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東京外国語大学舩田クラーセン(船田クラーセンさやか)の公式ブログです。アフリカ・市民社会(NGO)・環境関係のイベントや授業、耳寄り情報を流しています。特に、アフリカに関心を寄せる学生の皆さん必読情報を満載しています。 ************************ *************** 現在、朝日新聞Web版(アサヒ.コム)に記事を連載中。 「魅惑大陸アフリカ」「モザイクアフリカ」のページ をご覧ください。【連載】変わりゆくアフリカ最前線   http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/ *********************************** ** This is an Official Blog Site of Sayaka FUNADA-CLASSEN,Associate Professor of Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). The following info. is about events & classes on Africa, Civil Society (NGOs), Environmental issues. English/Portuguese sites are not yet available... Sorry, but please study Japanese!
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卒業式の後に都内に急きょ移動、講演することになりました。

住民と開発援助~地域社会にとって持続可能な
開発を実現する
ために、援助の力学を乗り越えるか? 

講演日時: 2009年3月27日(金) 15時~1750

講演場所:  石橋興業株式会社ビル4階 
 
         東京都新宿区舟町6番地 Tel:03-3351-0600

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トークライブ 【 いったい僕たちは地球を何周したのだろう!?
「元祖・旅の達人が語る ~ああ!我人生と旅とは~」】

かの伝説の書『12万円で世界を歩く』で日本中のバックパッカーを魅了し、
貧乏旅行を文化にした作家・下川裕治氏。織田裕二も中田ヒデも長嶋茂雄も、
みんなこの人とアフリカに行ったんだ!!
アフリカ取材35年、フリージャーナリスト・大津司郎氏。3度の飯より旅が
好き!!カリスマ・バックパッカー・片岡恭子氏。
地球を駆け巡る3人の論客が、楽しくも厳しく 笑い話あり 失敗談あり 
感動話ありの旅話&旅から見える日本の姿と深層を熱いトークライブで繰
り広げる!!

日時:3月30日(月) 19;30開始 (18:30開場)
会場:Asagaya/Loft A
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1  
        TEL:03-5929-3445
JR中央線阿佐谷駅 パールセンター街 徒歩2分
地図:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)*詳細は、「続きはこちら」
ケニアの地方都市ティカのストリートで生きる子ども
たちを描いた映画。
http://www.chokora.jp/
5月にユーロスペースでロードショー予定。
今、大阪大学大学院の峯先生(人間の安全保障の専門家)に聞きました。
元ゼミ生の内山さんの修論が人間科学研究科の優秀論文賞を受賞
したそうです!おめでとう!これからJOCV(青年海外協力隊)でセネガル
に行くとのことです。
http://www.hus.osaka-u.ac.jp/

それと、4年生で卒業間近の原ちゃんがザンビアのPELUMでのNGO
インターンシップから昨日帰国しました。本当に楽しくて帰ってくるのがい
やだったらしい。(単位が足りなくて卒業できなかったら、それはそれでよ
いかも・・・アフリカにいられるので、の一言にさすがの私も絶句!)

他方、半年前にベナンのNGOでインターン中の4年生のさかきとさんとは
昨日1時間ほど電話で話しました。(1時間も話たのに、スカイぷ電話だった
ので900円でした。便利な世の中です。)いろいろ苦労しているようです。
が、これも経験ですね。

ケニアのたまちゃんはどうだろう。日本のNGO(CanDO)のケニアの現場
にインターンに行きました。そろそろなれたころでしょうか。
伊佐治さんは、今日?明日のウガンダ出発。

ということで、だんだん把握しきれないほどゼミ生・元ゼミ生の皆さん、活躍中。
明日の講演会詳細を知らせるの忘れてました・・・・。
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世田谷区教育委員会主催
平和都市宣言記念事業
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「アフリカの紛争と平和を考える」
講師:舩田クラーセンさやか
(東京外国語大学准教授)
日時:3月14日13時30分~15時30分
場所:世田谷産業プラザ会議室(三軒茶屋)

