東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。
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現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。
「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ
をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線
http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/
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This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University
of Foreign Studies (TUFS).
The following info. is about events & classes on
Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues.
English/Portuguese sites are not yet available...
Sorry, but please study Japanese!
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来月2月にモザンビーク・ウィークが浜松町のアフリカンレストラン カラバッシュで開催されます。初日にモザンビークに関するレクチャー を行います。是非お越しください。 ****************************************************************** ★ 「道祖神創立30周年企画 第6弾 モザンビーク・ウィーク」 ★ ****************************************************************** アフリカ旅行の専門店 株式会社道祖神はお陰様で創立30周年を迎えまし た。この機会に皆さまへの感謝の気持ちを込めて、アフリカの各国につい て1カ国1週間の期間でご紹介するイベント『アフリカンウィーク』をお届 けしております。ぜひ足を運んでいただき、この機会にアフリカ通になっ てください。 ■モザンビーク・ウィーク公式サイト: <http://www.dososhin.com/info/event/30th/mz_week.htm> http://www.dososhin.com/info/event/30th/mz_week.htm ============================== 開催期間:2009年2月21日(土) ~ 2月27日(金) 開催場所:アフリカン・レストラン《カラバッシュ》 東京都港区浜松町2-10-1浜松町ビルB1F 電話03-3433-0884 / HPアドレス <http://www.calabash.co.jp/> http://www.calabash.co.jp/ ============================== ☆プログラム(予定) ■2月21日 (土) オープニング ≪モザンビークがまるごとわかる日≫ ① モザンビーク古今東西~ここだけの話!知られざる魅力~ 【モザンビーク入門レクチャー】 話し手の舩田クラーセンさやかさんは、国連関係者、研究者、NGO関係者とし て、14年にわたり、モザンビークの紛争後、そして大洪水(2000年)後の プロセスに寄り添ってこられた、日本におけるモザンビーク研究の第一人者 レクチャーでは、「モザンビーク の知られざる観光的な魅力」を語るに留 まらず、その魅力の背後にある歴史的な苦悩や闘争、多様性についてもお話 いただきます。モザンビークについて広く、深く知る貴重な機会です。 昼/ 15:00~17:00 入場料:¥500 ▲講師:舩田クラーセンさやか さん(東京外国語大学) ② 放置自転車からみえる自分・地域・世界のつながり 【モザンビーク支援活動レクチャー】 モザンビークで30年間続いた内戦は、一般の人たちの手に武器を残す結果 を招きました。NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表であり、日本・ モザンビーク市民友好協会代表でもある竹内よし子さんは、現地NGOによる 銃器を、自転車などの生活物資と交換する活動(銃鍬プロジェクト)に携わ り、交換物資として、愛媛より自転車などを、モザンビークへ送る支援プロ ジェクトを実施されています。自分の問題、地域の問題、世界の問題を橋渡 しするひとつのケーススタディとして、大変興味深いお話です! 夜/ 18:30~20:30 入場料:¥1,000 ▲講師:竹内よし子 さん (NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表兼、日本・モザンビーク市民 友好協会代表) * 未だ知られざるモザンビークの音楽をお届け 〈モザンビーク・ミュージックナイト〉 ・世界遺産「チョピ族のティンビラ」紹介 竹内よし子さん ・モザンビーク在住ベネットさんのドラム演奏 ※昼の部・夜の部、両方のご参加の方は、入場料¥1300-に割引きます。
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アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト(DADA)の尾関葉子さんから 帰国報告会のお知らせをいただきました。外大からも近い国領駅近くですの で、是非ご参加を。(以下、尾関さんからのメール) =================================== 報道とは異なるジンバブウェをお伝えしたいということもありますが、報道 がウソではないという厳しい現実もお伝えしたく、その中でひと言で言い表 せるようなタイトル、テーマを考えている最中です。来週にはタイトルとあ わせてないようをご案内したいと存じますが、取り急ぎ、日時のご案内をさ せていただきます。 日時 2月14日(土)午後3時~5時 会場:調布市市民活動支援センター内はばたきスペース (京王線国領駅下車すぐ→行きかたは末尾に掲載) http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html 参加費: 300円(資料代。マコニ茶つき) 参加ご希望の方は、お手数ですが、DADAまでご連絡ください。 (dada-africa(アット)nifty.comまたはFAX:042-444-6934)(当日受付OK) (その他詳細は「続きはこちら」へ)
コートジボワールにおける日本の国際協力 岡村善文 在コートジボワール日本国大使 講演 日時:平成21年1月18日(日)14:00~16:00 場所:大阪国際交流センター(アイハウス) 3階 「銀杏」 大阪市天王寺区上本町8-2-6 講演テーマ:コートジボワールにおける日本の国際協力 参加無料・事前予約の必要はありません (お問い合わせ) 外務省 国際協力局 政策課 広報班 電話 03-3580-3311(代) 岡村善文氏(おかむら・よしふみ)東大卒。昭和56年外務省入省。在仏公使を 経て平成18年から在ウィーン国際機関日本政府代表部公使。50歳。大阪府出 身。昨年7月にコートジボワール着任以来、ブログをほぼ毎日更新。 「コートジボワール日誌」 http://blog.goo.ne.jp/zoge1/
私の関わっているNGOの勉強会のご案内です。
12月20日に予定されていた第5回勉強会が1月17日(土)の開催となります。
1月28日(水)に有機農法の第二回勉強会、1月29日(木)にガバナンス勉
強会が開催されます。詳しくは、以下の案内文をご覧ください。
=================================================================
第5回TCSF研究センター勉強会
「アフリカ援助における現金移転の可能性について考える 」
==================================================================
アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試
みられています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南
米13カ国に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広
がりつつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転
換が始まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。そ
の長所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役
立つのか。さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また
現金移転は援助のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大き
な挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、
現金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)
http://www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
■問題提起者:大林稔氏(TICAD市民社会フォーラム代表/龍谷大学経済学部教授)
■日時:1月17日(土)13時ー15時
■場所:早稲田大学19号館 7階 710号室
(アクセス)JR高田馬場駅より早大正門行きバスで「西早稲田」下車(5分)
地下鉄東西線「早稲田」駅より徒歩10分
*西早稲田のメインキャンパスから少し離れております。
必ず以下のURLで場所のご確認の上、お越しください。
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
■参加予約(無料):(申込はつづきはこちらをご覧ください)
=======================================================================
第6回TCSF研究センター勉強会
「(続編)アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性を考える 」
=======================================================================
12月3日に開催された第3回TCSF研究センター勉強会が好評につき、続編を開催
することになりました。
前回勉強会では、最近アフリカ農民の間で高まりつつある有機農業への関心を
受けて、その普及の可能性や限界について話し合いました。特に、長年にわた
ってアフリカで有機農業に取り組んできたNGO-JVC(南ア)と緑のサヘル(チャ
ド・ブルキナファソ)-の具体的な経験をお話ししてもらった上で、NGO・研究
者・専門家・学生など多様な参加者の間で議論を深めました。
アフリカで有機農業に取り組むNGO関係者が一同に会する最初の機会となり、
参加者の皆さんからも継続して勉強会をしたいという希望が出されました。
そこで、今度は、日本での有機農業研修を通じて、アジア・アフリカでの有
機農業普及に尽力してきたアジア学院の田坂興亜元校長を講師としてお迎えし
、アフリカ人研修生の研修後の活動の様子などをお話ししていただく他、政府
や国際機関関係者もお呼びして、政策面での議論も深めたいと考えています。
問題提起者:舩田クラーセンさやか氏 (TCSF副代表/東京外国語大学准教授)
発表者:
・田坂興亜氏(アジア学院元校長/2KRネット代表/国際基督教大学ICU元教授)
http://www.ari-edu.org
ゲスト:
・岡本敏樹氏(緑のサヘル代表)http://www.jca.apc.org/~sahel/
・渡辺直子氏((特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)南ア事業担当)
http://www.ngo-jvc.net/
■日時:1月28日(水)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
=======================================================================
第7回TCSF研究センター勉強会
「新しいガバナンス・スキームの可能性について考える」
=======================================================================
依然問題の多い援助・投資におけるガバナンスですが、これはアフリカ政府だ
けの問題ではなく、援助・投資する側の問題が大きいことも事実です。市民社
会の役割をより重視することによって、新しいガバナンス・スキームを考えよ
うという動きが、日本でも起きつつあります。
今年6月20日、「特定活動法人 市民によるガバナンス推進会議」を立ち上げ
た廣野良吉代表をお招きして、アフリカ開発におけるガバナンス、市民社会の
役割を考えます。
問題提起者:笹岡雄一氏(TCSF理事/JICA研究所上席研究員)
ゲスト:廣野良吉氏(TCSF会員/(特活)市民によるガバナンス
推進会議代表)
■日時:1月29日(木)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
====================================
(特活)TICAD市民社会フォーラム事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
早大西早稲田ビル7F プロジェクト室613-6
早稲田大学アジア太平洋研究センター気付
Tel & Fax : 03-5286-8261
URL :http://www.ticad-csf.net
====================================
12月20日に予定されていた第5回勉強会が1月17日(土)の開催となります。
1月28日(水)に有機農法の第二回勉強会、1月29日(木)にガバナンス勉
強会が開催されます。詳しくは、以下の案内文をご覧ください。
=================================================================
第5回TCSF研究センター勉強会
「アフリカ援助における現金移転の可能性について考える 」
==================================================================
アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試
みられています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南
米13カ国に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広
がりつつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転
換が始まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。そ
の長所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役
立つのか。さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また
現金移転は援助のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大き
な挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、
現金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)
http://www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
■問題提起者:大林稔氏(TICAD市民社会フォーラム代表/龍谷大学経済学部教授)
■日時:1月17日(土)13時ー15時
■場所:早稲田大学19号館 7階 710号室
(アクセス)JR高田馬場駅より早大正門行きバスで「西早稲田」下車(5分)
地下鉄東西線「早稲田」駅より徒歩10分
*西早稲田のメインキャンパスから少し離れております。
必ず以下のURLで場所のご確認の上、お越しください。
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
■参加予約(無料):(申込はつづきはこちらをご覧ください)
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第6回TCSF研究センター勉強会
「(続編)アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性を考える 」
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12月3日に開催された第3回TCSF研究センター勉強会が好評につき、続編を開催
することになりました。
前回勉強会では、最近アフリカ農民の間で高まりつつある有機農業への関心を
受けて、その普及の可能性や限界について話し合いました。特に、長年にわた
ってアフリカで有機農業に取り組んできたNGO-JVC(南ア)と緑のサヘル(チャ
ド・ブルキナファソ)-の具体的な経験をお話ししてもらった上で、NGO・研究
者・専門家・学生など多様な参加者の間で議論を深めました。
アフリカで有機農業に取り組むNGO関係者が一同に会する最初の機会となり、
参加者の皆さんからも継続して勉強会をしたいという希望が出されました。
そこで、今度は、日本での有機農業研修を通じて、アジア・アフリカでの有
機農業普及に尽力してきたアジア学院の田坂興亜元校長を講師としてお迎えし
、アフリカ人研修生の研修後の活動の様子などをお話ししていただく他、政府
や国際機関関係者もお呼びして、政策面での議論も深めたいと考えています。
問題提起者:舩田クラーセンさやか氏 (TCSF副代表/東京外国語大学准教授)
発表者:
・田坂興亜氏(アジア学院元校長/2KRネット代表/国際基督教大学ICU元教授)
http://www.ari-edu.org
ゲスト:
・岡本敏樹氏(緑のサヘル代表)http://www.jca.apc.org/~sahel/
・渡辺直子氏((特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)南ア事業担当)
http://www.ngo-jvc.net/
■日時:1月28日(水)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
=======================================================================
第7回TCSF研究センター勉強会
「新しいガバナンス・スキームの可能性について考える」
=======================================================================
依然問題の多い援助・投資におけるガバナンスですが、これはアフリカ政府だ
けの問題ではなく、援助・投資する側の問題が大きいことも事実です。市民社
会の役割をより重視することによって、新しいガバナンス・スキームを考えよ
うという動きが、日本でも起きつつあります。
今年6月20日、「特定活動法人 市民によるガバナンス推進会議」を立ち上げ
た廣野良吉代表をお招きして、アフリカ開発におけるガバナンス、市民社会の
役割を考えます。
問題提起者:笹岡雄一氏(TCSF理事/JICA研究所上席研究員)
ゲスト:廣野良吉氏(TCSF会員/(特活)市民によるガバナンス
推進会議代表)
■日時:1月29日(木)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
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(特活)TICAD市民社会フォーラム事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
早大西早稲田ビル7F プロジェクト室613-6
早稲田大学アジア太平洋研究センター気付
Tel & Fax : 03-5286-8261
URL :http://www.ticad-csf.net
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いつもお世話になっている明学の勝俣先生(西アフリカ専門)と津山さんの 報告です。遺伝子組換え作物問題の第一人者の天笠さんも参加されます。ぜひ どうぞ。 JVC、明治学院大学国際平和研究所共催 公開研究会(報告&座談会)
「遺伝子組み換え作物とアフリカ」 ~南アフリカの事例から~ <報告> 津山直子(JVC南アフリカ現地代表):JVC南アフリカの活動地から事例報告 勝俣誠(明治学院大学国際平和研究所所長):南北問題から見た遺伝子組換え <座談会> 天笠啓祐×勝俣誠×津山直子 (↑市民バイオテクノロジー情報室代表/ジャーナリスト) ●司会・ファシリテーター:寺田俊郎(明治学院大学国際平和研究所主任/法学部准教授) ------------------------------------------------------------------------------- 『アフリカには食べ物がないから「援助」をしないといけない』 ということをよく耳にします。 そして現在、食料をより多く生産するための「援助」に 「遺伝子組換え」作物が使われ始めています。 ところがこれに対し「No!」の声をあげる国、NGOも少なくありません。 食べ物が足りないアフリカに食べ物を増やすために支援をすると 言っているのに、なぜ反対の声が上がるのでしょうか。 JVCが活動する南アフリカでは、実際に食糧増産援助として、 遺伝子組換えトウモロコシが使われています。 そこで今回は、南アフリカを事例としながら、 日本、世界の遺伝子組換え作物をめぐる現状やそこから見える「南北問題」、 そして私たちの食のあり方、などについて考えていきたいと思います。 ----------------------------------------------------------------------- 【日時】2009年1月9日(金)19時~21時(18:30会場) 【会場】明治学院大学白金校舎2号館 2401教室(4階) http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/ (JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、 東京メトロ白金高輪 駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分) 【参加費】500円(JVC会員、明学在籍者は無料。) 【定員】200名 【共催】日本国際ボランティアセンター(JVC)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) <スピーカープロフィール> 申込など、「つづきはこちら」をクリックしてください。
