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ケニアからとってもパワフルな2名のお客様をお迎えし、じっくりアフリカ
と日本、そして世界の関係について一緒に考えます。
5月18日(月)13時10分~14時40分 @115号室
「私の夫はマサイ戦士~マサイの暮らしから学ぶこと」
早川千晶氏(ナイロビ在住ライター)&永松真紀氏(マサイの花嫁)
*なお、授業の計画については、「続きはこちら」をクリックしてくだ
さい。が、しかしうまくいきませんので、次回授業のときに入手して
ください。
【課題】「アフリカ報道」リサーチ
6月1日(月)授業の最初に提出(A4x2枚以上+スクラップ)
① ある1週間、毎日継続して新聞(OnlineでもOK)を隈なく読んで、
アフリカについての報道をスクラップする
・日本の新聞
・自分の勉強する言語の新聞の両方をリサーチ
② スクラップをもとに、記事の傾向を日本・その他の新聞それぞれ
について分析
③ 日本とその他の新聞の記事を比較して分析
④ 感想
日程 |
内容 |
概要 |
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4月13日 |
オリエンテーション |
【参加型】各自の持つアフリカのイメージと関心事項を確認しつつ、現在のアフリカの課題について知る |
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4月20日 |
現代アフリカと私たち ~距離を見つめなおしてみる |
【公開講演】「奮闘!コミュニティトレードの実現を目指して~ガーナ・エチオピア・そしてケニア…アフリカでの体験から」 |
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4月27日 |
【公開講演】「アフリカの田舎に暮らして~13年間のモザンビークとの関わりで考えたこと」 |
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5月11日 |
現代世界における「アフリカ」「アフリカ問題」の位置づけ、そして日本の関わり |
【パワポ】【報道番組鑑賞】 世界・日本におけるアフリカの位置づけ 現代アフリカの抱える問題 (特に、「貧困」) 2005年から現在のアフリカと世界をめぐる動き ① G8サミット ② ほっとけない世界の貧しさキャンペーン ③ 国連MDG中間レビュー ④ 中国とアフリカ ⑤ TICAD IV(第四回アフリカ開発会議) |
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5月18日 |
現代アフリカに対する私たちの視座を問い直す |
【公開講演】「私の夫はマサイ戦士~マサイの暮らしから学ぶこと~」 |
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5月25日 |
現代世界における「アフリカ」の位置づけの歴史的背景 (視座を再考する) |
【講義】【ビデオ鑑賞】 14世紀~現在までの西欧世界・日本のアフリカに対する「視座」を再考する |
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6月1日 |
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6月8日 |
現時点での世界、アフリカ、日本の関係 |
【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (1) ~歴史を遡る |
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6月15日 |
【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (2) ~日本の対アフリカ援助 |
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6月22日 |
【講義】日本・アフリカ間関係の歴史を知る (3) ~TICAD IV・洞爺湖サミットの検証 |
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6月29日 |
ふたたび足元から考える |
【参加型学習】 課題に基づくグループ・ディスカッション~日本のアフリカ報道を検証する |
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7月6日 |
【公開講演】 日本でアフリカ報道に携わる現役ジャーナリストの話を聞く |
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7月13日 |
応用編 |
【公開講演】「アフリカの手話を通して開発を考える」 試験!!! 7月27日は休講 |
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東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.