先週4日にわたってお付き合いさせていただいたシンポ&ワークショップです。
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国際協力イニシアティブ  愛媛大学国際シンポジウム・ワークショップ
モザンビークと日本が共同して展開する環境ESDモデル の構築
-グローバル倫理の形成を目指した地域, NPO,大学の協働-
3月7日(土) 国際シンポジウム(愛媛大学情報メディアセンター)
<オープニングセッション>
10:00 – 10:10 Welcome Speech
小松正幸(愛媛大学長)
10:10 – 10:20 Opening Remarks
Prof. Jorge Ferrao (モザンビークLurio大学長)
10:20 – 10:30 国際協力イニシアティブによる大学の知を活用したESD
国際 協力モデル形成 岩井淳武(文科省国際協力調査官)
10:30 – 10:40 日本政府のアフリカ向け施策の動向
佐藤卓央(外務省アフリカ第2課)

<Session 1 : ESDの国際的な動向>
10:40 – 10:50 趣旨説明(小林、愛媛大学環境ESD担当)
10:50 – 11:20 Opening Lecture「国連DESDの折り返しを迎えて-現状と
課題そし て今後の展望」
Prof. Hans J.A. van Ginkel (元国連大学学長)
11:20 – 11:50 「国連RCEの取り組みと世界の動向」
名執 芳博(国連大学高等研究所上席研究員、国連ESD・RCE担当)
11:50 – 12:20 「現代社会と倫理」
柴崎文一(明治大学政治経済学部(環境倫理))
12:20 – 12:30 総括(小林)

<Session 2 : アフリカ・モザンビークにおけるESDの展開>
13:30 – 13:40 趣旨説明(船田クラーセンさやか)
13:40 – 14:10 「アフリカにおけるESDの展開と国際連携の動向:RCE
としてのジ ンバブエ・コレラ危機への対応」
Jim Taylor(Director of Education, Wildlife and Environment Society
of South Africa
14:10 – 14:40 「モザンビーク北部の現状と課題そしてLurio大学の取り
組み One Student – One Family」(地域医療の取り組み)
Prof. Eusebio Chaquisse (Lurio University, Director of Extension
and Postgraduate Courses)
14:40 – 15:10 「モザンビーク南部におけるMaputo RCEプロジェクトの
概要」 (環境問題への取り組み)
Aristides Baloi (Eduardo Mondlane University, Faculty of Arts and
Social Science)
15:10 – 15:20 総括(船田クラーセンさやか:モザンビークにおけるESD
の特徴 と意義)

<Session 3: 愛媛大学のESDの取り組みと国際展開>
15:30 – 15:40 趣旨説明(栗田英幸)
15:40 – 16:10 「愛媛大学ESD指導者養成カリキュラムの取り組み」
小林 修(愛媛大学環境ESD担当)
16:10 – 16:40 「大学と地域そして世界を紡ぐNGO活動とESD」
竹内よし子(NPO法人えひめグローバルネットワーク代表,日本モザン
ビーク市 民友好協会代表)
16:40 – 17:10 「フィリピンにおける愛媛大学環境ESD学生研修の展開」
栗田英幸(愛媛大学法文学部)
17:10 – 17:30 総括(栗田英幸:ESDの国際連携ESDモデルの意義)
アサヒ・コムのアフリカページ(モザイク・アフリカ)の連載、最新号が
アップされました。ご笑覧ください。
農村ステイの魅力 変わりゆくアフリカ最前線
http://www.asahi.com/international/africa/mosaic/