すみません、1月に延期となる見込みとなりました。申し訳ないですが、
再度申込してください。
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■■ 【第5回】 アフリカ援助における現金移転の可能性について考える ■■
============================================================
アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試みら
れています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南米13カ国
に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広がり
つつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転換が始
まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。その長
所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役立つのか。
さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また現金移転は援助
のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大きな挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、現
金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)http:
//www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
■場所:早稲田大学19号館6階 309号室
*土曜日ですので、正面玄関ではなく後方の通用口(国際会議場側)を
お使いください。 (アクセスは第3回、第4回勉強会と同じです)
■参加予約(無料):
12月18日(木)正午までにお申込み後、直接会場にお越しください。
(氏名・所属・連絡先を明記)E-mail:yamada(アット)ticad-csf.net
TEL/Fax: 03-5286-8261(TICAD市民社会フォーラム事務局)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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再度申込してください。
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■■ 【第5回】 アフリカ援助における現金移転の可能性について考える ■■
============================================================
アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試みら
れています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南米13カ国
に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広がり
つつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転換が始
まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。その長
所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役立つのか。
さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また現金移転は援助
のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大きな挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、現
金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)http:
//www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
問題提起者:大林稔氏(TICAD市民社会フォーラム代表/龍谷大学経済学部教授)
ディスカッサント:柳原透(拓殖大学国際開発学部教授)
■場所:早稲田大学19号館6階 309号室
*土曜日ですので、正面玄関ではなく後方の通用口(国際会議場側)を
お使いください。 (アクセスは第3回、第4回勉強会と同じです)
■参加予約(無料):
12月18日(木)正午までにお申込み後、直接会場にお越しください。
(氏名・所属・連絡先を明記)E-mail:yamada(アット)ticad-csf.net
TEL/Fax: 03-5286-8261(TICAD市民社会フォーラム事務局)
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小峯茂嗣氏(アフリカ平和再建委員会ARC)
によるトーク&映画上映
ウガンダ北部紛争の子ども兵士
~映画Invisible Childrenを通して~
日時:12月18日(木)14時50分~16時20分
場所:東京外国語大学 研究講義棟 115号室
(「アフリカ紛争論」の公開講座)
*参加自由(予約不要)*詳細は「つづき」
先月マラウィを訪問したMISIAさんの映像が9日のフジテレビ
「とくダネ」で放映されるそうです。ケニア再訪はテレ朝が
放映するとのことです。
12月9日(火)9時10分頃~
15分ほど、「特捜エクスプレス」のコーナーで放映の予定です。
また、マラウイの訪問の詳細は以下のウェブで見れるそうです。
http://child-africa.org/report_1.htm
