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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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私の行きつけのお店「アフロフレンチバーTRIBES」@神楽坂で7周年記念イベントが開催中。
商社の社員としてナイジェリアに赴任していた店長が開いたお店で、とってもオシャレかつ
美味しいです。以下、同店でバイトしているゼミ生からの情報です。
**
秋といえば食欲の秋ですね!この度、アルバイト先のトライブス
http://tribes.kir.jp/new_tribes/index.php
が7周年を迎えます。それにともない、4~8日はお店は立食パーティー形式での営業。
時間は18時~、8日のみ15時から。

5日:NGOチャリティーナイト/ハンガーフリーワールド&緑のサヘルさんと協力しての
イベント。売り上げの一部が寄付されます。
6日:ウガンダナイト/WAR DANCEの予告、LEEのオーガニックコットン事業、写真家の桜
木なおこさんなど来られます。
7日:コンゴナイト/ちっちゃい方のコンゴにちなんだ料理、ゴスペルコンサートも。
8日:7周年記念パーティー/トライブス一押しメニュー勢ぞろい。運がよければすてきな
コンサート!?

いつもは学生には少し高めなお料理も、今週はワンコイン!特別メニュー含む全料理&飲み
物が500円です。おいしいアフリカ料理を食べるなら今がチャンス♪ぜひみんな来てね。きっと
アフリカにちなんだお客さんも多いので、話も弾むことでしょう。気軽に覗きに来て下さい
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元UNHCRゴマ所長の米川正子さんを外大にお迎えし、公開講座&映画上映会を開催。

公開講演&連続映画

世界に忘れられた、世界最悪の人道危機

~コンゴ民主共和国東部の紛争について考える~

 

今年5月まで元UNHCRゴマ(コンゴ東部)所長だった米川正子さん をお迎えし、540万人もの人命が奪われ、国連平和維持部隊(MONUC)が展開するにもかかわらず、和平合意後も武力衝突が収まらないコンゴ東部の状況についてお話いただきます。

この紛争の背景には、ルワンダ大虐殺後の難民流入、武器の大量浸入、資源取引などがあり、周辺諸国・国際社会の関与が指摘されています。このメカニズムを理解するため、米川さんからは、事前に2つの映画を観てほしいとのことです。映画上映にも併せてご参加ください。(*それぞれのイベントのみの参加も可能)

■映画1:Lord of War ロード・オブ・ウォー
11月6日(木) 18時~20時半 @308号室

■映画2:Blood Diamond ブラッド・ダイヤモンド
11月11日(火)  18時~20時半 @611号室

■公開講座(講演会)
11月17日(月) 14時50分~16時20分  @115号室


エネルギッシュなアフリカ~大使のバネルディスカッション&
タンザニア音楽 チビテ舞踊団公演 

日本とアフリカの友好も深めるMOTTAINAIキャンペーンの一環で
「エネルギッシュなアフリカ~大使のパネルディスカッション&
タンザニア音楽 チビテ舞踊団公演」が11月20日、東京の
青山学院大学で行なわれます。チビテ舞踊団は伝統的な
弦楽器と太鼓に合わせ、聴衆も思わずスィングしたくなる
魅力を持ち、人気が高まっている舞踊団です。
参加希望者を募っています。

主催:青山学院大国際政治経済学部・国際交流共同研究センター
共催:社団法人林原共済会、毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局
後援:国際交流基金
日時:11月20日午後2時(同1時30分開場)~4時25分
会場:青山学院大総合研究所ビル12階大会議室(渋谷区渋谷4-4-25)

第1部は「タンザニア、ケニアの大使と語るアフリカ」(同時通訳付き)です。
パネリストは

▽ムタンゴ在日タンザニア大使
▽アウォリ駐日ケニア大使
▽福島安紀子国際交流共同研究センター研究員
▽コーディネーター・中井良則毎日新聞社論説室副委員長

の4人です。

第2部は「眩しいタンザニア ドラムとダンス」。遠藤保子立命館大学教授が
解説し、チビテ舞踊団(20代~50代の男女8人)が公演します。

リズムとスィングの身体の動きを映像記録にする撮影も予定されています。
チビテとは現地語で「さあ、行こう」という意味。アフリカのエネルギーを
こめた圧倒的なパフォーマンスに魅了されるでしょう。伝統的な楽器類にも
興味は尽きません。

定員:200人
入場:無料です。どなたでも入場できますが、事前の申込が必要です。
申込方法は下記の通り。

?国際経済学部アフリカ・イベント係にメール
(kokusai1120アットsipeb.aoyama.ac.jp)で申し込む。

?または、ファクスでMOTTAINAIキャンペーン事務局アフリカ・イベント係
(FAX番号03-3211-4077)の?か?のどちらかに申し込んで下さい。
二重申込はお止め下さい。

問い合わせ先:上記のメールかファクスで。
締切:定員になり次第、締め切ります。
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【第2回】 アフリカにおける日本の教育援助を考える
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TICAD IVでは、アフリカにおけるミレニアム開発目標(MDGs)達成に貢献する
ため、日本政府として教育・保健分野に集中することが発表されました。

本勉強会では、長年にわたりアフリカを含む世界での教育協力に携わってきた
黒田氏と石田氏をお迎えし、アフリカにおける日本の教育援助のこれまでと
これからを、ざっくばらんにお話いただきます。

なお、お二人は、2002年6月に開催のG8カナナスキス・サミットにおいて
国際社会に向けて発表された「基礎教育イニシアティブ(BEGIN)」の評価
(外務省重要課題別評価)にもかかわっており、2007年に実施された同評価
についても紹介していただくことになっています。

*同評価については外務省のページをご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/gaiko/oda/shiryo/hyouka/report/begin.html


■日時 10月23日(木)17:30~19:30
■場所 早稲田大学19号館309号室
(アクセスは第1回勉強会の案内をご覧ください)
後期の授業「アフリカ紛争論」(月・4限)にもお招きするアフリカ平和再建委員会
(ARC)の小峯さんから情報をもらいました。かなり評価の高い映画ですので、
是非観に行ってください。

**

11月1日から、ドキュメンタリー映画『ウォー・ダンス/響け僕らの鼓動』が、東京
都写真美術館にて上映開始となります。

この映画の舞台は20年にわたり紛争が続いてきた北部ウガンダです。この物語は、そ
の北部ウガンダのパトンゴ国内避難民キャンプで育った子供たちが、紛争が与えた様々
な傷を抱えながら、ウガンダの全国音楽大会の優勝を目指すというものです。

ARCは昨年、キャンペーン「ストップ子ども兵士アクション」の一環で、この地域
の子ども兵士再定住支援施設に医薬品支援を行いましたが、まさにその地域が舞台
となっています。

今回、この映画の上映にあたりまして、ARCも協力をさせていただくことになりま
した。ARCの活動にご賛同を賜り、ご支援くださる皆様にもぜひお勧めしたい映画です。
ぜひとも劇場まで足をお運びください!

公式HP→ http://www.wardance-movie.com/index.html

アフリカ平和再建委員会(ARC)
関西大学の近藤先生からのお知らせです!
ふるってご参加ください。

「アフリカのポピュラーカルチャー」に関する催しが、来る11月15日・16日にございます。
この「POP AFRICA アフリカの今にノル?!」は、アフリカの音楽、舞踊、芝居、美術、映像、ファッション等々に関する研究発表とパネルディスカッション、それにコンサートなどからなるおそらく本邦初の企画です。

またこの企画では日本におけるアフリカ系の人々の活動や、日本におけるアフリカのポピュラーカルチャーの受容と変容についても扱います。

プログラムに関してはホームページhttp://popafrica.homiez.netをご覧ください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先日よりご連絡しているとおり、TCSF研究センターの連続勉強会
の10月分の詳細が決定しました。

第1回は「対アフリカ円借款の今後を考える」
第2回は早稲田大学アジア太平洋研究センター国際教育開発
研究部会との共催で、「アフリカにおける日本の教育援助を考
える」をテーマとして参加者と一緒に議論をしたいと思います。


============================================================
【第1回】 対アフリカ円借款の今後を考える
============================================================

第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)で約束された40億ドルの対アフリカ
円借款供与をめぐって、過去の債務放棄問題の反省にたって、どのように
活用されるべきかを考えます。

問題提起者:大林稔氏(TCSF代表/龍谷大学教授)
ゲスト:江島真也氏(元国際協力銀行(JBIC) 開発第 4 部部長)、ほか

■日時 10月17日(金)16:00~18:00
■場所 早稲田大学19号館 315号室
(アクセス)
JR高田馬場駅より早大正門行きの都営バスで「西早稲田」下車、徒歩5分
地下鉄東西線「早稲田」駅より徒歩10分
*西早稲田のメインキャンパスから少し離れています。
必ず以下のURLで場所のご確認の上、お越しください。
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html


