラップする

・日本の新聞

・自分の勉強する言語の新聞の両方をリサーチ

    スクラップをもとに、記事の傾向を日本・その他の新聞それぞれ
について分析

    日本とその他の新聞の記事を比較して分析

    感想



日程

内容

概要

413

オリエンテーション

【参加型】各自の持つアフリカのイメージと関心事項を確認しつつ、現在のアフリカの課題について知る

420

現代アフリカと私たち

~距離を見つめなおしてみる

【公開講演】「奮闘!コミュニティトレードの実現を目指して~ガーナ・エチオピア・そしてケニア…アフリカでの体験から」

427

【公開講演】「アフリカの田舎に暮らして~13年間のモザンビークとの関わりで考えたこと」 

511

現代世界における「アフリカ」「アフリカ問題」の位置づけ、そして日本の関わり

【パワポ】【報道番組鑑賞】

世界・日本におけるアフリカの位置づけ

現代アフリカの抱える問題 (特に、「貧困」)

2005年から現在のアフリカと世界をめぐる動き

    G8サミット

    ほっとけない世界の貧しさキャンペーン

    国連MDG中間レビュー

    中国とアフリカ

    TICAD IV(第四回アフリカ開発会議)

518

現代アフリカに対する私たちの視座を問い直す

【公開講演】「私の夫はマサイ戦士~マサイの暮らしから学ぶこと~」

525

現代世界における「アフリカ」の位置づけの歴史的背景

(視座を再考する)

【講義】【ビデオ鑑賞】

14世紀~現在までの西欧世界・日本のアフリカに対する「視座」を再考する

61

68

現時点での世界、アフリカ、日本の関係

【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (1) 

~歴史を遡る

615

【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (2)

日本の対アフリカ援助

622

【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (3)

TICAD IV・洞爺湖サミットの検証

629

ふたたび足元から考える

【参加型学習】 課題に基づくグループ・ディスカッション~日本のアフリカ報道を検証する

 

76

【公開講演】 日本でアフリカ報道に携わる現役ジャーナリストの話を聞く

713


7月23日

応用編

【公開講演】アフリカの手話を通して開発を考える」    試験!!!  7月27日は休講             
 
PR
[278]  [277]  [276]  [275]  [274]  [273]  [272]  [271]  [270]  [269]  [268
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アフリカ関係イベント&授業&情報 18日はケニアからゲスト!&授業計画 Produced by 舩田クラーセンさやか
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures