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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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洞爺湖サミットの国際メディアセンターで、一番目立ったプレスがなんとロシアプレスだった。
とにかくやたらとインタビューをしまくる。一日中うろついて、テレビカメラを向けてはインタビュー。
どうしてだろうと思ったら、24時間テレビ放送だそうな。しかも、英語とアラビア語で24時間放送
しており、洞爺湖からライブで流しっぱなしだったという。

写真はアイルランドの歌手ボブ・ゲルドフ。
1980年代エチオピアの飢餓から人びとを救おうと「Live 8]を主催した。
私がモザンビーク大洪水のときにNGOを立ち上げたとき、インタビューに来られた新聞記者
の方が、「ボブ・ゲルドフみたいだ」とつぶやき、私が「それ誰?」と聞いたら、「えっ!!ボブ・
ゲルドフ知らないの?」と驚きのあまり、記事のタイトルが「ボブ・ゲルドフを知らないものの」
となってしまった・・・。

因縁のボブ・ゲルドフさんですが、カラオケでつれが良く歌う「I don't Like Monday」の
歌手だったんですね。以来しっかり覚えていたところ、英国で2005年に開催された
グレンイーグルスサミットに向けて召集された「アフリカ委員会(委員長トニー・ブレア)」
のメンバーとなり、広告塔として大活躍。ドイツのサミット前々日には、地元タブロイド紙
の一日編集長をボノ(U2)と務めていた。TICAD IVに際しては、朝日新聞でボノと再び
1日編集長に。

そのボブさん、サミットでも大活躍。
アフリカ問題について、ボブさんと私がロシアの24時間テレビに出ることに。
しかし、アラビア語放送のほうの質問が、大陸横断ミサイルについての意見・・・だった
ことに、大いに焦った私でした。


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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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