早川千晶さんが語る

ケニア キベラ・スラムの子どもたち」

 

2008107日(火)16時半~18

東京外国語大学研究講義棟 226号室

200

 


早川千晶さんは、本学のインド・パーキスターン語学科で学ばれた後、ケニアで20年間暮らし、アフリカから情報発信をする一方、ナイロビのスラム(キベラ)で子どもの支援活動に取り組んでこられました。ケニアでは、今年初めに選挙をめぐる混乱が暴力対立に発達し、キベラでも多くの人が犠牲になりました。そんな中、早川さんは仲間たちと、一人でも多くの子どもを助けるため、救出活動や救援活動を行っています。

 

このような早川さんの活動に共感したミュージシャンのMISIAさんも、10月1日から「CHILD AFRICA」というキャンペーンを開始しています。今回は、8月から日本全国をまわっている早川さんに本学に来ていただき、ケニアでの活動の様子をじっくり聞かせてもらいます。参加は自由です。是非お越しください。





10月1日は新生JICA(国際協力機構)発足の日でした。
そして、ミュージシャンのMISIAさんが、CHILD AFRICAを立ち上げてくれた日でもあります。

その10月1日、JICA地球の広場(広尾)で行われたキックオフ会で、MISIAさんとケニアで
活動する早川ちあきさんがトークショーをしました。会場には入りきれないほどの人がつめ
かけてくれました。

司会を務めながら、MISIAさんの本当に一生懸命説明する姿・言葉に心を打たれました。
アフリカを日本のみんなに知ってもらおうと活動を始めて13年。
何かが変わりつつある・・・そんな気がしました。
アフリカが日本を必要としている以上に、日本がアフリカを必要としているのかもしれません。

CHILD AFRICAの今後については、近々ウェブが立ち上がる予定です。



AJF食料安全保障研究会公開セミナー
東アフリカにおける食料流通の新しい動き

【セミナーの概要】
国際協力機関、途上国の農業支援の取り組みをしている団体は、最近では日本へ
も届くようになったケニアのバラなど、アフリカ大陸の園芸作物に注目していま
す。どこでどのような作物が作られ、どういったルートをたどって消費地に届く
のか、生産者、流通業者はどれだけの収益をあげているのか、将来性はどうなの
か、現在の原油価格高騰、先進国で広がるグリーン・マイル、そしてフード・
チェーンの関係といった問題意識に基づく調査が行われています。
今回のセミナーでは、東アフリカの園芸作物流通に関する調査を行った上野さん
に、調査の目的・概要、調査を通して感じた食料生産・加工の課題などについて
問題提起していただきます。

講師:上野 一美さん(海外貨物検査(株)コンサルタント部)
日時:2008年710月21日(火)午後6時半~9時(午後6時受付開始)
会場:環境パートナーシップオフィス EPO会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
最寄駅は、表参道駅(東京メトロ:銀座線、千代田線、半蔵門線)
渋谷駅(JR、東急、京王井の頭線、東京メトロ)
地 図:http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
資料代:AJF会員400円 一般800円
問い合わせ:AJF事務局 担当:斉藤
電話:03-3834-6902
参加申し込み:事前に参加申し込みをいただけると助かります。
e-mail:info<at>ajf.gr.jpもしくはFAX 03-3834-6903に、「10月21日セミナー
参加」とタイトルして、以下をお知らせ下さい。
1)参加者名:
2)AJF会員:会員 非会員
3)質問など:。
主催:(特活)アフリカ日本協議会(AJF)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
URL: http://www.ajf.gr.jp/

--

AJF・HFW・JVC・明治学院大学国際平和研究所共催
連続公開セミナー「食料価格高騰がアフリカ諸国に及ぼす影響」第4回
砂漠化に直面する人々にとっての食料価格高騰問題

