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12月20日に予定されていた第5回勉強会が1月17日(土)の開催となります。
1月28日(水)に有機農法の第二回勉強会、1月29日(木)にガバナンス勉
強会が開催されます。詳しくは、以下の案内文をご覧ください。
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第5回TCSF研究センター勉強会
「アフリカ援助における現金移転の可能性について考える 」
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アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試
みられています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南
米13カ国に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広
がりつつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転
換が始まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。そ
の長所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役
立つのか。さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また
現金移転は援助のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大き
な挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、
現金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)
http://www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
■問題提起者:大林稔氏(TICAD市民社会フォーラム代表/龍谷大学経済学部教授)
■日時:1月17日(土)13時ー15時
■場所:早稲田大学19号館 7階 710号室
(アクセス)JR高田馬場駅より早大正門行きバスで「西早稲田」下車(5分)
地下鉄東西線「早稲田」駅より徒歩10分
*西早稲田のメインキャンパスから少し離れております。
必ず以下のURLで場所のご確認の上、お越しください。
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
■参加予約(無料):(申込はつづきはこちらをご覧ください)
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第6回TCSF研究センター勉強会
「(続編)アフリカにおける有機農法普及の課題と可能性を考える 」
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12月3日に開催された第3回TCSF研究センター勉強会が好評につき、続編を開催
することになりました。
前回勉強会では、最近アフリカ農民の間で高まりつつある有機農業への関心を
受けて、その普及の可能性や限界について話し合いました。特に、長年にわた
ってアフリカで有機農業に取り組んできたNGO-JVC(南ア)と緑のサヘル(チャ
ド・ブルキナファソ)-の具体的な経験をお話ししてもらった上で、NGO・研究
者・専門家・学生など多様な参加者の間で議論を深めました。
アフリカで有機農業に取り組むNGO関係者が一同に会する最初の機会となり、
参加者の皆さんからも継続して勉強会をしたいという希望が出されました。
そこで、今度は、日本での有機農業研修を通じて、アジア・アフリカでの有
機農業普及に尽力してきたアジア学院の田坂興亜元校長を講師としてお迎えし
、アフリカ人研修生の研修後の活動の様子などをお話ししていただく他、政府
や国際機関関係者もお呼びして、政策面での議論も深めたいと考えています。
問題提起者:舩田クラーセンさやか氏 (TCSF副代表/東京外国語大学准教授)
発表者:
・田坂興亜氏(アジア学院元校長/2KRネット代表/国際基督教大学ICU元教授)
http://www.ari-edu.org
ゲスト:
・岡本敏樹氏(緑のサヘル代表)http://www.jca.apc.org/~sahel/
・渡辺直子氏((特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)南ア事業担当)
http://www.ngo-jvc.net/
■日時:1月28日(水)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
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第7回TCSF研究センター勉強会
「新しいガバナンス・スキームの可能性について考える」
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依然問題の多い援助・投資におけるガバナンスですが、これはアフリカ政府だ
けの問題ではなく、援助・投資する側の問題が大きいことも事実です。市民社
会の役割をより重視することによって、新しいガバナンス・スキームを考えよ
