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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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来月2月にモザンビーク・ウィークが浜松町のアフリカンレストラン
カラバッシュで開催されます。初日にモザンビークに関するレクチャー
を行います。是非お越しください。
******************************************************************
 ★ 「道祖神創立30周年企画 第6弾 モザンビーク・ウィーク」 ★
******************************************************************
アフリカ旅行の専門店 株式会社道祖神はお陰様で創立30周年を迎えまし
た。この機会に皆さまへの感謝の気持ちを込めて、アフリカの各国につい
て1カ国1週間の期間でご紹介するイベント『アフリカンウィーク』をお届
けしております。ぜひ足を運んでいただき、この機会にアフリカ通になっ
てください。
■モザンビーク・ウィーク公式サイト:
 <http://www.dososhin.com/info/event/30th/mz_week.htm>
http://www.dososhin.com/info/event/30th/mz_week.htm
============================== 
開催期間:2009年2月21日(土) ~ 2月27日(金)
開催場所:アフリカン・レストラン《カラバッシュ》
東京都港区浜松町2-10-1浜松町ビルB1F
電話03-3433-0884 / HPアドレス <http://www.calabash.co.jp/>
http://www.calabash.co.jp/
==============================
☆プログラム(予定)
■2月21日 (土)  オープニング ≪モザンビークがまるごとわかる日≫
 ① モザンビーク古今東西~ここだけの話!知られざる魅力~
 【モザンビーク入門レクチャー】
話し手の舩田クラーセンさやかさんは、国連関係者、研究者、NGO関係者とし
て、14年にわたり、モザンビークの紛争後、そして大洪水(2000年)後の
プロセスに寄り添ってこられた、日本におけるモザンビーク研究の第一人者
レクチャーでは、「モザンビーク の知られざる観光的な魅力」を語るに留
まらず、その魅力の背後にある歴史的な苦悩や闘争、多様性についてもお話
いただきます。モザンビークについて広く、深く知る貴重な機会です。
  昼/ 15:00~17:00 入場料:¥500
  ▲講師:舩田クラーセンさやか さん(東京外国語大学)
 
② 放置自転車からみえる自分・地域・世界のつながり
 【モザンビーク支援活動レクチャー】
 モザンビークで30年間続いた内戦は、一般の人たちの手に武器を残す結果
を招きました。NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表であり、日本・
モザンビーク市民友好協会代表でもある竹内よし子さんは、現地NGOによる
銃器を、自転車などの生活物資と交換する活動(銃鍬プロジェクト)に携わ
り、交換物資として、愛媛より自転車などを、モザンビークへ送る支援プロ
ジェクトを実施されています。自分の問題、地域の問題、世界の問題を橋渡
しするひとつのケーススタディとして、大変興味深いお話です!
夜/ 18:30~20:30 入場料:¥1,000
▲講師:竹内よし子 さん
(NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表兼、日本・モザンビーク市民
友好協会代表)
 * 未だ知られざるモザンビークの音楽をお届け
 〈モザンビーク・ミュージックナイト〉
 ・世界遺産「チョピ族のティンビラ」紹介 竹内よし子さん
 ・モザンビーク在住ベネットさんのドラム演奏
  ※昼の部・夜の部、両方のご参加の方は、入場料¥1300-に割引きます。

■2月22日 (日)  ≪モザンビークを遊んで学ぶ日≫
① 色鮮やかなカプラナでエコアイテムを作ろう
 【伝統布カプラナ裁縫教室】
モザンビークの女性が身につけている伝統布のカプラナは、何よりその明るく
エネルギッシュなデザインが魅力です。日本でもその魅力が注目をあびるように
なりました。
 今回、以前に青年海外協力隊の美術隊員として現地に滞在されていた帯刀彰子
さんにカプラナの身につけ方やカプラナを使った小物作りをレクチャーしていた
だきます。華やかなカプラナを身に付けて元気になってみてはいかがですか?
  昼/ 14:00~16:30 参加料:¥1,000(材料費込)/予約先着15名
   ▲講師:元青年海外協力隊 帯刀 彰子さん
  ※ご予約は担当の有冨へ。( 末尾)
 
② 出来たて熱々のシマを頬張ろう 
 【モザンビーク・キッチンショー】
モザンビークの主食である“シマ”はトウモロコシの粉をお湯と練って作られ
ます。熱々でホクホクのシマを食べる時、炊き立ての御飯を食べるときに感じ
る想いに似た“有難さ”を感じます。
 今回、モザンビーク在住のベネットさんにシマをメインにしてモザンビーク
料理を実演していただきます。あまり触れる機会の少ないモザンビーク料理を
この機会にぜひ!
  夜/ 18:30~20:30 参加料:¥800 /予約先着20名
   ▲作り手:モザンビーク人ベネットさん

■2月23日 (月)~2月25日(水) ≪情報収集する日≫
◎ モザンビーク旅行相談 ◎
  夜/ 18:30~
  弊社スタッフによる旅行相談
   ★モザンビーク現地物産店や武器アート、現地の子供たちの絵の展示も行っ
  ています!
 
■2月26日(木) ≪誰かのために何かしたくなってくる日≫
◎けん玉で日本とモザンビークの架け橋に!◎
 【けん玉先生 窪田 保さんの国際交流】
現在けん玉の世界記録保持者はモザンビーク人のフラービオさんという方です。
そしてこのフラービオさんをはじめ多くのモザンビークの子供たちにけん玉を教
えてきたのが26日の話し手 窪田 保さんです。けん玉を通じて多くの人と強く関
わり、またけん玉を使ってモザンビークでの小学校設立を目指している、窪
田さんの活動には人を勇気づける何かがあります。
夜/ 18:30~20:00 参加料:¥500 
▲話し手:窪田 保さん    
  (KTC中央高等学院 教諭 / けん玉日本記録保持者 / 元青年海外協力隊員)
            プロフィールはこちら→ 
<http://www.jica.go.jp/chubu/story/story_13_081031.html> http://www.jica.go.
jp/chubu/story/story_13_081031.html

■2月27日 (金) ≪モザンビークに行きたくなる日≫ 
◎ モザンビーク帰りのゲストと現地話で盛り上がろう ◎
 【モザンビーク井戸端会議】
モザンビークにご滞在・ご旅行されていた方に、とっておきの現地の面白話を
披露していただきます。ざっくばらんな雰囲気で思いついたままに話して、聞
いて、飲んで、いつのまにかモザンビーク仲間になっている、そんな週末
の金曜日はいかがでしょうか?
 夜/ 18:30~   入場料:¥500
 ▲話し手:三宅島 ホテル海楽 総支配人 藤本 純さん
  ボランティア活動でモザンビークに長期滞在 大河内 桃子さん(他一名)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   
お問い合わせ:担当者 有冨(アリドミ)
 <TEL:0120-184-922> TEL:0120-184-922 
E-MAIL:aridomi(アット)dososhin.co.jp
注:イベント内容は今後変更する可能性があります。弊社ホームページにて
  最新情報をチェックしてください。
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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