■TCSF研究センター主催、12月の連続勉強会の内容をお知らせします。 【第3回】 アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性 12月3日(水)18:00~20:00 【第4回】 貧困者ビジネスをめぐる議論 12月5日(金)18:00~20:00 【第5回】 アフリカ援助における現金移転の可能性について考える 12月20日(土)16:30~18:30 ============================================================ ■■ 【第3回】 アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性を考える ============================================================ 今年前半に開催されたTICAD IVや洞爺湖サミットでは、食料問題が大きく 扱われ、アフリカにおける食料生産改善に関する議論が注目を集めるとと ともに、各国による支援が打ち出されました。 しかし、それは化学肥料や農薬などの使用を増やせば、食料は増産され、 貧しい人たちの食料安全保障の問題は解決するという、現場軽視の安易な 「解決法」への回帰を招きました。 アフリカでは、農業を営みむ人びとこそ貧困に直面し、かつ栄養が不足し ているという現状が多くの地域で見られます。昨今の異常気象によるハン ディ(長期化する干ばつや大雨・洪水)を抱え、地域の環境・資源に依存 しながら、地域の環境・資源と共に生きている農民にとって、経済的にも 環境的にも持続可能な農法の普及が切実に求められています。 そんな中、このような現状を打開する方策として、身近な素材を利用して 生産を向上する農法(有機農法)への関心と期待が、アフリカの農民の間 で高まりつつあります。他方で、有機農法の普及はなかなか進まない現状 にあります。 以上を踏まえ、本勉強会では、長年にわたりアフリカで有機農業の普及に 努めてきたNGOや専門家の報告を聞き、その可能性と課題について話し合 います。 ■問題提起:舩田クラーセンさやか氏 (TCSF副代表/東京外国語大学准教授) ゲスト: ・田坂興亜氏(アジア学院元校長/2KRネット代表/国際基督教大学元教授) ・岡本敏樹氏(緑のサヘル代表) ・渡辺直子氏((特活)日本国際ボランティアセンター南ア事業担当) ■日時:12月3日(水)18:00~20:00 ■場所:早稲田大学19号館3階 309号室 (アクセス) JR高田馬場駅より早大正門行きバスで「西早稲田」下車(5分) 地下鉄東西線「早稲田」駅より徒歩10分 *西早稲田のメインキャンパスから少し離れております。 必ず以下のURLで場所のご確認の上、お越しください。 http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html ============================================================ ■■ 【第4回】 貧困者ビジネスとめぐる議論 ■■ ============================================================ PrahaladによるBottom of the Pyramid(「ネクスト・マーケット」)が 発刊されて以来、ビジネスモデルを工夫し、貧困者を消費者と位置づける ことで、途上国市場を開拓し、貧困削減にもつながるというアプローチが、 企業やドナー、研究者により議論・試行されています。 これまでのところ日本においては、BoP(貧困者)を市場として見る動き は「官民連携」という枠組みで捉えられていますが、まだ発展途上のアプ ローチでもあり、国内でも議論が必要です。また、一方でBoPをビジネスパ ートナーとしてみなす民間セクターの動きも目立っています。 本勉強会では、まずBoPとビジネスをめぐる議論と問題点を整理しながら、 アフリカでの事例が増えつつある BoPをめぐる潮流と課題について、意見 交換を行うことを目的とします。参加者の関心度合いによっては、連続企 画にすることも検討したいと考えています。 ファシリテーター:上江洲佐代子氏 (政策研究大学院大学研究助手) 問題提起者:横山仁美氏 (JICA公共政策部平和構築・貧困削減課)、 アイ・シー・ネット株式会社 ■日時:12月5日(金)18:00~20:00 ■場所:早稲田大学19号館7階 710号室 (アクセスは第3回勉強会と同じです) ■参加予約(無料): 12月3日(水)正午までにお申込み後、直接会場にお越しください。 (氏名・所属・連絡先を明記) E-mail:aruga(アット)ticad-csf.net TEL/Fax: 03-5286-8261(TICAD市民社会フォーラム事務局)
JICA地球の広場@広尾にて、連続セミナー「食料問題を考える」が開催されます。
あわせて、本学でも監督が上映会&討論に参加した「ダーウィンの悪夢」が再上映され
ます。(2009年2月6日(金)、2月7日(土)、2月8日(日))
詳しくは、http://www.jica.go.jp/hiroba
監督との討論の様子は、『グローバル化と奈落の夢』西谷修(編)をご覧ください。
*私も討論に参加していますが、今読み返すと本当に情けない・・・。
あわせて、本学でも監督が上映会&討論に参加した「ダーウィンの悪夢」が再上映され
ます。(2009年2月6日(金)、2月7日(土)、2月8日(日))
詳しくは、http://www.jica.go.jp/hiroba
監督との討論の様子は、『グローバル化と奈落の夢』西谷修(編)をご覧ください。
*私も討論に参加していますが、今読み返すと本当に情けない・・・。
お友達の津山直子さんと知る人ぞ知る峯さんの公開インタビューです。
峯さん、今年も外大に非常勤で来てくださいます!(集中講義取った?)
**
津山直子さん公開インタビュー
「アパルトヘイトから民主化へ 南アフリカの人々と歩んできた20年」
反アパルトヘイト運動で南アフリカに関わり、その後、農村やスラムで教育、
農業、保健などに携わってきた津山直子さん。アパルトヘイトから民主化へ。
そして、民主化から15年間の進展と課題。南アに住み、草の根での活動を続
けてきた津山さんに南部アフリカ研究を続けてきた峯陽一さんがインタビュ
ーする。
インタビュアー:峯陽一(大阪大学教員)
会場:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階・第2研究室
時間:午後2時~6時(終了後、交流会を行います)
主催:立命館大学グローバルCOE生存学創成拠点、(特活)アフリカ日本協議
会、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
定員:50名 参加費:無料 *プロフィールは「つづきはこちら」へ
峯さん、今年も外大に非常勤で来てくださいます!(集中講義取った?)
**
津山直子さん公開インタビュー
「アパルトヘイトから民主化へ 南アフリカの人々と歩んできた20年」
反アパルトヘイト運動で南アフリカに関わり、その後、農村やスラムで教育、
農業、保健などに携わってきた津山直子さん。アパルトヘイトから民主化へ。
そして、民主化から15年間の進展と課題。南アに住み、草の根での活動を続
けてきた津山さんに南部アフリカ研究を続けてきた峯陽一さんがインタビュ
ーする。
インタビュアー:峯陽一(大阪大学教員)
会場:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階・第2研究室
時間:午後2時~6時(終了後、交流会を行います)
主催:立命館大学グローバルCOE生存学創成拠点、(特活)アフリカ日本協議
会、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
定員:50名 参加費:無料 *プロフィールは「つづきはこちら」へ
エイズ・アウェアネス・ジャズ・コンサート2008ツアー ~愛する人のことを
考えました
主催 レッド・シューズ・ファンデーション
http://www.redshoesf.com/
ニューヨーク在住のベース奏者・中村照夫が毎年、日本やニューヨークで継続
している「エイズ・アウェアネス」のためのコンサート・シリーズ。今年は、
11月30日から東京、名古屋、京都、山口の4ヶ所でツアー公演を行います。
ふるってご参加ください!