うという動きが、日本でも起きつつあります。
今年6月20日、「特定活動法人 市民によるガバナンス推進会議」を立ち上げ
た廣野良吉代表をお招きして、アフリカ開発におけるガバナンス、市民社会の
役割を考えます。
問題提起者:笹岡雄一氏(TCSF理事/JICA研究所上席研究員)
ゲスト:廣野良吉氏(TCSF会員/(特活)市民によるガバナンス
推進会議代表)
■日時:1月29日(木)18:30~20:30
■場所:早稲田大学19号館 3階309号室 (アクセスは第5回勉強会と同様)
■参加予約(無料):申込はつづきはこちらをご覧ください。
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(特活)TICAD市民社会フォーラム事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
早大西早稲田ビル7F プロジェクト室613-6
早稲田大学アジア太平洋研究センター気付
Tel & Fax : 03-5286-8261
URL :http://www.ticad-csf.net
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いつもお世話になっている明学の勝俣先生(西アフリカ専門)と津山さんの 報告です。遺伝子組換え作物問題の第一人者の天笠さんも参加されます。ぜひ どうぞ。 JVC、明治学院大学国際平和研究所共催 公開研究会(報告&座談会)
「遺伝子組み換え作物とアフリカ」 ~南アフリカの事例から~ <報告> 津山直子(JVC南アフリカ現地代表):JVC南アフリカの活動地から事例報告 勝俣誠(明治学院大学国際平和研究所所長):南北問題から見た遺伝子組換え <座談会> 天笠啓祐×勝俣誠×津山直子 (↑市民バイオテクノロジー情報室代表/ジャーナリスト) ●司会・ファシリテーター:寺田俊郎(明治学院大学国際平和研究所主任/法学部准教授) ------------------------------------------------------------------------------- 『アフリカには食べ物がないから「援助」をしないといけない』 ということをよく耳にします。 そして現在、食料をより多く生産するための「援助」に 「遺伝子組換え」作物が使われ始めています。 ところがこれに対し「No!」の声をあげる国、NGOも少なくありません。 食べ物が足りないアフリカに食べ物を増やすために支援をすると 言っているのに、なぜ反対の声が上がるのでしょうか。 JVCが活動する南アフリカでは、実際に食糧増産援助として、 遺伝子組換えトウモロコシが使われています。 そこで今回は、南アフリカを事例としながら、 日本、世界の遺伝子組換え作物をめぐる現状やそこから見える「南北問題」、 そして私たちの食のあり方、などについて考えていきたいと思います。 ----------------------------------------------------------------------- 【日時】2009年1月9日(金)19時~21時(18:30会場) 【会場】明治学院大学白金校舎2号館 2401教室(4階) http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/ (JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、 東京メトロ白金高輪 駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分) 【参加費】500円(JVC会員、明学在籍者は無料。) 【定員】200名 【共催】日本国際ボランティアセンター(JVC)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) <スピーカープロフィール> 申込など、「つづきはこちら」をクリックしてください。
3年生の冬季宿題の確認をしておきます。1.は夏休みと同じです。2.については今回初めてです。
全般的にウェブ・図書館を使ったリサーチ能力がみなさん低いので、これをまずは乗り越えるところ
から始めましょう。就職活動にもリサーチ力は必要なので、がんばってください。
締切は1月31日ー2月1日のゼミ合宿までです。
1.卒論テーマ
①なぜ今、あなたがこのテーマなのか?
②大きな問いは何か?
③仮説と結論
④実証手法
2.テーマに関するリサーチ
①テーマに関する参考資料・サイトの一覧作成
*日本語、英語、関係言語の別に
*かならずサイトの出所を明確に
(当然ながら、個人のブログなどは使えません)
*サイトの中でそのテーマに関連する資料などが掲載されているはずなので、その資料名
*以上、少なくとも30の資料(サイトではなく)を列挙してください。
*資料は優先順位(重要だと思う)順番に列挙すること。
②一番重要な資料について、読んで紹介を簡単に書いてください。
現在も人道危機が続く、コンゴ東部の中心地ゴマでUNHCRの所長として働いて
いた米川正子さんのインタビュー記事がアップされています。(日経ウーマンWeb)
ご一読ください。
http://blog.5012.jp/nikkeiwoman/essay2/
また、UNHCRもキャンペーンを開始したそうです。
http://www.japanforunhcr.org/act/a_africa_drc_01.html
映画を作って、世論喚起に努めるようです。昨日の小峯さんのウガンダ北部紛争
での子ども兵問題についても、映画「Invisible Children」の効果の大きさを実感
