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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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7月9日(水)10時40分~12時10分の授業に、佐野高太郎さんがお越しになられます。
マルチメディアホール101号室です。

世銀のサイトにフォト&トークショーの案内がありました。
参考までに!

佐野さんの専用ウェブサイト↓とtってもきれいです。ご覧ください。
http://www.kotarosano.

写真展「KALAHARI(南部アフリカ)~チーターがいる砂漠」、PIC東京で始まる

 
こちらでもご覧いただけます。: English

アフリカの動物を紹介する写真22点を展示

2008年3月31日、東京 - 写真展「KALAHARI(南部アフリカ)~チーターがいる砂漠」が本日、東京・内幸町の世界銀行情報センター(PIC東京)で始まりました。4月11日(金)まで、午前10時~午後6時、土日閉館、入場無料。

写真家・佐野高太郎さんが30ヶ月間にわたり追跡撮影した南部アフリカのカラハリ砂漠のチーターの生態や、ダイナミックで壮大なアフリカの自然・環境の美しさ紹介する写真22点を展示しています。4月11日(金)には佐野高太郎さんのトークとスライドショーも同時開催の予定です。参加申し込みはこちら

2008年7月の北海道・洞爺湖でのG8サミット・先進国首脳会議に先立ち、5月には横浜でアフリカ各国の首脳が一堂に会する第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)が開催されます。世界銀行情報センター(PIC東京)では、アフリカの様々な側面を追い続ける写真家の作品を展示する写真展を連続開催しています。

なぜこんなに美しいのだろう?

写真家の佐野高太郎さん

南部アフリカのカラハリ砂漠、ガラガディ国立公園にてチーターに惚れ、彼らをテーマに計30ヶ月間撮影しました。獲物たちを捕らえるために、彼らの体には無駄がありません。他のネコ科と比べてちいさな頭、流れるような体のフォルム、独特の爪、しなる背骨、長く太めのシッポ、その個性的な体のすべてにチーターが速く走る理由が表現されていました。

弱点もありました。持久力のなさ、争いに弱い、木に登れない、など。 特に争いに弱いことは野生動物にとって致命的ですが、見方を変えれば彼らは短距離を走る方に進化をしたのかもしれません。
短距離の速さだけは誰にも負けない。そんなスペシャリストに強く惹かれました。研ぎ澄まされた者たちの命がけの駆け引き、野生に生きるものたちの美しさ、是非ご高覧ください。 

-佐野高太郎 -

佐野高太郎 プロフィール

1971年北海道生まれ。1981年から2年間、南アフリカに住む。1991年NHK学園卒。以後フリーランスの写真家として活動。各種新聞、雑誌、テレビなどに作品を発表。1997、1998 BBC Wildlife Photographer of the Yearを2年連続受賞。写真集に『KALAHARI チーターがいる砂漠』、『北海道 リスとナキウサギの季節』『高尾山 ちいさな山の生命たち』(いずれも、かもがわ出版)がある。

ホームページ:  http://www.kotarosano.com  




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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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アフリカ関係イベント&授業&情報 7月9日:野生動物写真家の佐野高太郎さんが外大に! Produced by 舩田クラーセンさやか
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