<東京公演>
11月30日(日) 午後2時~5時30分 入場無料
東京 国連大学ウ・タント国際会議場
詳細、入場登録 http://go.worldbank.org/VXCDKUQ6K0・
第1部 エイズのことを知ってください.
スピーチ エミール・ ルワマシラボ駐日ルワンダ大使
スピーチ 澤田滋正・日本大学医学部教授、日大練馬光が丘病院教授
パネルトーク エフテル・プリュン世界の医療団日本支部事務局長
兵藤知佳・早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教
ジョー・バーガー 中村照夫&ライジングサン・ギター奏者
モデレーター 大森功一・世界銀行東京事務所広報担当官
第2部 中村照夫&ライジング・サンによるライブ
中村照夫(ベース)、青木弘武(ピアノ)、グレッグ・バンディ
(ドラムス)、ビル・ウェア(ヴィブラフォン)、ジョー・バーガー
(音響、ギター)
********
11月4日(火)~28日(金) 月風かおり風書展~アフリカの風
(月風かおりテレビ会議プロジェクト&トークセッション 11月26日)
11月26日(水) 金融危機と開発援助
11月30日(日) エイズ・アウェアネス・ジャズ・コンサート2008~
愛する人の事を考えました
12月1日(月)~26日(金) 坂本光則写真展 made in TOKYO
(坂本光則トークセッション 12月17日)
12月16日(火) イデアス開発セミナー~教育開発はなぜ必要か
12月19日(金) 連続シリーズ第2回~どうすれば地震被害を軽減できる
詳細は、世界銀行東京事務所ウェブサイトをご覧ください。
http://www.worldbank.org/japan/jp
世界銀行東京事務所ウェブマスター公募中!
考えました
主催 レッド・シューズ・ファンデーション
http://www.redshoesf.com/
ニューヨーク在住のベース奏者・中村照夫が毎年、日本やニューヨークで継続
している「エイズ・アウェアネス」のためのコンサート・シリーズ。今年は、
11月30日から東京、名古屋、京都、山口の4ヶ所でツアー公演を行います。
ふるってご参加ください!
<東京公演>
11月30日(日) 午後2時~5時30分 入場無料
東京 国連大学ウ・タント国際会議場
詳細、入場登録 http://go.worldbank.org/VXCDKUQ6K0・
第1部 エイズのことを知ってください.
スピーチ エミール・ ルワマシラボ駐日ルワンダ大使
スピーチ 澤田滋正・日本大学医学部教授、日大練馬光が丘病院教授
パネルトーク エフテル・プリュン世界の医療団日本支部事務局長
兵藤知佳・早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教
ジョー・バーガー 中村照夫&ライジングサン・ギター奏者
モデレーター 大森功一・世界銀行東京事務所広報担当官
第2部 中村照夫&ライジング・サンによるライブ
中村照夫(ベース)、青木弘武(ピアノ)、グレッグ・バンディ
(ドラムス)、ビル・ウェア(ヴィブラフォン)、ジョー・バーガー
(音響、ギター)
********
11月4日(火)~28日(金) 月風かおり風書展~アフリカの風
(月風かおりテレビ会議プロジェクト&トークセッション 11月26日)
11月26日(水) 金融危機と開発援助
11月30日(日) エイズ・アウェアネス・ジャズ・コンサート2008~
愛する人の事を考えました
12月1日(月)~26日(金) 坂本光則写真展 made in TOKYO
(坂本光則トークセッション 12月17日)
12月16日(火) イデアス開発セミナー~教育開発はなぜ必要か
12月19日(金) 連続シリーズ第2回~どうすれば地震被害を軽減できる
詳細は、世界銀行東京事務所ウェブサイトをご覧ください。
http://www.worldbank.org/japan/jp
世界銀行東京事務所ウェブマスター公募中!
