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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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お伝えするのを忘れていました。
毎年開催されている「アフリカン・フェスタ2009」が、今年も横浜で
5月16日(土)と17日(日)に開催されることになりました。

<会場>
横浜赤レンガ倉庫イベント広場
及び赤レンガ倉庫1号館2階・3階
<日時>
5月16日(土)12:00~17:00
5月17日(日)11:00~17:00
詳しいプログラムは、以下をご覧ください。
http://www.africanfesta2009.com/

私は、16日(土)に行く予定ですが、皆さんは?ゼミ・元ゼミ生は、
親睦会が17日(日)に予定されているようですが、16日もぜひ!


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(第3弾)アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性を考える

昨年12月3日と今年1月28日に「(特活動法人)TICAD市民社会フォーラ
ム(TCSF)」の研究センターが主催した「アフリカにおける有機農法普
及の課題と可能性を考える」勉強会が好評につき、続々編を開催する
ことになりました。 なお、TCSFは今年3月31日で解散しましたので、
勉強会に参加した有志の企画となります。

第1回勉強会では、最近アフリカ農民の間で高まりつつある有機農業へ
の関心を受けて、その普及の可能性や限界について話し合いました。
特に、長年にわたってアフリカで有機農業に取り組んできたNGO―JVC
(南ア)と緑のサヘル(チャド・ブルキナファソ)―の具体的な経験
をお話ししてもらった上で、NGO・研究者・専門家・学生など多様な
参加者の間で議論を深めました。

アフリカで有機農業に取り組むNGO関係者が一堂に会する最初の機会
となり、参加者の皆さんからも継続して勉強会をしたいという希望が
出されました。 そこで企画された第2回勉強会では、日本での有機農
業研修を通じて、アジア・アフリカでの有機農業普及に尽力してきた
アジア学院の田坂興亜元校長を講師としてお迎えし、アフリカ人研修
生の研修後の活動の様子などをお話ししていただいたほか、政府や国
際機関関係者もお呼びして、政策面での議論も深めました。

第3回の今回は、出版されたばかりの『有機農業と国際協力』(有機
農業学会編・コモンズ)を手がかりに、アフリカにおける有機農業の
可能性を考えたいと思います。

講師は、同書の第1章で「日本の有機農業を開発途上国に伝える意義」
を執筆された西川芳昭先生です。ブルキナファソでの現地調査に基づ
き、以下の点についてお話していただきます。

投入財の安定的確保が困難な状況下の農業における品種選択のアクター
とその役割を明確化することによって、農業における生物多様性管理を
通じた農開発のための社会的能力構築の方策を探る。
  
そのうえで、農業技術としての有機農法ではなく、人々が主体となる
農業としての有機農業の可能性について語っていただく予定です。
どうぞ、ふるってご参加ください。

■2009年5月8日(金)18時半~20時半
■講師:西川 芳昭氏(名古屋大学大学院国際開発研究科教授  
   農村・地域開発プログラムディレクター)
■講演タイトル:
「人々が主体となる農業とは? 農業の本質とブルキナファソにおける
参加型研究による在来品種の再評価」
■場所:
東京外国語大学本郷サテライト 8階
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-10
TEL&FAX:03-5805-3254(18 時まで)

■アクセス、参加申し込みについては「続きはこちら」へ
トークライブ 【 いったい僕たちは地球を何周したのだろう!?
「元祖・旅の達人が語る ~ああ!我人生と旅とは~」】

かの伝説の書『12万円で世界を歩く』で日本中のバックパッカーを魅了し、
貧乏旅行を文化にした作家・下川裕治氏。織田裕二も中田ヒデも長嶋茂雄も、
みんなこの人とアフリカに行ったんだ!!
アフリカ取材35年、フリージャーナリスト・大津司郎氏。3度の飯より旅が
好き!!カリスマ・バックパッカー・片岡恭子氏。
地球を駆け巡る3人の論客が、楽しくも厳しく 笑い話あり 失敗談あり 
感動話ありの旅話&旅から見える日本の姿と深層を熱いトークライブで繰
り広げる!!