アフリカ大陸では、かつて自給自足的な生活が成り立っていたものの土壌劣化や
乾燥化の進行による砂漠化に直面する人々がたくさんいます。砂漠化が進行する
地域では、農業生産が不安定なため、他の地域や国外から運び込まれた食料を購
入しなくてはなりません。
連続公開セミナー第4回では、チャド、ブルキナファソで砂漠化に対する取り組
みを続けてきた緑のサヘル代表の岡本さんが、砂漠化に直面する地域の歴史や現
状を紹介しながら、食料価格高騰が及ぼす影響を検討します。

ふるってご参加下さい。

講師:岡本敏樹さん(緑のサヘル代表)
日時:2008年10月9日(木)午後6時半~8時半(午後6時受付開始)
会場:明治学院大学白金校舎 本館4階1455番教室
(最寄駅は、JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪
駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
地 図:キャンパスマップ http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
資料代:AJF・HFW・JVC会員・明治学院大学在籍者および緑のサヘル会員 無料
/一般 500円
問い合わせ:(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC) 担当:渡辺
電話 03-3834-2388
e-mail:nabekama(アット)ngo-jvc.net
参加申し込み:事前に参加申し込みをいただけると助かります。
e-mail:nabekama(アット)ngo-jvc.netもしくはFAX 03-3835-0519に、「7月31日セミ
ナー参加」とタイトルして、以下をお知らせ下さい。
1)参加者名:
2)共催団体の関係:AJF会員、HFW会員、JVC会員、明治学院大学在籍(学生・
院生・教職員)、緑のサヘル会員、その他
3)質問など:。
共催:(特活)アフリカ日本協議会(AJF)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
URL: http://www.ajf.gr.jp/
(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)
〒102-0072 千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル7F
URL: http://www.hungerfree.net
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
URL: http://www.ngo-jvc.net/
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/^prime


     第1回 ODA改革パブリックフォーラムのご案内

 この度、国際協力NGOセンター、関西NGO協議会、ODA改革ネットワーク、名古
屋NGOセンターの共催により、第1回ODA改革パブリックフォーラムを開催
いたしますので、ご案内申し上げます。

 本フォーラムは、多様な市民が所属やセクターにとらわれず、それぞれがひと
りの市民としてODAについて考え、発言する場として立ち上げられました。
第1回目となる今回は10月の新JICAの発足を前に、ODAのあり方に注目が寄せられ
る中、特に「理念・原則」、「実施体制」、「市民参加」の三つの点に着目し、
各方面からのご参加をいただき、意見を交わしたく考えております。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

                                   記

1.開催日時: 2008年9月30日(火)13:30-21:00
 第1部:13:30~14:30 オープニング、基調講演
 第2部:14:45~16:40 分科会
 第3部:18:30~21:00 全体会

2.会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
(地図)http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

3.主催:(特活)国際協力NGOセンター、(特活)関西NGO協議会、
ODA改革ネットワーク、(特活)名古屋NGOセンター

4.プログラム(予定)
【第一部】 13:30~14:30 オープニング(於:センター棟405室)
13:30~13:40 主催者による趣旨説明 
13:40~14:30 基調講演及び質疑応答
       講演者:龍谷大学研究フェロー 中村尚司氏

【第二部】 14:45~16:40 分科会(於:センター棟404、413、508室)
分科会1:「ODAの意義と役割は何か?~国際協調とアジアの経験からの教訓」
コーディネーター: 高橋清貴 (ODA改革ネット)
リソースパーソン:竹内幸史氏 (朝日新聞編集委員)
         長瀬理英氏 (フィリピン開発問題研究家)
         熊岡路矢 (国際協力NGOセンター理事)
         ODA関係者または研究者(予定)

分科会2:「新生JICAはどのように生まれ変わるのか?~NGOの視点から考える」
コーディネーター:下澤嶽 (国際協力NGOセンター 事務局長)
リソースパーソン:加藤宏氏 (国際協力機構(JICA)開発研究所準備室長)
         田辺有輝氏 (「環境・持続社会」研究センター(JACSES))
         山口誠史氏 (シェア=国際保健協力市民の会事務局長)
         山田順一氏 (国際協力銀行(JBIC)連携担当審議役)

分科会3:「開発の主役はだれか?~「住民」参加と「市民」参加」(予定)
コーディネーター:加藤良太(関西NGO協議会)
リソースパーソン:山中悦子氏(草の根援助運動)
         ODA関係者依頼中

