東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。
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現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。
「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ
をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線
http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/
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This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University
of Foreign Studies (TUFS).
The following info. is about events & classes on
Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues.
English/Portuguese sites are not yet available...
Sorry, but please study Japanese!
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米川正子さんの講演会が無事終了。コンゴ東部についての初めての講演会となった。
アフリカ紛争を研究してきた私にとっても理解が難しいコンゴ東部の情勢・背景をしっかり
簡潔に説明してもらった。二人で始めた、「コンゴ東部紛争をもっと日本の人に知ってもら
おう」というキャンペーンも期せずして、そして残念なことに、紛争の再開によって、マスコ
ミの関心を呼びつつある。
米川さんは、今週末にルワンダに出発。最新情報を持って帰ってくるそうだ。
学生の感想:
・「百聞は一見にしかず」という言葉に感銘を受けた。国際社会や国連PKOのあり方につ
いてもいろいろ考えさせられました。
(つづきは、「つづきはこちら」へ)
アフリカ紛争を研究してきた私にとっても理解が難しいコンゴ東部の情勢・背景をしっかり
簡潔に説明してもらった。二人で始めた、「コンゴ東部紛争をもっと日本の人に知ってもら
おう」というキャンペーンも期せずして、そして残念なことに、紛争の再開によって、マスコ
ミの関心を呼びつつある。
米川さんは、今週末にルワンダに出発。最新情報を持って帰ってくるそうだ。
学生の感想:
・「百聞は一見にしかず」という言葉に感銘を受けた。国際社会や国連PKOのあり方につ
いてもいろいろ考えさせられました。
(つづきは、「つづきはこちら」へ)
(学生感想の続き・・ごく一部ですが)
・資源によって翻弄されてしまうアフリカの歴史を改めて重く感じた。今までアフリカの紛争
というと、スーダンダルフールの印象が強かったが、アフリカ第一次戦争といわれるような
大きな戦争があるということを日本のメディアはあまり取り上げないな、と思った。
・先の分からない絶望的とも取れるものに向かい続けていて尊敬します。
・「温泉の案」など私たちにすごく身近で、最前線で働いてきたキャリアウーマンのイメージ
を良い意味で裏切られました。
・複雑に絡み合った関係者の利害関係に紛争の解決の難しさを知りました。
・「支援」という言葉にはプラスのイメージしかありませんでした。しかし、自国の利益しか考
えていない「支援」もあるということに気づかされました。
・日本は多方面から積極的に関わるべきと思いました。
・現場にこだわっている方だけあって、生の声が聞けたと感じた。
・実際に現場で見聞きしたお話で、生々しく伝わってきました。
・資源によって翻弄されてしまうアフリカの歴史を改めて重く感じた。今までアフリカの紛争
というと、スーダンダルフールの印象が強かったが、アフリカ第一次戦争といわれるような
大きな戦争があるということを日本のメディアはあまり取り上げないな、と思った。
・先の分からない絶望的とも取れるものに向かい続けていて尊敬します。
・「温泉の案」など私たちにすごく身近で、最前線で働いてきたキャリアウーマンのイメージ
を良い意味で裏切られました。
・複雑に絡み合った関係者の利害関係に紛争の解決の難しさを知りました。
・「支援」という言葉にはプラスのイメージしかありませんでした。しかし、自国の利益しか考
えていない「支援」もあるということに気づかされました。
・日本は多方面から積極的に関わるべきと思いました。
・現場にこだわっている方だけあって、生の声が聞けたと感じた。
・実際に現場で見聞きしたお話で、生々しく伝わってきました。
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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