しました。「忘れられた世界最悪の人道危機」であるコンゴ東部紛争に注目が集ま
り、一日も早い安定が訪れることを祈っています。
アフリカ平和再建委員会の小峯さんの講演会が終了しました。
アメリカの若者が制作した映画を見ながら、世界の子ども兵の問題、ウガンダ北部
紛争の問題などについて詳しく話してもらいました。立命館大学や上智大学などか
らも見にきた学生がいました。
かなりの反響がありました。ARCではこの映画の上映会を各地で開催したいと思っ
ていますので、上映会を希望する方は以下のサイトで詳細を見てください。
http://www.arc-japan.org
学生からの感想:
醜い、辛い、何かしたい。機会があればボランティアにも参加させていただきたいです。
子どもたちの表情が印象的だった。夢を語る子供や踊ったり歌ったりする子供の笑顔と辛い状況
を説明するときの表情のギャップに考えさせられた。でも自分は何をすればいいのか分からない。
「まず知る」ということが大事だと思い知らされた。Invisibleとは私たちのことだ。
感想の続きはこちら→小峯先生からは、年明けにコメントをもらいブログに掲載します。
「Working in アフリカ~在外公館(ボツワナ)での派遣員とアフリカNGO
(ウガンダ)でのインータン経験」について報告をしてもらいました。
水曜日の開催と間違えた人がいたそうで、ごめんなさい。マラウィのNGOで
インターンをしていた元ゼミ生も年明けには大学に来るので、またゼミを公開
して報告してもらおうと思います。
ボツワナでの派遣員としての勤務・生活の様子を語る山脇君(ドイツ語3年)。
便宜供与を担当したり、物流や会計を仕事としているそうです。ボツワナの豊かな暮らし
を写真を見せながら説明してくれました。(ボツワナは世界最高水準のダイヤの産地)
ウガンダでのインターン生活を語る川本さん(英語4年)。
着いて早々ファンドレージング(資金獲得)を任されたそうです。その後、受け入れ団体が
プロモートするIndegenous Food(昔からその土地にある土着の食べ物)を紹介するため
に、データ収集をしたということを写真を見せながら説明してくれました。
ついに追い込みの段階に来てしまいましたね。 以下、今後の卒論執筆スケジュールです。 なお、卒業式は3月27日(金)ですので、追い出しコンパは28日(土)を予定し ています。 さて、ここから本題。今年は私が全員の赤を入れるのではなく、卒論執筆者1人 につき2名の3・4年生が赤を入れてから、私に最終原稿を送る方式に変更しま す。すでに各自の担当を決めましたが、皆で力をあわせていい論文となるよう がんばりましょう。 12月22日(月)13時 進捗が遅れている人の再提出期限 12月28日(日)までなら、具体的なコメント可能 1月5日(月)完成原稿の舩田提出期限(コメントバックは6日(火)中の予定) 1月9日(金)3-5時に秋田ちゃんが研究室に待機 風邪などひかないよう、十分睡眠をとって作業は昼にしましょうねーーー。 舩田
再度申込してください。
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■■ 【第5回】 アフリカ援助における現金移転の可能性について考える ■■
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アフリカの貧困国への社会保障導入を目指して、極貧層への現金移転が試みら
れています。現金移転は、メキシコで実績を挙げたのを皮切りに中南米13カ国
に広がり、すでに3000万世帯がその対象となっています。
一方、アフリカでも、現金移転が南部アフリカ、さらに西アフリカにも広がり
つつあります。また緊急援助でもモノや食料ではなく現金移転への転換が始
まっています。
制度的能力が十分でないアフリカの貧困国で、現金移転は可能なのか。その長
所と問題点はなにか。現金移転は「救貧手段」を越えて貧困削減に役立つのか。
さらに援助は「国際的社会保障」へと転換していくのか。また現金移転は援助
のあり方を根本的に転換するのか。など、現金移転は大きな挑戦です。
アフリカ低所得国での最初の試み、ザンビアのプロジェクト紹介を通じて、現
金移転の謎と可能性を考えます。
現金移転特集(Development policy review, sept. 2006)
http://www3.interscience.wiley.com/journal/118583613/issue?CRETRY=1&SRETRY=0
ザンビアの現金移転(ザンビア政府の公的サイト)http:
//www.socialcashtransfers-zambia.org/social_cash_transfers_zambia.php
問題提起者:大林稔氏(TICAD市民社会フォーラム代表/龍谷大学経済学部教授)
ディスカッサント:柳原透(拓殖大学国際開発学部教授)
■場所:早稲田大学19号館6階 309号室
*土曜日ですので、正面玄関ではなく後方の通用口(国際会議場側)を
お使いください。 (アクセスは第3回、第4回勉強会と同じです)
■参加予約(無料):
12月18日(木)正午までにお申込み後、直接会場にお越しください。
(氏名・所属・連絡先を明記)E-mail:yamada(アット)ticad-csf.net
TEL/Fax: 03-5286-8261(TICAD市民社会フォーラム事務局)
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アフリカから帰ってきたばかりの学生による報告会
