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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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卒論のテーマ探しに悩んでいる皆さん。
現場の話を一つでも多く聞いてくださいね。
CanDoの連続勉強会、ぜひ行ってください。

第5回(6月6日):住民の保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月13日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月20日):小学校におけるエイズ教育
第8回(6月27日):環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月4日):(未定:参加者とつくります)
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)
■■■■国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内■■■■
【テーマ】ケニアの人々が抱える課題と参加型開発協力の役割
【連続勉強会の趣旨】
 (特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア
共和国の半乾燥地である東部州ムインギ県で、地域に住む人たち
自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わること
をめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分
野で開発協力の活動を行なっています。
 本連続勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱
える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に
向けた人々の取り組みや、CanDoの事業を事例に外部者による課題
解決に向けた協力の可能性について検討したいと思います。

【第5回:住民の保健教育とプライマリヘルスケア】
ケニアの地域でくらす人々は、公的サービスによって守られる部
分が極端に少なく、住民自身が、健康を守るための知識・技能なら
びにライフスキルを獲得・向上させることが、先進国に暮らす私た
ち以上に、生存にかかわる直接的な課題のように思います。
 今回は、まず、プライマリヘルスケア(PHC)の概要と歴史的経緯
を確認します。つぎに、当会の事業地・ムインギ県の人々の健康に
関わる生活環境を説明します。そして、当会が実施してきた地域住
民の保健・健康に関する様々なトレーニングとその後を紹介します。
 また、健康の課題とともに、援助として入ってくることによって
派生する地域ポリティクスなども話し合いたいと思います。
【日時】
2009年6月6日(土) 14:45 - 16:45
【会場】
文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館 4階会議室
東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分
(注意:第1回・2回の会場と異なりますので、ご注意ください)
*申込みなどの詳細は、「続きはこちら」をクリック

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。

【各回のテーマ・開催日】
第1回(4月25日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(5月2日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(5月9日):ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(5月30日):住民参加による教室建設
第5回(6月6日):住民の保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月13日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月20日):小学校におけるエイズ教育
第8回(6月27日):環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月4日):(未定:参加者とつくります)
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)


【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当


【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。
Eメール:tokyo(アット)cando.or.jp
Fax:03-3822-1041
担当者:山脇

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第5回のみ参加を申し込みます。
□第5回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:

参加を希望する理由:

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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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