いつまで続くの?・・・ですが、後6回分ぐらいあります。
この連載がある間は、モザイク・アフリカのページも続けてくれるということで、
なんとも申し訳ない状態ですが、実はこの連載記事、アフリカから帰ってきて
10日ほどで書きあげ、写真をアレンジした55ページ(A4)ぐらいの原稿を、切り
分けて、修正して使っております。(毎回、少しずつ書いているのだと思われてい
るようですが、実は一気に書いたものなのでした。)
もうしばらくお付き合いくださいませ・・・。
皆さん、アフリカの支援もしているハンガー・フリー・ワールドで
インターンを募集しています。(担当はバングラデシュではありま
すが・・)数あるNGOインターンの中でも、外大生の何人かもインタ
ーン経験があり、お勧めです。企業とタイアップした企画も沢山あり、
いろいろ仕事も任せてもらえるのでやりがいがあると思います。
ぜひ、応募してみてください。
担当の西岡さんは、TICAD市民社会フォーラムの事務局長も経験され
ていました。連絡・問い合わせは直接西岡さんへ。
*******************************
飢餓のない世界を創るために活動する国際協力NGOハンガー・フリー・
ワールドでは、活動を担うスタッフを募集しています。
インターンHFWの運営において大きな役割を担っているインターン。
制度が整っていて、サポートも充実していると評判です。
■ バングラデシュ担当インターン
●内容: バングラデシュ支部担当職員の補佐。開発事業に関わる企画
書や報告書の作成・翻訳、現地事務所とのコミュニケーション、国内
イベントや資金 調達事業の企画・運営など。
●人数: 若干名
●期間: 半年~1年(開始時期応相談)
●条件: HFWの理念・活動に理解があり、TOEIC700程度の英語力のある
方。基本的なPCスキルがある方。人と関わる仕事が好きな方。
●待遇: 無給、交通費支給(1日1000円以内)
●勤務時間: 週16時間(2~3日)。月~金、時間帯応相談。
●勤務地: 東京事務所(千代田区飯田橋)
●応募方法: 履歴書、志望動機を事務局まで電子メールまたは郵送にて
送付。書類審査後、面接、筆記試験有。
●連絡先: 事務局(担当:西岡、hfwoffice(アット)hungerfree.net)
=========================
食料安全保障研究会公開セミナー
アフリカの食料:ヤムイモ研究の現在
-Orphan Crop研究に取り組む人たち-
【セミナーの概要】
アフリカの熱帯地域の重要な食料の一つヤムイモは、全世界の生産量の97%
以上がアフリカ大陸で生産されています。このことは、温帯に位置する多く
の援助国が熱帯のヤムイモについてほとんど理解していないことを意味しま
す。近年、地域の気候、土壌、植生などの環境、住んでいる人々の食慣習に
応じた食料増産をめざす取り組みが強化されるなか、昨年末、ヤムイモに関
する初めての国際ワークショップがチューリヒ大学で開かれました。
今回のワークショップでは、日本におけるヤマノイモ栽培の経験を援助に生
かすことを提唱しチューリヒ大学のワークショップに参加した東京農業大学
の志和地さんに、このワークショップで明らかにされたヤムイモ研究の現状
と課題、そして可能性を紹介していただきます。
講師:志和地 弘信さん
         東京農業大学教授
日時:2009年3月18日(水)  18:30~20:30
会場:環境パートナーシップオフィス EPO会議室
詳細は、「続きはこちら」へ
**公開研究会*****************
現地報告
「盗まれた若者革命とエスノナショナリズム
~ケニア2007年選挙後危機~」
*****************************
講師:小馬 徹さん(神奈川大学教授)
日時:2009年 3月27日(金)18:00-20:00
会場:明治学院大学白金校舎 本館9階 92会議室
 http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、
 東京メトロ白金高輪 駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

ケニアでは2007年の総選挙後の結果をめぐり若者を中心に
暴動が起こり、1000人以上の犠牲者と30万人以上の
国内難民がでました。なぜ暴力が起きたのでしょうか。
フィールド研究30年の文化人類学者が緊急報告します。
*事前参加申込み不要。直接会場へお越し下さい。
*****************************
明治学院大学国際平和研究所
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel: 03-5421-5652 Fax: 03-5421-5653
http://www.meijigakuin.ac.jp/%7Eprime/
4日間四国は愛媛に行ってきた。愛媛大学でのESD国際シンポジウムに参加す
るためであったが、めでたく愛媛大学とモザンビーク北部に新設されたルリオ大
学が協定を結ぶことになり、その記念のシンポ&ワークショップである。

私の第二の故郷モザンビーク北部の典型的な風景。ルリオ大学のエウ
ゼビオ先生のパワーポイント

東京の大学ではなく、地域社会とともに生きる地方の総合大学だからこそ
この協定には意味があると思う。栗田先生のこのパワーポイントのタイトル
にもそれが表れている。地域社会同士が結ばれあうことの重要性を常々
感じてきたが、その第一歩となる動きが実現してうれしい。