イベントラッシュでこのブログも大忙しです。マリの女性たちの支援を長
年やっている吉祥寺にあるNGOの討論会です。とっても素敵な民芸品もたく
さん扱っていますので行ってみてください。マリは世界遺産のトンブクトゥ
でも知られているように、文化水準が非常に高く、地元で織った布の泥染め
などは非常に質が高いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主催:(特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会
■武蔵野パネル討論会 「アフリカ その豊かさ と 貧しさ」■のご案内
日時:2008年12月7日(日曜) 午後1時30分から約2時間 (休憩含む)
会場:武蔵野市 御殿山コミュニティー・センター1階 第1会議室
東京都武蔵野市御殿山1-5-11
交通:JR中央線, 京王井の頭線 「吉祥寺駅」公園口から徒歩5分
(サンロードと反対側)
地図は、こちらのチラシをご覧ください。
http://www.ongcara.org/event/musashino2008.pdf
パネリスト:
マンスール・ジャーニュ (タレント・セネガル出身、三鷹市在住)
尾関葉子 (アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト DADA代表)
村上一枝 ((特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会 代表)
コ-ディネ-タ-:足立則夫(日本経済新聞社 特別編集委員)
資料代:500円
当日は、マリ共和国の工芸品や、アフリカ女性の手作りアクセサリーや泥染めの
布などの 展示も併せて行います。
お問合せ:(特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会
〒180-0002東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-6-102
電話:0422-29-7640 Fax:0422-29-7688
E-mail:centre(アット)ongcara.org
ホームページ: http://www.ongcara.org/
年やっている吉祥寺にあるNGOの討論会です。とっても素敵な民芸品もたく
さん扱っていますので行ってみてください。マリは世界遺産のトンブクトゥ
でも知られているように、文化水準が非常に高く、地元で織った布の泥染め
などは非常に質が高いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主催:(特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会
■武蔵野パネル討論会 「アフリカ その豊かさ と 貧しさ」■のご案内
日時:2008年12月7日(日曜) 午後1時30分から約2時間 (休憩含む)
会場:武蔵野市 御殿山コミュニティー・センター1階 第1会議室
東京都武蔵野市御殿山1-5-11
交通:JR中央線, 京王井の頭線 「吉祥寺駅」公園口から徒歩5分
(サンロードと反対側)
地図は、こちらのチラシをご覧ください。
http://www.ongcara.org/event/musashino2008.pdf
パネリスト:
マンスール・ジャーニュ (タレント・セネガル出身、三鷹市在住)
尾関葉子 (アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト DADA代表)
村上一枝 ((特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会 代表)
コ-ディネ-タ-:足立則夫(日本経済新聞社 特別編集委員)
資料代:500円
当日は、マリ共和国の工芸品や、アフリカ女性の手作りアクセサリーや泥染めの
布などの 展示も併せて行います。
お問合せ:(特活)カラ=西アフリカ農村自立協力会
〒180-0002東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-6-102
電話:0422-29-7640 Fax:0422-29-7688
E-mail:centre(アット)ongcara.org
ホームページ: http://www.ongcara.org/
今東京で公開中のWar Danceが評判を呼んでいる。すでにこのブログでも紹介したが、
子ども兵についての映画で、映画としても非常に良い出来だという。
http://africaclass.blog.shinobi.jp/Entry/110/
で、本題のユッスー・ンドゥールの映画。「魂の帰郷」である。
奴隷として世界に散ったアフリカの人たちと共に海を渡ったアフリカの音楽を求めて彼が
世界を歩く、「音楽ロードムービー」だそうだ。2月14日にシアターN渋谷で公開。
http://www.alcine-terran.com
明日の米川正子さんのコンゴについての講演会にあわせて、連続映画上映会を大学で
開催した。Lord of WarとBlood Diamondだ。前者は武器商人、後者はダイヤ商人の話
で、アフリカの紛争地がメインの舞台である。
映画としてどうという評価をし始めると長くなりそうなんで(中学生から映画クラブに入って
いたほどの映画好きなんで)、武器とタイヤの話だけ。しかし、レオ様効果か、後の映画の
方が圧倒的人気。
冷戦崩壊後の世界でだぶついた武器がアフリカに流入して、紛争を悪化させた話について
は有名である。学生たちも、松本仁一さんの名著『カラシニコフ』を読んでよく知っていた。
問題は、武器の輸出国の大半が国連安保理の常任理事国だという事実を知らなかったと
いうこと。そうなんです。世界の紛争に平和をもたらすことにおいて圧倒的に重要な役割を
果たすべきこれらの理事国こそ、世界の紛争をバクアップしているという矛盾。
日本は武器を製造・輸出しない(原則では・・・いろいろありますが)国として、この点は大きな
