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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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シンポジウム「ICCとダルフール」

日時:2008年9月6日(土)18:00~21:00
会場 中野サンプラザ 第5研修室
アクセス JR中野駅徒歩1分(正面玄関より入って左)
入場無料 定員54名 要参加申込み
http://japanesefordarfur.org/modules/xfsection/article.php?articleid=9
(参加申込)

パネラー:
ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本支部 土井香苗氏(弁護士)
ヒューマン・ライツ・ナウ事務局長 伊藤和子氏(弁護士)
NHKプロデューサー(ダルフール・ドキュメント制作) 日置一太氏

趣旨:
2007年国連が主導した和平協議と国連AU合同平和維持軍(UNAMI
D)を両輪としたダルフール紛争の平和的解決が完全に行き詰まりを見せる中、
7月14日国際刑事裁判所(ICC)主任検察官ルイス・モレノ・オカンポは、
スーダン大統領オマール・ハッサン・バシルに対してジェノサイドをはじめと
する容疑で逮捕状を請求しました。現職国家元首への逮捕状請求は史上初めて
で、様々な波紋を呼んでいます。

今回のシンポジウムでは、ダルフール紛争における法の正義の実現を中心に
パネラーの方々に自由に発言していただこうと思っております。

ダルフール紛争の解決に関心のある方、アフリカの平和に関心のある方、そ
して国際刑事裁判所や国際関係に関心ある方、広く来場くださるようお願いし
ます。

デイ・フォー・ダルフールについて:
このイベントは、世界の人権団体が参加するGlobe for Darfurが主催するデ
イ・フォー・ダルフールを想定して企画しました。通例4月と9月に行われてきま
した。今年はまだ未定ですが、機動力のない日本では海外のスケジュールに間に合
わないため、3ヶ月前から企画を始めました。Globe for Darfurには開催を別途
告知します。

Japenese for Darfurについて:
Japanese for Darfurは国際的なダルフール・キャンペーンへの日本の参加と日
本のダルフールの認識を高める活動を行うために2007年12月に結成された全
くの草の根の団体です。イギリスの反ジェノサイド団体イージス・トラストともに
「日本にスーダン石油停止を求める」と言う声明を出し、日本がダルフール・ジェ
ノサイドの間接的協力者であるという赤裸々な事実を明らかにしました。そしてG
8の国際署名をはじめとして多くの国際的キャンペーンにその名を連ねてきました。

以上
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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