日時:3月30日(月) 19;30開始 (18:30開場)
会場:Asagaya/Loft A
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1  
        TEL:03-5929-3445
JR中央線阿佐谷駅 パールセンター街 徒歩2分
地図:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)*詳細は、「続きはこちら」
ケニアの地方都市ティカのストリートで生きる子ども
たちを描いた映画。
http://www.chokora.jp/
5月にユーロスペースでロードショー予定。
食料安全保障研究会公開セミナー
アフリカの食料:ヤムイモ研究の現在
-Orphan Crop研究に取り組む人たち-
【セミナーの概要】
アフリカの熱帯地域の重要な食料の一つヤムイモは、全世界の生産量の97%
以上がアフリカ大陸で生産されています。このことは、温帯に位置する多く
の援助国が熱帯のヤムイモについてほとんど理解していないことを意味しま
す。近年、地域の気候、土壌、植生などの環境、住んでいる人々の食慣習に
応じた食料増産をめざす取り組みが強化されるなか、昨年末、ヤムイモに関
する初めての国際ワークショップがチューリヒ大学で開かれました。
今回のワークショップでは、日本におけるヤマノイモ栽培の経験を援助に生
かすことを提唱しチューリヒ大学のワークショップに参加した東京農業大学
の志和地さんに、このワークショップで明らかにされたヤムイモ研究の現状
と課題、そして可能性を紹介していただきます。
講師:志和地 弘信さん
         東京農業大学教授
日時:2009年3月18日(水)  18:30~20:30
会場:環境パートナーシップオフィス EPO会議室
詳細は、「続きはこちら」へ
**公開研究会*****************
現地報告
「盗まれた若者革命とエスノナショナリズム
~ケニア2007年選挙後危機~」
*****************************
講師:小馬 徹さん(神奈川大学教授)
日時:2009年 3月27日(金)18:00-20:00
会場:明治学院大学白金校舎 本館9階 92会議室
 http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、
 東京メトロ白金高輪 駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

ケニアでは2007年の総選挙後の結果をめぐり若者を中心に
暴動が起こり、1000人以上の犠牲者と30万人以上の
国内難民がでました。なぜ暴力が起きたのでしょうか。
フィールド研究30年の文化人類学者が緊急報告します。
*事前参加申込み不要。直接会場へお越し下さい。
*****************************
明治学院大学国際平和研究所
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel: 03-5421-5652 Fax: 03-5421-5653
http://www.meijigakuin.ac.jp/%7Eprime/
JICA広尾の地球ひろばのメーリングリストにもアフリカ関連イベントが
掲載されています。ぜひ、購読してください。(無料)
以下、3月にあるアフリカ関係イベントの紹介です。
***************** 
 今号のおすすめは、
 この映画と同時に撮影された『バオバブの記憶』写真展です
 (現在開催中です)。
 http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/EgCB95acFJjH_5013/67event01.html
 実はこの映画『バオバブの記憶』は、写真家でもある本橋成一監督が、映
 画の撮影と写真作品の製作を同時におこなうという、独特のスタイルで製
 作したものです。
 映画の舞台である、
 西アフリカ・セネガルのトゥーバトゥール村の暮らしがわかる、
 素敵な作品が会場を満たしています。
◆
├─────────────────────────────────┐
│地球ひろばイベント情報                      │
└─────────────────────────────────
∵▽展示テーマ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
  人間の安全保障展
   世界の幸せと悲しみ ~今、世界が抱える問題と向き合う~
  食料問題に限らず、
  教育や医療、環境など多くの問題を抱えている世界。
  それらの問題が絡み合っている途上国の現状について、
  私たち地球案内人と一緒に考える展示です。

∵▽《写真展》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵
 3月17日(火)から
  ハーモニカサンタ in UGANDA
  http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/3DEv5DacFJjH_5013/67event02.html
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月5日(木)
  第18回地球生活体験学習スキルアップセミナー
  【主催】青年海外協力協会
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月7日(土)13時から
  国際看護研究会講演「マラウイ共和国のHIV/AIDSの現状」
  【主催】国際看護研究会
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月14日(土)13時30分から 
  JICA/JNNE/ACCU共催シンポジウム
  教育における格差とガバナンス
           ―EFAグローバルモニタリングレポート2009―
  会場:JICA研究所
  http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/kCKTB1acFJjH_5013/67event08.html
公開セミナー「アフリカ食糧・農家生活向上のために」