アピールポイントである。猪口邦子議員(あのお衣装で有名になってしまった元少子化大臣)
が議員になる前、軍縮会議の委員長として大きな役割を果たしたことはあまり知られていな
いかもしれない。が、アフリカの小型武器規制運動に取り組む市民社会機関の中には、彼
女の議長ぶりに感銘を受けたという人も多かった。その後も国連での議論は続き、先日ブロ
で紹介したとおり大きな前進があった。
http://africaclass.blog.shinobi.jp/Category/19/
一方のダイヤ。キンバリープロセスによって、「紛争ダイヤ(血のダイヤ)」と呼ばれる紛争
地のダイヤ取引は規制されることになった。が、本当に止まっているか・・・というと油断でき
ない。それ以上に、ダイヤ以外の資源が、紛争を継続させる資源として紛争当事者たちに
使われている。
コンゴ東部のコルタンは有名であるが、そのほかにも「木材」などが「紛争資源(Conflict
Resource)」として取引されている。そこに、映画でも描かれているように、所謂「先進国」
がどれほど関わっていることか。もちろん、最近は中国の存在も大きい。コンゴしかりであ
る。が、携帯やPCに不可欠なコルタンの問題は私たちの問題でもある。自分たちの消費
生活の裏側にある紛争に、目を向けなければならない。
子ども兵についての映画で、映画としても非常に良い出来だという。
http://africaclass.blog.shinobi.jp/Entry/110/
で、本題のユッスー・ンドゥールの映画。「魂の帰郷」である。
奴隷として世界に散ったアフリカの人たちと共に海を渡ったアフリカの音楽を求めて彼が
世界を歩く、「音楽ロードムービー」だそうだ。2月14日にシアターN渋谷で公開。
http://www.alcine-terran.com
明日の米川正子さんのコンゴについての講演会にあわせて、連続映画上映会を大学で
開催した。Lord of WarとBlood Diamondだ。前者は武器商人、後者はダイヤ商人の話
で、アフリカの紛争地がメインの舞台である。
映画としてどうという評価をし始めると長くなりそうなんで(中学生から映画クラブに入って
いたほどの映画好きなんで)、武器とタイヤの話だけ。しかし、レオ様効果か、後の映画の
方が圧倒的人気。
冷戦崩壊後の世界でだぶついた武器がアフリカに流入して、紛争を悪化させた話について
は有名である。学生たちも、松本仁一さんの名著『カラシニコフ』を読んでよく知っていた。
問題は、武器の輸出国の大半が国連安保理の常任理事国だという事実を知らなかったと
いうこと。そうなんです。世界の紛争に平和をもたらすことにおいて圧倒的に重要な役割を
果たすべきこれらの理事国こそ、世界の紛争をバクアップしているという矛盾。
日本は武器を製造・輸出しない(原則では・・・いろいろありますが)国として、この点は大きな
アピールポイントである。猪口邦子議員(あのお衣装で有名になってしまった元少子化大臣)
が議員になる前、軍縮会議の委員長として大きな役割を果たしたことはあまり知られていな
いかもしれない。が、アフリカの小型武器規制運動に取り組む市民社会機関の中には、彼
女の議長ぶりに感銘を受けたという人も多かった。その後も国連での議論は続き、先日ブロ
で紹介したとおり大きな前進があった。
http://africaclass.blog.shinobi.jp/Category/19/
一方のダイヤ。キンバリープロセスによって、「紛争ダイヤ(血のダイヤ)」と呼ばれる紛争
地のダイヤ取引は規制されることになった。が、本当に止まっているか・・・というと油断でき
ない。それ以上に、ダイヤ以外の資源が、紛争を継続させる資源として紛争当事者たちに
使われている。
コンゴ東部のコルタンは有名であるが、そのほかにも「木材」などが「紛争資源(Conflict
Resource)」として取引されている。そこに、映画でも描かれているように、所謂「先進国」
がどれほど関わっていることか。もちろん、最近は中国の存在も大きい。コンゴしかりであ
る。が、携帯やPCに不可欠なコルタンの問題は私たちの問題でもある。自分たちの消費
生活の裏側にある紛争に、目を向けなければならない。
調布でこんな企画をするそうです。是非ご参加を。 ** コートジヴォワ-ルのスター、ニャマ・カンテさんをゲストに迎かえ、 チャリティーコンサートを開催致します。 日時 :11月21日(金)18:30PM会場 19:00PM開演 会場 :調布市グリーンホール(小) 京王線調布駅南口徒歩1分 入場料 :一般2500円 学生2000円 小学生以下無料(但し保護者同伴) 「チャリティーコンサート多摩実行委員会」主催 「多摩アフリカセンター」後援 プログラム ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.72よりNo.1,2,8(連弾)他 primo 太田恵美子 secondo 後田美穂 サン=サーンス:白鳥 チェロ 佐藤智孝 ピアノ 八木宏子 ショパン:序奏と華麗なるポロネーズOp.3他 チェロ佐藤智孝 ピアノ八木宏子 ニャマ・カンテ&ジェリドンの演奏: ディヤ・ナナ、アイヨ、ジャガ、サンバ等 ギニアとコートジヴォワールの ポピュラーソングをアレンジ。 収益金はNPO法人「少年ケニヤの友」(ケニアの孤児を救う会)の奨学金に寄付 します。 なお、当日アフリカのアクセサリー、ケニアの紅茶を格安で販売します。 連絡先: 八木宏子(TEL:042-374-3245/FAX:042-374-3038) hirokoyagi(アット)aol.com 「多摩アフリカセンター」 アフリカに関連する文化芸術及び科学技術の振興を目的とするNGOです。
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舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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