Working in アフリカ
~在外公館(ボツワナ)での派遣員、アフリカNGO
(ウガンダ)でのインターン経験を語る
日時:12月16日(火)14時50分~16時20分
場所:東京外国語大学研究講義棟 611号室
参加自由(予約不要・直接来てください)
詳細は、「続きはこちら」をクリック
小峯茂嗣氏(アフリカ平和再建委員会ARC)
によるトーク&映画上映
ウガンダ北部紛争の子ども兵士
~映画Invisible Childrenを通して~
日時:12月18日(木)14時50分~16時20分
場所:東京外国語大学 研究講義棟 115号室
(「アフリカ紛争論」の公開講座)
*参加自由(予約不要)*詳細は「つづき」
いる気分です。しかも、ホテルの部屋の狭さと古さにロンドンのホテル
の悪い記憶が蘇ってきます…。
今日から、メンバーとなっている「Human Dignity and Humiliation
Study」の学会がコロンビア大学で開催されます。また報告しますね。
しかし、アメリカのテレビのニュースで国際ニュースをまったく(本当に
まったく)報道しないのに驚いています。だから、世界から孤立するん
だろうなあ・・・と実感。日本の国際ニュースもひどいと言えばひどい
ですが、ABCやNBCなどの大手のTV局のニュースを見ても、この2日
間一度も国際ニュース見ませんでした・・・。
コンゴ東部の人道危機の講演をしてくださった米川正子さん(現JICA
/UNHCR職員)から、学生の皆さんの質問へのお返事が送られてきまし
た。米川さんならではの返事に、さすがの私も「なるほど…すごい
とうなってしまいました。
講演会の様子:http://africaclass.blog.shinobi.jp/Entry/136/
学生の皆様へ
質問と感想文をありがとうございます。私の温泉の話に同意した人が多
かったので、嬉しかったです。これからの日本と世界を変えるのは、皆
様のような若者ですので(私もその一人ですが!)、この講演がいろい
ろと考える材料となり、行動に向かうきっかけになれれば、幸いです。
Q:現地での危険はないのか。米川さん自身危険な目にあったことがあ
るのか。死ぬのは怖くないのか
A:危険はもちろんある。ゴマでは、避難民キャンプが2回武装勢力に
攻撃され、避難民が11人殺されたこともある。そこにいた私の同僚も
狙われたが、幸い避難民に保護され、無事でした。今年10月の内戦激
化のときに、同僚の一人が足を撃たれた。私自身、コンゴ東部ではな
く、他の紛争地で危険な目にあったことがある。もちろん安全には気
をつけるが、リスクは戦地でも、日本のような平和な国にでもあるの
で、「起きたときはそのとき」と、考えるようにしている。あまり
ぴりぴりしていると、人生楽しくないので。
Q: 抜け出したときにどう対処するのか
A:料理をする、運動をする(自衛のためにテコンドー)、踊る、友達
とだべる、自然の中で過ごす
Q: 現地の人はこのような情勢に対してどう思っているのか。
A:大変疲れている。常に国軍と武装勢力の犠牲になり、一体誰が
平和をもたらしてくれるのか嘆いている。将来希望も持てなく、
絶望的になっている。
Q: 市民はこの詳細な構造を把握しているのか。政府は知らせる努力
をしているのか。
A:現地には、いろんなアクター(コンゴ政府、国連PKO,国連機関、
NGO,ジャーナリスト、外国政府など)がいるが、誰がどういう理由で
介入しているのかや、外部アクターの区別ははっきりできないと思う。
政府やジャーナリストは大まかな情報しか与えていない気がする。
(日本でも同じだが)
Q. 日本や周辺国が紛争に止めることができないのか
A:もちろん政治的意思があれば、できる。ただ、1)この地域紛争の複雑な現状を知っている人がほとんどいない、2)国益や
エゴのためにコンゴ東部に介入している人が多い、3)紛争の
Spoilersに「人権侵害や戦争をやめなさい。」と言える勇敢な人(政
治家や調停役)がいないことに問題がある。
Q: 学生時代から、こういう仕事を思い描いたのか。現職に至るま
での動機
<=このお返事や他の質問は「続きはこちらへ」
アフリカ・ゼミ企画:
「アフリカで働いてみたら ~現役ゼミ生による体験談」
■12月16日(火曜日)14時50分~16時20分@611号室■
アフリカの在外公館(ボツワナ)やNGO(ウガンダ)で働いた現
役アフリカ・ゼミ生が、アフリカで働いた経験をみなさんに語
ります。帰国したてのホヤホヤの話が聞けるはず。アフリカで
働くしんどさ、楽しさを、体験に基づいて話してもらいます。
ふるってご参加ください。
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東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表
専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。
1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。
国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)
-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。
単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)
共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.