当協会ではアフリカの農業・農村開発にかかわる様々な調査・研究を行ってい
ます。これらの調査・研究の成果を公表するとともに、皆さまと情報を共有・
交換する場として、セミナーを開催することといたしました。
第一のテーマは「農家の食料供給力向上」を取り上げ、生活の基本となる食料
需要にどのように応えていくべきなのか、『稲作』と『雑穀類』の調査・研究
成果を踏まえつつ検討を進めます。
第二のテーマは、農家の生活の質をより豊かにするための経済活動にはどのよ
うなアプローチが考えられるのか、『養蜂の展望』をとらえつつ、さらなる農
家の経済活動への参入の可能性や方向性を検討します。なお、養蜂については
、経済的な面ばかりでなく、自然環境の保全へ、とりわけ森林資源への貢献に
も言及します。http://www.jaicaf.or.jp/news/0902africa.pdf

主催:社団法人 国際農林業協働協会(JAICAF)
後援:農林水産省、独立行政法人国際協力機構(JICA)
日時:3 月11 日(水) 12:30~17:00 (受付12:10~12:30)
場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)5階 大雪
言語:日本語・英語(同時通訳)
参加費:無料
定員:120 名(先着順)
申込み締切:3 月9日 <=「続きはこちら」をクリックすれば申込方法があります
2月26日にJICA広尾(地球ひろば)で、アフリカ外交団(ADC)主催のイベントが
開催された。アフリカと日本をつなぐワンストップサイトの開始発表会だった。
http://www.adc-japan.org

これは、TICADIII(2003年のアフリカ開発会議)のときから日本にいるガボン大使
念願の企画で、多様性に富み日本から「遠い」アフリカと日本を近づけるために
バーチャルでもよいので「出会いの場」を創出しようという試みであった。
日本にいる人にアフリカを紹介するだけでなく、アフリカにいる人に日本の紹介も
しており、なかなかよくできたサイト。

しかも!約束通り、NGOとの相互リンクのコーナーを2つ確保してくれている。
ガボン大使は、TICADを改善するため急先鋒となり、市民社会とも一緒に日本
政府にプレッシャーをかけてきた。お国の市民社会状況は褒められたものでは
ないが、ここ日本では市民社会との連携は相当に進めてきたのも事実。
数年以内にお国に帰るという大使。お国でぜひ市民社会のポジション改善に
尽力してほしいものだ。

JETRO(日本貿易振興機構)からお知らせが届きました。

=================================================================== 
【参加者募集】  ☆「アフリカビジネス創出支援セミナー」☆ 
=================================================================== 
ジェトロではアフリカを中心とする開発途上国製品の開発・改良を支援する、 
開発輸入企画実証事業を実施しております。同セミナーでは、本事業を通じ 
て日本企業が取り組んだ開発輸入事例を紹介するとともに、開発輸入企画実 
証事業のコンセプトを説明します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
=================================================================== 
■日  時: 2009年3月9日(月) 13:30~16:30
■会  場: ジェトロ東京本部5階AB会議室 
http://www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html 
■プログラム: 
事例紹介 
(1)「マラウイ産プーアル茶の製造開発とねらい」(仮題) 
  合同会社アースティー代表者 佐渡友雄基氏 
(2)「ケニア産ハーブティー・ジャムの品質向上と日本での販売戦略」(仮題) 
  フェアトレードカンパニー株式会社 生産管理担当 福原美子氏 
(3)「タンザニア産ミックススパイス開発への挑戦」(仮題) 
  バラカ株式会社代表取締役 住谷弘子氏 
事業説明 「優れた開発輸入案件の実現を目指して」 
■主  催: ジェトロ 
■定  員: 80名(先着順)参加費無料。受講票は発行いたしません。 
モザンビークが浜松町駅からすぐにあるアフリカ・レストラン「カラバッシュ」
にて開催中です。

土曜日に、オープニング・レクチャーをモザンビーク大使と一緒にやって
きました。十数名ぐらいかなあと思っていたところ、かなり多くの方に参加
いただいて嬉しかったです。しかし、不思議な客層。かなり年配の方々、
中年男性、若い女性がメインのお客さんでした。年配の方々は退職後の
世界旅行で変わった所を探してアフリカ旅行にはまった人たち?中年男性
の皆さんは、仕事で行く人・行った人?若い女性たちはアフリカ好き?