【第三部】 18:30~21:00 全体会(於:センター棟309室)
三つの分科会の報告を受けて、ODAのめざすもの、具体的な課題、
市民参加の意義とあり方などについて広く市民が参加して議論を行う。パネリス
トには一般市民、ODA関係者、議員、研究者、NGO関係者などが分かりやすく論を
展開し、参加者からの質問・ディスカッションも交え、共に広く問題意識を共有
することをめざす。

コーディネーター:大橋正明 (国際協力NGOセンター理事長)
パネリスト:犬塚直史氏 (参議院外交防衛委員会委員)(依頼中)
      大野泉氏 (政策研究大学院教授)
      金子節志氏 (国際協力機構理事)(依頼中)
      木寺昌人氏 (外務省国際協力局長)
      庄野真代氏 (歌手/(特活)国境なき楽団代表理事)


5.参加費:	第1部+第2部	1,000円(学生500円)
		第3部		1,000円(学生500円)
		通し参加	2,000円(学生1,000円)

プログラムの詳細は以下のURLをご覧下さい。最新情報を随時掲載いたします。
http://www.janic.org/modules/eguide/event.php?eid=72

6.お申込み
参加ご希望の方は、以下の5点を明記の上、9月25日(木)までに、下記事務局ま
でE-mailないしFaxにてお申し込み下さい。
(1)お名前(ふりがな)
(2)ご所属先名
(3)役職
(4)ご連絡先(Tel/Fax/E-mail)
(5)ご参加方法	1)通し参加(第1部~第3部)
		2)第1部+第2部のみ※第2部のご希望分科会も明記ください。
		3)第3部のみ

お問い合わせ・お申し込み先(事務局)
国際協力NGOセンター(JANIC)/ 担当:竹崎、宮下
TEL:03-5292-2911
FAX:03-5292-2912
E-mail:	advocacy(at)janic.org

以上
   
 

歌手のミーシャさんがアフリカの子供たちを支援するアクション
を始めてくれました。10月1日にキックオフの会を広尾(JICA)で
行います。司会をします。関心のある方はぜひお申し込みください。

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≪CHILD AFRICA設立記念イベントのお知らせ≫
------------------------------------------------------------

世界各地で「子どもたちがハッピーになれる世界」作りをめざして、
アーティストのMISIAが、「チャイルド・アフリカ(CHILD AFRICA)」
を設立しました。

CHILD AFRICA設立を記念してMISIAと早川千晶さんのトークショーを
東京と沖縄で開催します。

MISIAが2007年にケニアのスラム・キベラを訪問した際に、感じたこと、
活動を始めようと思った経緯や、ケニアの現状などを紹介します。

参加を希望される方は、ぜひふるってご応募ください!

==============================================================

教育を受ける事は、“人生”を生きる事に、そして“命”を生きる事に、
直接つながるのだと、アフリカに実際に行き感じました。

また学校は、子どもの身を守るための場所としての役割も大きく、
大切な大切なコミュニティーだということも…

過酷な状況下でも、笑顔で力強く生きていた子どもたち。子どもたちの
財産である彼らの輝く笑顔をこれ以上壊したくない、笑顔を失ってしまう
程の出来事から守りたい…そう強く願います。

子どもたちと一緒に笑い生きていける世界、きっとそれが一番幸せな
世界だと私は思います。(MISIA)

==============================================================
◆◇ イベント概要 ◇◆
==============================================================
■東京■
2008年10月1日(水)18時30分~20時(開場:18時)
会場:JICA地球ひろば・講堂
(東京都渋谷区広尾4-2-24)
会場へのアクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので予めご了承ください。
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

■沖縄■
2008年10月19日(日)14時~16時(開場:13時30分)
会場:JICA沖縄国際センター
(沖縄県浦添市字前田1143-1)
※駐車場はありますが、数に限りがありますので、できるだけ公共機関を
使ってご来場ください。
http://www.jica.go.jp/okinawa/office/access.html

■運営■
主催: CHILD AFRICA
共催: 独立行政法人 国際協力機構、マイシャ ヤ ラハ
後援: CLUB MSA
協賛: ㈲HIマリン企画

■パネリスト■
MISIA
早川千晶
スワレ・マテラ・マサイ長老(ケニア人パーカッショニスト・東京のみ)
バイオレット・アォリ(駐日ケニア大使夫人・東京のみ)
司会 舩田クラーセンさやか(東京外国語大学准教授)