一日6時間ぐらいかかったシンポの最後の様子。
翌日は近隣の村にみなで移動し、日本の農村の課題などを学んだ。


JICA広尾の地球ひろばのメーリングリストにもアフリカ関連イベントが
掲載されています。ぜひ、購読してください。(無料)
以下、3月にあるアフリカ関係イベントの紹介です。
***************** 
 今号のおすすめは、
 この映画と同時に撮影された『バオバブの記憶』写真展です
 (現在開催中です)。
 http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/EgCB95acFJjH_5013/67event01.html
 実はこの映画『バオバブの記憶』は、写真家でもある本橋成一監督が、映
 画の撮影と写真作品の製作を同時におこなうという、独特のスタイルで製
 作したものです。
 映画の舞台である、
 西アフリカ・セネガルのトゥーバトゥール村の暮らしがわかる、
 素敵な作品が会場を満たしています。
◆
├─────────────────────────────────┐
│地球ひろばイベント情報                      │
└─────────────────────────────────
∵▽展示テーマ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
  人間の安全保障展
   世界の幸せと悲しみ ~今、世界が抱える問題と向き合う~
  食料問題に限らず、
  教育や医療、環境など多くの問題を抱えている世界。
  それらの問題が絡み合っている途上国の現状について、
  私たち地球案内人と一緒に考える展示です。

∵▽《写真展》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵
 3月17日(火)から
  ハーモニカサンタ in UGANDA
  http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/3DEv5DacFJjH_5013/67event02.html
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月5日(木)
  第18回地球生活体験学習スキルアップセミナー
  【主催】青年海外協力協会
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月7日(土)13時から
  国際看護研究会講演「マラウイ共和国のHIV/AIDSの現状」
  【主催】国際看護研究会
∵▽《セミナー》∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
 3月14日(土)13時30分から 
  JICA/JNNE/ACCU共催シンポジウム
  教育における格差とガバナンス
           ―EFAグローバルモニタリングレポート2009―
  会場:JICA研究所
  http://r11.smp.ne.jp/u/No/159463/kCKTB1acFJjH_5013/67event08.html
 アフリカ市民社会とともに走ってきたNGO・TICAD市民社会フォーラム(TCSF)は
3月末に解散いたしますが、有志でアフリカと日本の市民同士を結び付ける新たな
プロジェクトが立ち上がろうとしています。
同フォーラムでこれまでアフリカ市民社会との連携を担当してくれていた吉田
(仲川)美樹さんからの呼びかけを転送します。特に、アフリカのNGO/CSO(*
市民社会組織)でのインターンなどを検討している/経験している学生の皆さん、ア
フリカのことについてリアルタイムでアフリカ人の視点からもっと学びたい皆さんに
参加してもらえればと思います。まだ形ができていない分、今から参加すると楽し
いと思います。
詳しくは、以下の吉田さんのメールを見ていただき、コンタクトしてください!
**
 これまでTCSFは、皆様が築かれた多くのアフリカCSOとの繋がりを土台の
一つとして活動してきました。既存するその土台を活用し、アフリカCSO・
一般市民と日本との繋がりを更に発展させるめ、「アフリカ・日本に住む人
びとが、出会い協働する場を生み出す」新規プロジェクトを立ち上げたいと
思っています。
この件に関しては、G8の際に来日した農業NGOネットワークPELUM代表のジ
ョゼフ・スーナ氏、C-CfA議長のギュスターブ・アッサ氏からも、「僕達がつ
いている」との心強い言葉と共に、今後の我々の課題として残されています。
従ってここで、彼ら、そしてもちろんその他多くのアフリカCSOの仲間と
共に、新規プロジェクトを立ち上げる有志の方を大募集したいと思います。
具体的な活動内容はまだ決まっていません。
・アフリカ・日本でのインターンの場の提供?
・日本のメディアや企業への情報提供?
・日本企業による支援やビジネスの拡大支援?
・地方自治体・職業団体・大学間の協働促進?
・双方の文化発信・受信の場の構築?
色々な活動のアイディアが、今後有志から出てくるでしょう。アフリカと
日本に住む有志間で、話し合い活動計画を立て、それを実施していきたいと
思います。
ご参加下さるというお話はもちろんのこと、ご提案、ご助言、ご質問、何
でも結構です!どんどんご連絡ください。
吉田美樹
miki.nakagawa.yoshida(at)gmail.com