いずれにせよ、企画した道祖神(アフリカ専門旅行会社)の意図がどうで
あれ、モザンビーク大使たちがどれほど煌びやかな宣伝をしたかったかと
も気にすることなく、私は「モザンビークのお化け話」をしたものだから、
多分、いや確実に冷や汗をかかせてしまいましたね。

しかし、数十回はしたことがある講演・レクチャーの経験で、「お化け」や
「ハート」の重要性を話したのは始めてのことだったように思います。さすが
に、時速300キロで夜空を飛ぶお化けの墓荒らしの話にはお客さんも引い
ていたようですが・・・私がいいたかったことは、「行った・見た・食べた」では
もはや旅というのは不十分であること。また、「知った、考えた」だけでは
理解に近づけないこと。そこに、「触れ合った、感じた」がないと!ということ
でした。

通常この「触れ合った、感じた」の「感じた」は、「感激した」とか「喜び」とか
「嬉しかった」というものを指すようですが、元来天邪鬼の私はそういう予想
されたものだけでは飽き足らないのです。というか、「喜び」「嬉しさ」だけだった
ら高校時代のアメリカでのホームステイでも十分インパクトのある体験だと思う
のです。

しかし、わざわざアフリカのしかもモザンビークくんだりまで行くのであれば、
やはり「自分との関わりを痛切に問い直されて苦しい」「傷に触れたことによっ
て心が揺さぶられた」という経験をしてほしいと思うのです。だから、日本で
モザンビークが一般の人に知られるきっかけとなった「戦争」の話を中心に
してみました。これから訪問する方々が出会うであろう人々はそんな話はし
ないだろう(モザンビークは忘れることによって前に進もうとした国だから)、
けれども現在のモザンビーク社会の根底にはこれらの戦争と逞しく蘇って
きた人びとの力があることを忘れないでくださいね、と締めくくりました。

とはいえ、そこまでは容易ではないかも。そこで手っ取り早い方法として、
「怪談」を聞きまくるという手法も紹介してみました。唖然とする大使たちを尻
目に、怪談話に花咲かせてしまったら、クロージングで大使から

「ご心配なく!モザンビークは安全・安心なところです!もう戦争も終わり、
平和を大切にしている国です!(お化けはいませんとは言われなかったの
で面目は丸つぶれにはなりませんでしたが!)」と念押しされてしまった。

終わった後、会場にいたモザンビークの人たちからやたら握手を求められ
まくりました。どっちの意味にも取れるのですが、大使からはご褒美?(ある
いは???)に、モザンビーク・ビールをおごっていただきました。その後す
ぐ、飛行機で関西に飛ばなければならず、その後の松山からお越しの皆さん
の太鼓やお話が聞けなかったのが無念です。

お友達のアドゴニーさん(ベナン出身)から案内がありました。
是非、ご参加ください。アフリカに行ったことがなくても、行った気分
になるホットなパーティをいつも開催してらっしゃいます。是非ご参加を!
  -------------------------------------------------------
◆2009年 第二回和フリカンパーティ◆
2月21日(土)、今年二回目の和フリカンパーティが開かれます!
来月より、みなさまのおかげで全国展開をすることになりました!
東京での和フリカンパーティに参加するには今が絶好のチャンスです!!
■日時 2月21日(土)19:00~23:00
■場所 IFC国際親善センター 東京都港区南青山4-13-16トミタハウス1F
電話番号:03-3479-8038(わたべさん)
■料金 お一人様 前払い(振込)→\4,000 当日払い→\5,000
Food+Drinks付き!Foodは食べ放題!!
事前に振り込まれた方は、領収書を必ずお持ちになってください!

みなさまには、いままでの感謝をこめて最高に楽しんでもらえるようにパーテ
ィ を準備しております!!お祭り騒ぎできるパーティです!みんな一緒に盛り
上がりましょう!!