■参加費■
無料

■早川 千晶プロフィール■
ケニア・ナイロビ在住18年のライター。
世界放浪の旅の後、ケニアに定住。現在は執筆活動のかたわら、ナイロビ最大
級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための寺子屋
「マゴソスクール」の運営、スラム住民の生活向上プロジェクト、給食活動、
図書館作り、リサイクル運動、大自然体験ツアー、マサイ民族のコミュニティと
共に行うエコツアーなどを手がけている。
2005年からは、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を設立、
運営を開始。
著書に、「アフリカ日和」(旅行人)など。朝日新聞、月刊誌「ソトコト」、
季刊誌「旅行人」などで連載。1999年から日本全国各地でアフリカトーク&
ライブのツアーを毎年行っている。大西匡哉と共に、「JIWE」「マイシャ・
ヤ・ラハ基金」などをベースに活動中。
マイシャ・ヤ・ラハ基金: http://www.maisha-raha.com


■申込方法
氏名・E-mail・(CLUB MSA会員の場合)会員番号と、東京(1日)・沖縄
(19日)どちらの参加を希望されるのかを明記の上、CHILD AFRICA事務局まで
メール(info<アット>child-africa.org)にてお申し込みください。
※応募者が多数の場合、抽選になることがあります。予めご了承ください。
抽選の結果、残念ながら参加できない方には、28日(月)までにメールにて
ご連絡します。

■申込締切
2008年9月26日(金)

***********************************
問合せ・申込先:CHILD AFRICA事務局
E-mail: info(アット)child-africa.org
URL: http://child-africa.org
***********************************


なんという不思議な1日。
朝は自民党総裁候補が来たかと思うと、夜は福田総理がご登場。


福田総理に駆け寄って握手するサンコンさん!

福田総理、いまだかつてないほどのモテモテぶり。
日本人だけでなく、アフリカの皆さんもカメラ・携帯で写しまくり。

「どうして撮ってるの?」
「みんなが撮ってるから」
と日本人のような答え。

とにかく、「レアもの」であることは間違いないということで、フラッシユの嵐。



当初TICAD IVの司会は森元総理と決まっていたという。それを、アフリカ
外交団たちが、現職の総理が司会をしないのでは、アフリカ大統領はとて
もじゃないけど呼べないと迫って、福田総理が登場。

その意味で、外交団たちにとっても、福田総理は「仲間」となった感もあり。
「お礼とお別れ」を言う機会があって嬉しかったとのことでした。
しかし、TICAD IVで約束した「アフリカ支援倍増」・・・・大丈夫なんでしょうか。
先が思いやられます。


今、アフリカDay2008シンポジウムが始まりました。
(国連大学、渋谷)

テーマは、アフリカの食料事情。
入るなり、すさまじい数のテレビカメラと報道関係者が。
すごい!アフリカ・ネタにまだ皆さん関心があったのね、と喜んだのも
束の間。プログラムを見て納得・・・・。

今話題の小池百合子さんが、基調講演者です。


(詰め掛ける報道陣)

面白いことに、彼女のスピーチはバイオ燃料と食料生産の競合の
話で、まさにアフリカ外交団とは反対の主張ですね。アフリカ外交団
知らなかったのかしら?

元環境省大臣として、いいところを見せてくれました。

彼女とは、1996年のパレスチナ選挙監視でご一緒しましたが、
私が兵庫県出身と聞いた途端に隣に座られたのですが、選挙区では
ない(前はそうだったんですが)と分かった途端に、「あらそうなの。
次の予定があるから、じゃあね~」と消えてしまいました。あのときから、
自分に役に立つもの、役に立たないものの瞬時の判断にたけていて、
役に立たないものは瞬時に捨てるという「潔さ」があったのでしょうね。
しかし、さすがの私も「おそろしや~」。

スピーチの最後に小池さんは、アフリカの女性へエールを送り、ご自分
の将来と成功にもエールを送ってました。(さすが・・・。)

今小池さんの演説が終わった途端に、メディアは一斉に消えました。
やっぱり、アフリカへの関心ではなかったんですね。残っているメディア
関係者は、2名程度(3名だったことが判明!すべてアフリカ取材をし続け
てくれている方々でした)。


(なんとも、すさまじいいなくなり方)

シンポは9時半から13時まで。
一般参加も可能なので、駆けつけたい人はぜひどうぞ。
ケニアのコーヒーなども出ます。
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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