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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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知っている人は知っているが、私の青春はアフリカではなく、
ブラジルとともにあった。

ミナスジェライス州の片田舎(でもポルトガルから逃げてき
た王室の夏の避暑地で宮殿もあった)で、6人のブラジル人
女学生のアパートに居候しながら(皆床で雑魚寝)、朝から
晩まで勉強をして(お昼は先生も学生が皆別の仕事をしてい
るため、6時間ほど御休み。その間は草むらに寝そべって睡眠
をむさぼっていたので、ずっと勉強していたわけではない)、
夜はサンバ・・・の日々だった。

そのミナス州とバイオマスの企画。行きたい・・・。

==============

<日伯交流年移住百周年記念環境フォーラム参加とブラジルのバイオ

マス利活用視察ツアー募集のご案内>
                                                    

拝啓 初秋の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、7月の洞爺湖G8サミットでは、世界全体の温暖化ガス排出を
2050年までに半減する目標が共有され、さらに世界経済、人々の生活
を不安定にする石油、
食料価格の高騰への対策の重要性が認識されました。

バイオ燃料は、石油代替エネルギーおよび気候変動対策の両面から期
待される一方で、食糧との競合や森林破壊が懸念されており、持続可
能性の確保、食料供給との両立が緊急の課題となっています。

今回、日伯双方の有する環境分野での経験・科学的知見を集約し、気
候変動対策や食糧問題など関連する地球規模の課題への対応に向け、
新たな日伯協力の具体的プロジェクトを形作り提言していくことを目
指した、日伯環境フォーラムが開催されます。また同時に、ミナス州
政府、ミナス州工業連盟により、産業植林・木炭製鉄、エタノール工
場等のバイオマス利活用視察が開催されます。

この環境フォーラムおよびバイオマス利活用視察に参加するツアーの
ご案内をお送りします。

資源大国ブラジルのバイオ燃料・森林資源などの利用の現状と今後の
展望について把握する、またとない機会になるかと存じます。関心の
ある方の多数の参加を
お待ちします。(バイオマス産業社会ネットワーク理事長の泊みゆき
も参加する予定です。)

さらに、ブラジルアマゾン地域(サンタレン、トメアス、ベレン)で
のファーム・ステイ、アグロフォレストリー農園、天然繊維工場等視察、
或いはイグアス等への追加手配をご希望の方は、別途行なうことも可能
です。

締め切り(9月16日)まで間もないですが、ご関心のある方は検討段階
でも結構ですので、お問い合わせ先までどうぞご連絡ください。


■環境フォーラム参加とブラジルのバイオマス利活用視察ツアー

期間:2008年10月11(土)~10月20日(月)10日間
主な視察先:移住百周年・日伯交流年記念環境フォーラム
「地球温暖化対策と日
  伯協力」リオデジャネイロ2日間、ベロオリゾンテ市1日
  ミナス州木炭製鉄所、ユーカリ植林地、エタノール工場、バガス発電等
旅行代金:490,000円(詳細は募集案内をご参照ください)
旅行企画・実施:株式会社霞が関トラベル
協力:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)

※詳しくは、下記のページをご参照ください。
http://www.npobin.net/%83u%83%89%83W%83%8B%83c%83A%81%5B%88%C4%93%E00809.htm
(ジャンプしない場合は、トップページhttp://www.npobin.netよりお入りください。)

<お問い合わせ先>
〒100‐0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番1号 尚友会館
株式会社霞が関トラベル 担当:栗山知直(旅行業務取扱管理者)・森下、仲野
TEL:03-3591-2222 FAX:03-3597-0555
営業時間:9:00~18:00 (土・日・祭日は除きます)
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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