祖母から教わったアフリカ料理を、食べやすくアレンジしたのが、和フリカン
料 理!南フランスのワインと共に、東京のど真ん中のすばらしい会場でアフ
リカの田舎に来ている気分で騒ぎましょう☆
先日のハンガーストライキ(ジンバブエの人々との連帯のための)を主導した
CIVICUS(立ち上げはクミ・ナイドゥーさん)にいらした今田さんの報告会です。
==========================
http://go.worldbank.org/SZLZ806AS0
『地球規模での市民社会の優先課題~CIVICUSの視点~ 』
 
南アフリカに拠点をもつCIVICUS: World Alliance for Citizen Participation は、
世界100カ国以上に会員団体をもつ、シビルソサエティ団体(CSO)の連合組織
です。 国連、世界銀行、世界経済フォーラムなどで、途上国のCSOのとりまとめ
役を担うほか、世界各国の市民社会の成熟度を測定する市民社会インデックス
(Civil Society Index) を開発しています。
今回のコーヒーアワーでは、一時帰国予定の今田克司さんを迎え、南の市民社
会のネットワークとしてのCIVICUSの優先課題、グローバルな市民社会と国際
機関、ドナー国の連携、日本への期待などについてお話しいただきます。奮って
ご参加ください。

今田克司さん(CSOネットワーク共同事業責任者・CIVICUS事務局次長)
1990年代に米国で日米NPOセクターの人材交流推進を手がけ、2000年に帰国。
日米NGOの連携を進めるCSO連絡会の事務局長を経て、 2004年から、CSO(
市民社会組織)や国際NGOの役割に関する調査・研究、情報発信・普及活動を
行うCSOネットワークの共同事業責任者。2007 年10月よりCIVICUSに出向、
現職。南アフリカ・ヨハネスブルク在住。
日時:2009年2月17日(火) 午後6時30分~8時00分
場所:世界銀行情報センター(PIC東京)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階
地下鉄三田線 内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車(C3出口)
早速ですが、本日アフリカ料理・神楽坂トライブスにて、「アフリカのために食べよう!」
というチャリティ・ナイト企画があります。本日のテーマは「ガーナのチョコとしあわせの
物語」で、18時30分~22時の開催です。
参加費は無料ですが、特別料理とドリンクが500円でついています。
直接お店に行ってください!
トライブス(神楽坂か飯田橋駅から徒歩3分)http://www.tribes.jp
企画:ハンガーフリーワールド&緑のサヘル
http://www.hungerfree.net
昨日は横浜アリーナまで、MISIAさんのコンサートに行ってきました。
義兄とそのお兄さんと私というかなり不思議な組み合わせで行ってきたのですが、
お兄さんたちはわざわざ大阪から出てきてくれました。(実は、MISIAさんのファン
だったのです。)コテコテの大阪人で、久しぶりの大阪弁を満喫しましたが、私の
かなり怪しい大阪弁を聞いたことがなかった関東の知人たちは、「すごい。しゃべ
れるんだ・・・」と驚いてくれました。(ふふん!)

お兄さんたち奇妙なほど若く見えますが、アラフォーを超えてる年齢です。が、
歌って踊れるエンタテイナーで、兄弟で狩人の「あずさ2号」を歌うと、ほぼ玄人
さんです。(あずさ2号知らない????)が、本業はどちらもお医者さん。普段
の様子を見ているとほぼ信じられないのですが。

実は私、コンサートと言えば、ブラジル時代以外では、クラシックしか行ったこ
とがなく、「アジア・ディスコテーク」というタイトルに思わず躊躇。が、狩人兄弟
につられて、最後は皆と同じように手を振ってみたりしました。一番前の席を
アレンジしてくださっていたので、当然とはいえ、さすがにこれを学生に見られた
ら恥かしい・・・かも。

MISIAさんは、普段と同じく、非常にキュートに、しかし真面目に、一生懸命、来て
くれた人一人一人に届くようにと願いながら、歌って踊っていたのには本当に感
動しました。普段の生真面目さ、気配りが、あんな大きなアリーナ上でも発揮さ
れていて、かつアーティストとして最高のものを見せてもらい、すごい人だと改め
て思いました。しかし、これを見てから一緒に舞台に上がるのではなくって良かっ
た。

今、Child Africaをお手伝いしている元ゼミ生の粟村さんも頑張って募金を集め
ておりました。TICAD IVや洞爺湖サミットは終わりましたが、こうやって続いてい
るものもあります。ソトコトでも特集を組んでいる(3月号)そうですので、是非こ
れからもアフリカin日本を熱くしていきましょう。

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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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