公開セミナー「アフリカ食糧・農家生活向上のために」

当協会ではアフリカの農業・農村開発にかかわる様々な調査・研究を行ってい
ます。これらの調査・研究の成果を公表するとともに、皆さまと情報を共有・
交換する場として、セミナーを開催することといたしました。
第一のテーマは「農家の食料供給力向上」を取り上げ、生活の基本となる食料
需要にどのように応えていくべきなのか、『稲作』と『雑穀類』の調査・研究
成果を踏まえつつ検討を進めます。
第二のテーマは、農家の生活の質をより豊かにするための経済活動にはどのよ
うなアプローチが考えられるのか、『養蜂の展望』をとらえつつ、さらなる農
家の経済活動への参入の可能性や方向性を検討します。なお、養蜂については
、経済的な面ばかりでなく、自然環境の保全へ、とりわけ森林資源への貢献に
も言及します。http://www.jaicaf.or.jp/news/0902africa.pdf

主催:社団法人 国際農林業協働協会(JAICAF)
後援:農林水産省、独立行政法人国際協力機構(JICA)
日時:3 月11 日(水) 12:30~17:00 (受付12:10~12:30)
場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)5階 大雪
言語:日本語・英語(同時通訳)
参加費:無料
定員:120 名(先着順)
申込み締切:3 月9日 <=「続きはこちら」をクリックすれば申込方法があります
2003年の設立から関わり、2004年から今月まで5年間副代表として運営してきた
特定非営利法人TICAD市民社会フォーラムも、今月末で幕を閉じる。これは、設立
時から5年間の時限団体として決まっていたもので、大舞台の2008年アフリカ開発
会議と洞爺湖サミットを終え、いよいよグラン・フィナーレを迎えることになった。

解散報告会&パーティには、アフリカ外交団長、外務省国際協力局長ほか2名、
アフリカ通のジャーナリスト松本仁一さん、メディア関係者の皆さんが、多数かけ
つけてくださった。「止めないで!」のラブコールもいただいたが、終わりが見えたか
ら走り続けられたことも事実。惜しまれるうちが花かもしれない。

アフリカからは、アフリカ市民委員会議長のギュスターブ・アサーさんがビデオ
レターを送ってくれた。(といっても、ゼミ生のさかきさん@ベナンが撮って送ってく
れたのだけど)。懐かしい顔がスクリーンいっぱいに映し出された途端に、なぜか
心がほっこりした次第。

長かったような、短かったような5年だった。
アフリカ・日本の市民社会の地位向上と連携のため、奔走した日々。
もう私が走らなくても、あちこちで種が芽吹いている。
当面は、もっとポレポレ(スワヒリ語でのんびり)で歩くことを満喫したいと思う。

活動報告書は、次のURLで。5年間のプロセスを正直に綴っています。
http://www.ticad-csf.net/about-tcsf/press/annualreport2008.pdf
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プロフィール
HN:
舩田クラーセンさやか
性別:
非公開
自己紹介:
舩田クラーセンさやか
東京外国語大学 外国語学部 准教授
(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表

専門は、アフリカにおける紛争と平和の学際的研究。
モザンビークをはじめとする南東部アフリカの調査・
研究に従事。大学では、ポルトガル語・アフリカ地域
研究・紛争と平和を教える。

1993年よりNGO活動に積極的に関わり、援助改革、
アフリカと日本をつなぐ市民活動に奔走。

国際関係学博士(2006年 津田塾大学)
国際関係学修士(1995年 神戸市立外国語大学)

-1994年、国連モザンビーク活動(ONUMOZ)で国連ボラン ティアとして選挙支援に携わる。
-1996年、和平後のパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで政府派遣選挙監視団に参加。
-1995年、阪神淡路大震災時のボランティアコーディネイター(神戸市中央区)
-2000年より、モザンビーク洪水被害者支援ネットワーク(モザンビーク支援ネットワークに改称)設立、代表を務める。
-2002年、「食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)」設立に関わる。
-2004年より、(特別活動法人)TICAD市民社会フォーラム 副代表に就任。
-2007年8月より、TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet) 運営委員に就任。

単著『モザンビーク解放闘争史~モザンビーク現代政治における「統一」と「分裂」の起源を求めて』御茶ノ水書房 2007年
(日本アフリカ学会 研究奨励賞<2008年度>受賞)

共著 The Japanese in Latin America, Illinois University Press, 2004.
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